2011年 11月 19日
近藤宗臣個展「RAMPO×TAROT」展示報告 |
11月11日から17日まで東京・新宿ゴールデン街の「BAR幻影城」で行われた私の個展「RAMPO×TAROT」が無事終了致しました。
元々この展覧会のアイデアはBAR幻影城城主のちさとさんと私が所属するIFAAの先輩画家のToru Nogawaさんから頂いたもので、江戸川乱歩にちなんだ名前を冠し、ミステリアスなイメージを持つ幻影城で「乱歩」をテーマにするのは丁度な上、ちさとさんはタロットもされるという事でそれを融合すれば面白いのではないかという案がどんどん発展していき、私が作品を描いて展示させて頂ける事になりました。
これまで個展は学生時代含め6回行ったものの、いずれもギャラリーを会場にしてのもので、今回のようなバーを会場に展示させて頂くというのは初めてであり、自分自身新たな挑戦だったながら、展示準備には以前ホラーバー「Trick or Treat」で展示経験もあるNogawaさんに助けて頂き、バーなりの空間演出やライティング、作品の見せ方などをアドバイス頂いて、会場である「幻影城」にピッタリな展示が出来たのは本当に感謝です。
また今回はこれまでの個展と違って「作品集」を作るというのも目標にしており、前なら搬入ギリギリまで作品制作していたのが、作品集を作るためには印刷期間をふまえ、事前に展示用の作品が完成している事が前提になるのでそのあたりを計算して計画的に制作したり、更なるグッズとして手製のタロットカード制作などいつも行っていた単に画廊の壁に展示して見てもらうだけといったパターンとは違う展示が出来たのは自分としても面白かったのではないかと思います。
またDMについても初めて紹介文というものを書いてもらい、しかも書いて頂いたのが幻影城で知り合い、親交のある直木賞作家の朱川湊人さんだというのも幸運でした。
個展の展開としては多くのアート関係の方や怪談・ホラー関係の方が見に来て下さり、特に今回紹介文を書いて下さった朱川さんやミステリー作家の芦辺拓さん、文芸評論家の東雅夫さんが作品をお買上下さった事は驚きでもあり、自分自身ファンで読んでる本の作家さんの家に自分の作品があると思うと凄く嬉しいです☆
またこういう出会いや交流は何か次につながりそうな予感もあったり、他にもアートや音楽関係で見に来てくれた方々から何か可能性がありそうな新たな出会いがいくつかあったりと、展覧会として作品やグッズの売上以上に実りのある1週間だったと思います。
今回展覧会をするにあたって会場を提供して頂いた城主のちさとさん、個展についてのアドバイスや準備を手伝って下さったNogawaさん、素晴らしい紹介文を書いて下さった上に作品も買って下さった朱川さん、東京滞在中に宿泊場所を提供して下さった前澤さん、個展DMを様々な所に配布して下さった箱詰人形さん、Zaroffの石井さん、ツィッターで個展の紹介をして下さり作品も買って頂いた東さん、ツィッターで繰り返し個展の告知をして下さった藍明さん、こだま美瑠兎さん、素敵なオーダー額を作って下さったフレーマー社さん、展覧会にわざわざ来て頂き作品やグッズを買って頂けたり、作品をじっくり見て頂いた皆様、本当に有難うございました!
今回の個展は多くの方に応援していただき、助けられてやっと成功したものだと思ってます。
これからも頑張って作品制作を続けていきますので今後とも宜しくお願い致します☆
★各ブログでの紹介
近藤宗臣個展 「RAMPO×TAROT」 BAR幻影城
近藤宗臣個展 - RAMPO×TAROT -
近藤宗臣個展「RAMPO×TAROT」 11/11/11 - 11/17
藍明ポータルZ「花の五番街で幻影とタロットに誘われる夜」1
藍明ポータルZ「花の五番街で幻影とタロットに誘われる夜」2
ちなみに幻影城では引き続き一部の原画は展示中で、作品集も20冊のみ取り扱っています。
今回お見逃しになられた方は是非御来城頂けたらと思います。
元々この展覧会のアイデアはBAR幻影城城主のちさとさんと私が所属するIFAAの先輩画家のToru Nogawaさんから頂いたもので、江戸川乱歩にちなんだ名前を冠し、ミステリアスなイメージを持つ幻影城で「乱歩」をテーマにするのは丁度な上、ちさとさんはタロットもされるという事でそれを融合すれば面白いのではないかという案がどんどん発展していき、私が作品を描いて展示させて頂ける事になりました。
これまで個展は学生時代含め6回行ったものの、いずれもギャラリーを会場にしてのもので、今回のようなバーを会場に展示させて頂くというのは初めてであり、自分自身新たな挑戦だったながら、展示準備には以前ホラーバー「Trick or Treat」で展示経験もあるNogawaさんに助けて頂き、バーなりの空間演出やライティング、作品の見せ方などをアドバイス頂いて、会場である「幻影城」にピッタリな展示が出来たのは本当に感謝です。
また今回はこれまでの個展と違って「作品集」を作るというのも目標にしており、前なら搬入ギリギリまで作品制作していたのが、作品集を作るためには印刷期間をふまえ、事前に展示用の作品が完成している事が前提になるのでそのあたりを計算して計画的に制作したり、更なるグッズとして手製のタロットカード制作などいつも行っていた単に画廊の壁に展示して見てもらうだけといったパターンとは違う展示が出来たのは自分としても面白かったのではないかと思います。
またDMについても初めて紹介文というものを書いてもらい、しかも書いて頂いたのが幻影城で知り合い、親交のある直木賞作家の朱川湊人さんだというのも幸運でした。
個展の展開としては多くのアート関係の方や怪談・ホラー関係の方が見に来て下さり、特に今回紹介文を書いて下さった朱川さんやミステリー作家の芦辺拓さん、文芸評論家の東雅夫さんが作品をお買上下さった事は驚きでもあり、自分自身ファンで読んでる本の作家さんの家に自分の作品があると思うと凄く嬉しいです☆
またこういう出会いや交流は何か次につながりそうな予感もあったり、他にもアートや音楽関係で見に来てくれた方々から何か可能性がありそうな新たな出会いがいくつかあったりと、展覧会として作品やグッズの売上以上に実りのある1週間だったと思います。
今回展覧会をするにあたって会場を提供して頂いた城主のちさとさん、個展についてのアドバイスや準備を手伝って下さったNogawaさん、素晴らしい紹介文を書いて下さった上に作品も買って下さった朱川さん、東京滞在中に宿泊場所を提供して下さった前澤さん、個展DMを様々な所に配布して下さった箱詰人形さん、Zaroffの石井さん、ツィッターで個展の紹介をして下さり作品も買って頂いた東さん、ツィッターで繰り返し個展の告知をして下さった藍明さん、こだま美瑠兎さん、素敵なオーダー額を作って下さったフレーマー社さん、展覧会にわざわざ来て頂き作品やグッズを買って頂けたり、作品をじっくり見て頂いた皆様、本当に有難うございました!
今回の個展は多くの方に応援していただき、助けられてやっと成功したものだと思ってます。
これからも頑張って作品制作を続けていきますので今後とも宜しくお願い致します☆
★各ブログでの紹介
近藤宗臣個展 「RAMPO×TAROT」 BAR幻影城
近藤宗臣個展 - RAMPO×TAROT -
近藤宗臣個展「RAMPO×TAROT」 11/11/11 - 11/17
藍明ポータルZ「花の五番街で幻影とタロットに誘われる夜」1
藍明ポータルZ「花の五番街で幻影とタロットに誘われる夜」2
ちなみに幻影城では引き続き一部の原画は展示中で、作品集も20冊のみ取り扱っています。
今回お見逃しになられた方は是非御来城頂けたらと思います。
by lucifuge
| 2011-11-19 22:17
| 芸術・アート/展覧会