恐怖箱 百聞 |
「恐怖箱 百聞」
【商品内容】
この世に散らばる石ころ同様、怪談にも様々な色と形、手触りがある。地面に目を凝らし、丹念に探してゆけば思わぬ趣をもった個性的な石が見つかるように、怪談も様々な人たちと出会い向き合う中で、想像もしなかった話を拾うことがある。
事件のごとき派手な大ネタではなくとも、冴え冴えとした光を放つ石粒や硬く鋭利な石の破片のように、強烈なインパクトと破壊力を持った掌編、味わい深い小話はたくさんあるのだ。
今回はそんな魅力溢れる怪の礫を百話聞き集め、丁寧に箱詰めした。短い中に戦慄と衝撃、無限の恐怖と不思議が凝縮されている。「恐怖箱」シリーズ初の百物語、ぜひご堪能いただきたい。
【商品データ】
竹書房ホラー文庫
著者名:加藤一/神沼三平太/高田公太/ねこや堂
発売日:2012年07月28日
定価:670円 (税込)
ISBNコード:9784812490105
発売日は地域によって前後する場合があります。
【商品詳細ページ】
★http://kyofu.takeshobo.co.jp/detail/shohin/6215818
★http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6215818
★http://www.amazon.co.jp/%E6%81%90%E6%80%96%E7%AE%B1-%E7%99%BE%E8%81%9E-%E7%AB%B9%E6%9B%B8%E6%88%BF%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%A5%9E%E6%B2%BC%E4%B8%89%E5%B9%B3%E5%A4%AA/dp/4812490103/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1343286112&sr=1-1
去年同じく竹書房の「恐怖箱 臨怪」で表紙を描かせて頂いた神沼三平太さん、今年「極怖い話 面妖」で表紙を描かせて頂いた加藤一さんをはじめ、私が関わっている電子書籍サイト「竹の子書房」でご一緒している高田公太さんやねこや堂さんの面々が揃った「百物語」作品という事で内容的にも大変楽しみな1冊です☆
表紙を描くにあたって「怪談作家が様々な所から実話怪談を集めるために《聞いてまわる》」という怪談作家ならではの生態から耳に耳がたくさん生えたような異形のクリーチャーというイメージを御指示頂き、そこから私なりのアレンジで出来た作品がこの表紙です☆
私的には「聞く」という状況からかって明石家さんまが「オレたちひょうきん族」で演じた「ナンデスカマン」的なイメージやポーズも加えて少し遊んでみました(笑)
通常よくある実話怪談本の表紙イメージとは違う、私なりの奇怪な世界が表現できたと思ってます☆
ご興味あれば是非書店やネットなどでお手に取って頂けると嬉しいです◎
宜しくお願い致します☆
発売後、友人の小説家・青山藍明さんより本の紹介と現物の写真を頂きました☆
藍明さん、ありがとうございます!
★ほぼデイリー藍明Z『恐怖箱「百聞」購入しました』
帯有状態。
帯無状態。