2010年 03月 11日
THE ハプスブルグ |
京都国立博物館で開催されている展覧会「THE ハプスブルグ」を見に行ってきた。
この展覧会は中世よりヨーロッパに君臨したハプスブルグ家の様々なコレクションを展示したものであるが、まず博物館に着いてビックリしたのは客の多さ!
展覧会場に入るまでの待ち時間が「70分」って・・・・!
先月神戸でジブリ映画の背景を描いていた男鹿和雄の展覧会を見に行った時も凄い客の多さだったが、あれは混んでても会場に入るのはすぐだったし、まず見る前からこんなに待たされるというのは滅多にない感じ。
そんなこんなでやっと会場に入るとまずは明治天皇からハプスブルグ家に贈られた日本の文化や生活を紹介した一連の絵や工芸品があり、確かに関連のものながら展覧会のイメージからすると意外だったが、これはこれで日本的な美やセンスを楽しめたし、その後続くいかにも貴族のコレクションという感じの肖像画や宗教画のコーナーでは本でしか見てなかったラファエロやティッツィアーノ、ジョルジョーネの作品などがあり、特にバッティステッロの「オリーヴ山のキリスト」は光と影の表現がドラマティックで印象に残った。
またデューラーブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイク、レンブラント、ゴヤ、グレコなど超有名どころのオンパレードでそのコレクションが揃っているという事実だけでもハプスブルグ家の当時の力の大きさが窺い知れるが、そういう中で私的に作品としては異様にデカイ首飾りなどのアンバランスさが妙な魅力を感じるクラナッハの「洗礼者の首を持つヨハネ」が好きな感じ。
それから多くの鳥が描かれたメルヒオールの「水鳥」も気になった。
そしてこの展覧会のメイン展示ともいえるハプスブルグ家の面々の肖像画展示コーナーもなかなか見ごたえがあり、やはりというか皇妃エリザベートの肖像画は目をひく存在感だったし、アンドレアス・メラーの「11歳の女帝マリア・テレジア」の透き通るような美しさや、これもよく本やテレビで見た事あるベラスケスの「白衣の王女マルガリータ・テレサ」は写真と違って「実物は違う」と感じさせる素晴らしさ。
他には関連する装飾品や鎧などの展示もあったが皇帝一家がシャーベット食べる用にわざわざ作られた豪華な容器とか装飾ゴテゴテの兜や盾、特に盾にメデューサのデザインが施されたものは私にはツボで嬉しい♪
あまりの客の多さに見るまでは手間取ったが内容的には充実した展覧会で行って良かったと思う。
この展覧会は中世よりヨーロッパに君臨したハプスブルグ家の様々なコレクションを展示したものであるが、まず博物館に着いてビックリしたのは客の多さ!
展覧会場に入るまでの待ち時間が「70分」って・・・・!
先月神戸でジブリ映画の背景を描いていた男鹿和雄の展覧会を見に行った時も凄い客の多さだったが、あれは混んでても会場に入るのはすぐだったし、まず見る前からこんなに待たされるというのは滅多にない感じ。
そんなこんなでやっと会場に入るとまずは明治天皇からハプスブルグ家に贈られた日本の文化や生活を紹介した一連の絵や工芸品があり、確かに関連のものながら展覧会のイメージからすると意外だったが、これはこれで日本的な美やセンスを楽しめたし、その後続くいかにも貴族のコレクションという感じの肖像画や宗教画のコーナーでは本でしか見てなかったラファエロやティッツィアーノ、ジョルジョーネの作品などがあり、特にバッティステッロの「オリーヴ山のキリスト」は光と影の表現がドラマティックで印象に残った。
またデューラーブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイク、レンブラント、ゴヤ、グレコなど超有名どころのオンパレードでそのコレクションが揃っているという事実だけでもハプスブルグ家の当時の力の大きさが窺い知れるが、そういう中で私的に作品としては異様にデカイ首飾りなどのアンバランスさが妙な魅力を感じるクラナッハの「洗礼者の首を持つヨハネ」が好きな感じ。
それから多くの鳥が描かれたメルヒオールの「水鳥」も気になった。
そしてこの展覧会のメイン展示ともいえるハプスブルグ家の面々の肖像画展示コーナーもなかなか見ごたえがあり、やはりというか皇妃エリザベートの肖像画は目をひく存在感だったし、アンドレアス・メラーの「11歳の女帝マリア・テレジア」の透き通るような美しさや、これもよく本やテレビで見た事あるベラスケスの「白衣の王女マルガリータ・テレサ」は写真と違って「実物は違う」と感じさせる素晴らしさ。
他には関連する装飾品や鎧などの展示もあったが皇帝一家がシャーベット食べる用にわざわざ作られた豪華な容器とか装飾ゴテゴテの兜や盾、特に盾にメデューサのデザインが施されたものは私にはツボで嬉しい♪
あまりの客の多さに見るまでは手間取ったが内容的には充実した展覧会で行って良かったと思う。
by lucifuge
| 2010-03-11 22:57
| 芸術・アート/展覧会
