2012年 09月 02日
兵庫・大阪展覧会巡り 2012.9/1 |
昨日、9月1日は兵庫と大阪でいくつか展覧会を見て回ってきました。
まず最初は兵庫県の岡本にあるロブジェキペピで行われている永井健一さんの個展「From Anne」。
永井健一個展 「From Anne」
【日時】2012年9月1日(土)〜9日(日)※4日(火)休業
11:00〜19:00
【会場】ロブジェキペピ(神戸)
http://lobjet.blog130.fc2.com/
〒658-0072 神戸市東灘区岡本5-2-4
Tel & Fax 078-778-4257
永井さん自身のブログでの紹介ページ→http://nightken.exblog.jp/18404282/
1階はアンティークな雑貨やドレスなど良い雰囲気のお店でギャラリースペースが2階にあるという構造でしたが、永井さんの幻想的で乙女チックな美しい作品はこのお店の雰囲気にピッタリでしたし、今回モチーフにこれまであまり描かれなかった動物的なキャラクターが登場してたりと作品的にも新鮮な部分もあって楽しめました☆
永井さんも在廊しておられ、オーナーさんも交えて話していた所、私と永井さんとの「2人展」やってみてはどうかという話も出たりで是非実現させてみたい面白い企画だし、展示を楽しむだけでなく新たな展開にもつながった感じで良かったです☆
次に行ったのは大阪・谷町六丁目にあるギャラリーそらで行われていた中川貴雄さんの個展「サマータイムマシーン」。
中川貴雄 個展『サマータイムマシーン』
8.17(金)〜9.1(土) 12:00〜19:00(水曜は休廊・最終日のみ16:00まで)
ギャラリーそら
〒542-0012 大阪市中央区谷町6丁目4-28
TEL/FA 06-6767-4006
絵本の世界を感じさせるやわらかくやさしいタッチの不思議な世界が楽しめました☆
それから行ったのは同じく谷六のスペクトラムギャラリーで行われている佳嶋さんの個展「佳嶋 solo Exhibition」。
2012/9.1 - 9.11
アート・イラスト・コミックの境界を越え、独自の耽美的スタイルを展開し、国内外にたくさんのファンをもつ。作家として海外でも個展を行う等国際的に活動中。是非ご高覧下さい。
spectrum gallery
http://www.amic.co.jp/spectrum_gallery//
大阪市中央区瓦屋町1-6-2 長屋再生複合ショップ惣 2階
TEL:06-6710-4648
谷町線 谷町6丁目 4番出口 徒歩5分 長堀鶴見緑地線松屋町 3番出口 徒歩5分
オープン:月曜-日曜 水曜日定休 時間:12:00-19:00 日曜日&最終日12:00-17:00
体内が剥き出しになっていたり要素的にはグロテスクなモチーフを美しい色彩と繊細なタッチで表現されていて佳嶋さんしか描けない世界が素晴らしかったのとマット部分の紙の装飾など見せ方へのこだわりも作品鑑賞していて大変勉強になりました。
またこの日はパーティで佳嶋さんも来られており、去年デザフェスでお会いして以来久しぶりにお話できたりで楽しかったです☆
その後行ったのは船場にある浜崎健立現代美術館で行われている「KEN HAMAZAKI/MUNETUKE+LIFE UNIFORM NOBUYUKI YOSHIMOTO/NAVELT+SPICE OF LIFE」。
『KEN HAMAZAKI/MUNETUKE+LIFE UNIFORM NOBUYUKI YOSHIMOTO/NAVELT+SPICE OF LIFE』
2012/08/10(Fri)~2012/09/11(Tue) open/12:00~20:00 ※closed on Wednesday
RED MUSEUM のスピンオフ企画第一弾が遂に実現!!
浜崎 健と長年の親交を深め互い切磋琢磨してきた芸術的鐵製家具制作者 宜本伸之がスペシャルユニットを組みアートとファッションとの固定概念を打ち破ります。
題して「KEN HAMAZAKI / MUNETUKE + LIFE UNIFORM NOBUYUKI YOSHIMOTO/ NAVELT + SPICE OF LIFE」展。これまで、数々のアートとファッション業界のコラボってあったじゃないですか。
例えば、ポップアートの雄の作品をTシャツにしたり、ショップの中にお気に入りのアーティストの作品を並べたりと、それも確かに面白かったし、アートを実生活の中に身近にしてくれました。
しかし、コマーシャルに走れば走るほど、そのコラボによってアート作品そのものが持つ魅力が薄まってしまい、何か違うんだけどなぁって思ったりしませんでした。
「これじゃ使い捨てにしているんじゃないか?」ってそれじゃ、ちと悲しいじゃなですか。
それで、浜崎と宜本さんは単純に手っ取り早くじゃない、ガチンコの物作りをやろうじゃないかと。
ファッション界の新しいベーシックアイテムをアーティスト側から制作してみようと。
皆様のご来館を、心よりお待ち申し上げます。。。
@ 浜崎健立現代美術館 Ken Hamazaki Red Museum
浜崎館長の目玉をモチーフに使った奇妙な作品と宜本伸之さんのベルトなど金属系作品のコラボ展示が独特の空間を作り上げている展覧会でした。
そしてこの日最後に行ったのが現在私自身も参加している本町・ギャラリーメゾンダールの「CDサイズアート展Vol.5. "モン マンガ ファヴォリ”」。
この日はレセプションパーティもあり多くの方が集まって盛り上がりましたが詳しくは次の記事で☆
まず最初は兵庫県の岡本にあるロブジェキペピで行われている永井健一さんの個展「From Anne」。
永井健一個展 「From Anne」
【日時】2012年9月1日(土)〜9日(日)※4日(火)休業
11:00〜19:00
【会場】ロブジェキペピ(神戸)
http://lobjet.blog130.fc2.com/
〒658-0072 神戸市東灘区岡本5-2-4
Tel & Fax 078-778-4257
永井さん自身のブログでの紹介ページ→http://nightken.exblog.jp/18404282/
1階はアンティークな雑貨やドレスなど良い雰囲気のお店でギャラリースペースが2階にあるという構造でしたが、永井さんの幻想的で乙女チックな美しい作品はこのお店の雰囲気にピッタリでしたし、今回モチーフにこれまであまり描かれなかった動物的なキャラクターが登場してたりと作品的にも新鮮な部分もあって楽しめました☆
永井さんも在廊しておられ、オーナーさんも交えて話していた所、私と永井さんとの「2人展」やってみてはどうかという話も出たりで是非実現させてみたい面白い企画だし、展示を楽しむだけでなく新たな展開にもつながった感じで良かったです☆
次に行ったのは大阪・谷町六丁目にあるギャラリーそらで行われていた中川貴雄さんの個展「サマータイムマシーン」。
中川貴雄 個展『サマータイムマシーン』
8.17(金)〜9.1(土) 12:00〜19:00(水曜は休廊・最終日のみ16:00まで)
ギャラリーそら
〒542-0012 大阪市中央区谷町6丁目4-28
TEL/FA 06-6767-4006
絵本の世界を感じさせるやわらかくやさしいタッチの不思議な世界が楽しめました☆
それから行ったのは同じく谷六のスペクトラムギャラリーで行われている佳嶋さんの個展「佳嶋 solo Exhibition」。
2012/9.1 - 9.11
アート・イラスト・コミックの境界を越え、独自の耽美的スタイルを展開し、国内外にたくさんのファンをもつ。作家として海外でも個展を行う等国際的に活動中。是非ご高覧下さい。
spectrum gallery
http://www.amic.co.jp/spectrum_gallery//
大阪市中央区瓦屋町1-6-2 長屋再生複合ショップ惣 2階
TEL:06-6710-4648
谷町線 谷町6丁目 4番出口 徒歩5分 長堀鶴見緑地線松屋町 3番出口 徒歩5分
オープン:月曜-日曜 水曜日定休 時間:12:00-19:00 日曜日&最終日12:00-17:00
体内が剥き出しになっていたり要素的にはグロテスクなモチーフを美しい色彩と繊細なタッチで表現されていて佳嶋さんしか描けない世界が素晴らしかったのとマット部分の紙の装飾など見せ方へのこだわりも作品鑑賞していて大変勉強になりました。
またこの日はパーティで佳嶋さんも来られており、去年デザフェスでお会いして以来久しぶりにお話できたりで楽しかったです☆
その後行ったのは船場にある浜崎健立現代美術館で行われている「KEN HAMAZAKI/MUNETUKE+LIFE UNIFORM NOBUYUKI YOSHIMOTO/NAVELT+SPICE OF LIFE」。
『KEN HAMAZAKI/MUNETUKE+LIFE UNIFORM NOBUYUKI YOSHIMOTO/NAVELT+SPICE OF LIFE』
2012/08/10(Fri)~2012/09/11(Tue) open/12:00~20:00 ※closed on Wednesday
RED MUSEUM のスピンオフ企画第一弾が遂に実現!!
浜崎 健と長年の親交を深め互い切磋琢磨してきた芸術的鐵製家具制作者 宜本伸之がスペシャルユニットを組みアートとファッションとの固定概念を打ち破ります。
題して「KEN HAMAZAKI / MUNETUKE + LIFE UNIFORM NOBUYUKI YOSHIMOTO/ NAVELT + SPICE OF LIFE」展。これまで、数々のアートとファッション業界のコラボってあったじゃないですか。
例えば、ポップアートの雄の作品をTシャツにしたり、ショップの中にお気に入りのアーティストの作品を並べたりと、それも確かに面白かったし、アートを実生活の中に身近にしてくれました。
しかし、コマーシャルに走れば走るほど、そのコラボによってアート作品そのものが持つ魅力が薄まってしまい、何か違うんだけどなぁって思ったりしませんでした。
「これじゃ使い捨てにしているんじゃないか?」ってそれじゃ、ちと悲しいじゃなですか。
それで、浜崎と宜本さんは単純に手っ取り早くじゃない、ガチンコの物作りをやろうじゃないかと。
ファッション界の新しいベーシックアイテムをアーティスト側から制作してみようと。
皆様のご来館を、心よりお待ち申し上げます。。。
@ 浜崎健立現代美術館 Ken Hamazaki Red Museum
浜崎館長の目玉をモチーフに使った奇妙な作品と宜本伸之さんのベルトなど金属系作品のコラボ展示が独特の空間を作り上げている展覧会でした。
そしてこの日最後に行ったのが現在私自身も参加している本町・ギャラリーメゾンダールの「CDサイズアート展Vol.5. "モン マンガ ファヴォリ”」。
この日はレセプションパーティもあり多くの方が集まって盛り上がりましたが詳しくは次の記事で☆
by lucifuge
| 2012-09-02 14:02
| 芸術・アート/展覧会