2010年 12月 05日
恐怖箱 怪談とか。(上) |
私が表紙絵を担当させて頂いた電子書籍「恐怖箱 怪談とか。(上)」がようやくお目見えとなった。

「恐怖箱 怪談とか。 (上)」 http://tknk.wwu.jp/?p=663
(ダウンロード無料です。是非気軽に読んで下さい。)
この電子書籍は「竹の子書房」という所から出ているのだが、そもそもこの「竹の子書房」とは何かというと、元々は竹書房の「超」怖い話やその公募「超ー1」の一部の関係者が遊びで始めた企画らしく、プロもアマチュアも集まって楽しく何かを作っていこうというサークルのような所である。
それに中心は怪談系の方が多いものの、電子書籍化されるジャンルは非常に幅広く怪談は勿論、ライトノベルやBL、官能、サスペンスなど実にバラエティーに富んだラインナップになっているのも面白い☆
竹の子書房 http://www.takenokoshobo.com/index.htm
それに遊びといえどもプロの作家や編集者、装丁デザインなど実にちゃんとしたモノが作られているし、基本的に無料でダウンロード出来て読めるが、無料といってもクオリティは実際に売られている紙の本と変わりない出来栄えだと思う。
私がここに関わったきっかけとしては10月に出たミリオン出版の「怖い噂 vol.7」で私が挿絵を描かせて頂いた怪談作家の雨宮淳司さんのお誘いが縁となったわけであるが、この「怪談とか。」はそこでの初めての表紙作品でありこういう風に自分の絵がプロの装丁とデザインで新たに生まれ変わるのは実に嬉しいし、いずれは紙の本でももっとこういう仕事もしてみたい!
製作過程では作者の神沼三平太さんとイメージについて相談したりと今後そういう仕事をするにあたっての訓練にもなる制作の進め方が学べたり、サークルなのでノーギャラなのだが作家さんや編集者さんとのやりとりは自分自身のスキルアップにつながる良い経験だとも感じた。
これは上巻なのだがいずれ出される下巻の表紙も私が担当しており、また違った不気味さのイメージを表現した絵なのでまたそちらも出たら是非見て頂きたいと思う。
他にも心霊系1冊、実話系3冊の表紙も制作し、待機中なのでまた順次紹介していけたらと思う。

「恐怖箱 怪談とか。 (上)」 http://tknk.wwu.jp/?p=663
(ダウンロード無料です。是非気軽に読んで下さい。)
この電子書籍は「竹の子書房」という所から出ているのだが、そもそもこの「竹の子書房」とは何かというと、元々は竹書房の「超」怖い話やその公募「超ー1」の一部の関係者が遊びで始めた企画らしく、プロもアマチュアも集まって楽しく何かを作っていこうというサークルのような所である。
それに中心は怪談系の方が多いものの、電子書籍化されるジャンルは非常に幅広く怪談は勿論、ライトノベルやBL、官能、サスペンスなど実にバラエティーに富んだラインナップになっているのも面白い☆
竹の子書房 http://www.takenokoshobo.com/index.htm
それに遊びといえどもプロの作家や編集者、装丁デザインなど実にちゃんとしたモノが作られているし、基本的に無料でダウンロード出来て読めるが、無料といってもクオリティは実際に売られている紙の本と変わりない出来栄えだと思う。
私がここに関わったきっかけとしては10月に出たミリオン出版の「怖い噂 vol.7」で私が挿絵を描かせて頂いた怪談作家の雨宮淳司さんのお誘いが縁となったわけであるが、この「怪談とか。」はそこでの初めての表紙作品でありこういう風に自分の絵がプロの装丁とデザインで新たに生まれ変わるのは実に嬉しいし、いずれは紙の本でももっとこういう仕事もしてみたい!
製作過程では作者の神沼三平太さんとイメージについて相談したりと今後そういう仕事をするにあたっての訓練にもなる制作の進め方が学べたり、サークルなのでノーギャラなのだが作家さんや編集者さんとのやりとりは自分自身のスキルアップにつながる良い経験だとも感じた。
これは上巻なのだがいずれ出される下巻の表紙も私が担当しており、また違った不気味さのイメージを表現した絵なのでまたそちらも出たら是非見て頂きたいと思う。
他にも心霊系1冊、実話系3冊の表紙も制作し、待機中なのでまた順次紹介していけたらと思う。
by lucifuge
| 2010-12-05 21:40
| 芸術・アート/告知・情報