2012年 09月 13日
東京展覧会巡り 2012.9/13 |
9月13日は東京でいくつかの展覧会を見て回ってきました。
最初に行ったのは新宿にあるギャラリー新宿座で行われていたゴッホ今泉さんの個展「EXHIBITION T100展2」。

「ゴッホ今泉 EXHIBITION T100展2」
2012年9月6日〜17日 12:00〜20:00(会期中無休)
ギャラリー新宿座
〒160-0022 東京都新宿区新宿4-4-15
03-3356-8668
http://shinjukuza.jp/

アメコミテイストのド派手なイラストが描かれたTシャツやパンツがいっぱいの賑やかな雰囲気の展覧会でした☆
会場のギャラリー新宿座も初めて行った所でしたが2エリアに分かれたシンプルな雰囲気の展示スペースに加えBARカウンターもあったりでイベントにも活用できそうだったり良い感じのギャラリーでした☆
続いて初台にある画廊・珈琲Zaroffで行われていた「ルリケ―聖遺物の表徴―」展を見ました。

「ルリケ―聖遺物の表徴―」
会期:2012/09/08(土) - 16(日)開廊時間:open 12:00 - close 20:00(画廊), 22:00(喫茶店)
水曜定休、最終日18時まで/イベント当日は、17時30分に一旦閉廊致します。
参加作家:Atelier FIORE、有賀真澄、菊地拓史、木村龍、栗栖有稀、古賀郁、西村宣造、緋衣汝香優理 、松島智里、マンタム、衣倆、
森馨、由良瓏砂
†朗読イベント
2012/9/15(土)18:30開場/19:00開演
料金:1500円(1drink付) 要予約 Tel: 03-6322-9032
場所:画廊 珈琲 Zaroff(ザロフ)
http://www.house-of-zaroff.com/index.html
〒151-0061 東京都渋谷区初台1-11-9 五差路
電話: 03-6322-9032
不可思議な幻想イメージのオブジェが並び、ザロフ2階が別世界に変容したような展覧会で偶然ある秘密結社の様式と同じ配置になったようなオブジェや作家が飼っていた亀の甲羅を使ったオブジェ、音のなる義手やそれにまつわる幻想的背景を描いた小説を含む作品など作家それぞれの様々な趣向が凝らされていて楽しめました☆
次に行ったのは品川にある啓祐堂ギャラリーで行われていた明智悠さんの個展「モノクロームの午後」。

「モノクロームの午後 明智 悠 個展」
会期:2012年 9月8日(土) ~ 18日(火) ※12日(水)休み
時間:14:00 ~ 19:00 (最終日18:30まで)
場所:啓祐堂ギャラリー
東京都港区高輪3-9-8高輪インターコート1F
TEL:03-3473-3255
http://www.keiyudoh.com/index.html
シンプルに白黒で表現された木版画は不思議な世界観ながらどこかほんわかした雰囲気で優しい気持ちにさせてくれる作品で、ペン画作品の方も星新一さんのSF小説なんかに使えそうな面白さがありました☆
作者の明智さんは実際に明智光秀の末裔らしく、そういう雑談もできたのも楽しかったです。
また啓祐堂さんでは私の作品集「Rampo×Tarot」(サイン無・通常版/4冊のみ・800円)と「Horror Feast」(サイン・シリアルナンバー入・プレミア版/5部・1.000円)を少しですが委託販売して頂ける事になりました。
こちらも宜しくお願い致します☆
それから板橋にあるカフェ百日紅に菅野ケイさんの個展「浮世ノ陰」を見に行きました。

カフェ百日紅企画展Vol.18 菅野ケイ個展「浮世ノ陰」
【会期】 2012年9月13日(木)から10月8日(月)まで
【営業時間】14:00~23:00 ※火曜日、水曜日は定休日です。
長い袂や長い裳裾で手足を隈の中に包み、或る一箇所、首だけを際立たせるようにする。闇雲な光は茶室の床の間へ百燭光の電燈を向けるのと同じ様なものでそこにある美を自ら追い遣ってしまう。
古来さりげない所に陰翳を生ぜしめて、美を創造してきた。
美は物と物との作り出す陰翳のあや、明暗にある。陰翳の作用を離れて美はない。
古歌「掻き寄せて結べば柴の庵なり解くればもとの野原なりけり」(谷崎潤一郎「陰翳礼賛」より抜粋)
カフェ百日紅
〒173-0004 東京都板橋区板橋1-8-7 小森ビル101
電話番号 03-39647547
E-mail cafe_hyakujitukou@ybb.ne.jp
http://medamadou.egoism.jp/hyakujitukou/index.html
会場に行ったら初日のはずが何と作家さんの準備が遅れているという事で作品1点とファイルのみが置いてあって、これまでここで展示された作家さんの作品をセレクトした常設展示になってました。
菅野さんの作品がどんな感じかファイルで拝見しましたがSM的なエロティシズム漂う妖しい雰囲気いっぱいの作品でちゃんとした状態の展示が見られなかったのは残念ながら、ファイルでも堪能させて頂きました☆
常設展も見そびれた早見純さんの原画が拝見出来たりでそれはそれで良かったです。
それからこのギャラリーで個展をさせて頂きたいと思ってたのもあり、オーナーさんに作品を見て頂いて相談してみた所、嬉しい事にまだ先ながら2014年の個展が決定致しました!
2年先ですがここで皆様に見て頂けるのを楽しみにしています。
そして最後に行ったのが高円寺マッチングモールで行われていたホラー漫画家の御茶漬海苔さんの個展「10年ぶりの御茶漬海苔個展」。

「10年ぶりの御茶漬海苔個展」
2012/9/12~26(火曜日定休)15:00~AM0:00/土曜日12:00~AM0:00 日祭日12:00~20:00
前衛派珈琲処マッチングモール
杉並区高円寺南3-45-1 永和ビル3F
03-5378-1517
http://www.e-fourseason.com/site1/data/133.htm
ホラーファンとして沢山漫画も持ってますし、大いに怖がらせ、楽しませて頂いた御茶漬海苔さんの原画が拝見できるという事で10点くらいの展示作品を凄く堪能させて頂きました☆
尚、この原画展第2弾は10月20日~27日まで六本木クロウにて行われる予定ですのでホラー漫画ファンは是非☆
最初に行ったのは新宿にあるギャラリー新宿座で行われていたゴッホ今泉さんの個展「EXHIBITION T100展2」。

「ゴッホ今泉 EXHIBITION T100展2」
2012年9月6日〜17日 12:00〜20:00(会期中無休)
ギャラリー新宿座
〒160-0022 東京都新宿区新宿4-4-15
03-3356-8668
http://shinjukuza.jp/

アメコミテイストのド派手なイラストが描かれたTシャツやパンツがいっぱいの賑やかな雰囲気の展覧会でした☆
会場のギャラリー新宿座も初めて行った所でしたが2エリアに分かれたシンプルな雰囲気の展示スペースに加えBARカウンターもあったりでイベントにも活用できそうだったり良い感じのギャラリーでした☆
続いて初台にある画廊・珈琲Zaroffで行われていた「ルリケ―聖遺物の表徴―」展を見ました。

「ルリケ―聖遺物の表徴―」
会期:2012/09/08(土) - 16(日)開廊時間:open 12:00 - close 20:00(画廊), 22:00(喫茶店)
水曜定休、最終日18時まで/イベント当日は、17時30分に一旦閉廊致します。
参加作家:Atelier FIORE、有賀真澄、菊地拓史、木村龍、栗栖有稀、古賀郁、西村宣造、緋衣汝香優理 、松島智里、マンタム、衣倆、
森馨、由良瓏砂
†朗読イベント
2012/9/15(土)18:30開場/19:00開演
料金:1500円(1drink付) 要予約 Tel: 03-6322-9032
場所:画廊 珈琲 Zaroff(ザロフ)
http://www.house-of-zaroff.com/index.html
〒151-0061 東京都渋谷区初台1-11-9 五差路
電話: 03-6322-9032
不可思議な幻想イメージのオブジェが並び、ザロフ2階が別世界に変容したような展覧会で偶然ある秘密結社の様式と同じ配置になったようなオブジェや作家が飼っていた亀の甲羅を使ったオブジェ、音のなる義手やそれにまつわる幻想的背景を描いた小説を含む作品など作家それぞれの様々な趣向が凝らされていて楽しめました☆
次に行ったのは品川にある啓祐堂ギャラリーで行われていた明智悠さんの個展「モノクロームの午後」。

「モノクロームの午後 明智 悠 個展」
会期:2012年 9月8日(土) ~ 18日(火) ※12日(水)休み
時間:14:00 ~ 19:00 (最終日18:30まで)
場所:啓祐堂ギャラリー
東京都港区高輪3-9-8高輪インターコート1F
TEL:03-3473-3255
http://www.keiyudoh.com/index.html
シンプルに白黒で表現された木版画は不思議な世界観ながらどこかほんわかした雰囲気で優しい気持ちにさせてくれる作品で、ペン画作品の方も星新一さんのSF小説なんかに使えそうな面白さがありました☆
作者の明智さんは実際に明智光秀の末裔らしく、そういう雑談もできたのも楽しかったです。
また啓祐堂さんでは私の作品集「Rampo×Tarot」(サイン無・通常版/4冊のみ・800円)と「Horror Feast」(サイン・シリアルナンバー入・プレミア版/5部・1.000円)を少しですが委託販売して頂ける事になりました。
こちらも宜しくお願い致します☆
それから板橋にあるカフェ百日紅に菅野ケイさんの個展「浮世ノ陰」を見に行きました。

カフェ百日紅企画展Vol.18 菅野ケイ個展「浮世ノ陰」
【会期】 2012年9月13日(木)から10月8日(月)まで
【営業時間】14:00~23:00 ※火曜日、水曜日は定休日です。
長い袂や長い裳裾で手足を隈の中に包み、或る一箇所、首だけを際立たせるようにする。闇雲な光は茶室の床の間へ百燭光の電燈を向けるのと同じ様なものでそこにある美を自ら追い遣ってしまう。
古来さりげない所に陰翳を生ぜしめて、美を創造してきた。
美は物と物との作り出す陰翳のあや、明暗にある。陰翳の作用を離れて美はない。
古歌「掻き寄せて結べば柴の庵なり解くればもとの野原なりけり」(谷崎潤一郎「陰翳礼賛」より抜粋)
カフェ百日紅
〒173-0004 東京都板橋区板橋1-8-7 小森ビル101
電話番号 03-39647547
E-mail cafe_hyakujitukou@ybb.ne.jp
http://medamadou.egoism.jp/hyakujitukou/index.html
会場に行ったら初日のはずが何と作家さんの準備が遅れているという事で作品1点とファイルのみが置いてあって、これまでここで展示された作家さんの作品をセレクトした常設展示になってました。
菅野さんの作品がどんな感じかファイルで拝見しましたがSM的なエロティシズム漂う妖しい雰囲気いっぱいの作品でちゃんとした状態の展示が見られなかったのは残念ながら、ファイルでも堪能させて頂きました☆
常設展も見そびれた早見純さんの原画が拝見出来たりでそれはそれで良かったです。
それからこのギャラリーで個展をさせて頂きたいと思ってたのもあり、オーナーさんに作品を見て頂いて相談してみた所、嬉しい事にまだ先ながら2014年の個展が決定致しました!
2年先ですがここで皆様に見て頂けるのを楽しみにしています。
そして最後に行ったのが高円寺マッチングモールで行われていたホラー漫画家の御茶漬海苔さんの個展「10年ぶりの御茶漬海苔個展」。

「10年ぶりの御茶漬海苔個展」
2012/9/12~26(火曜日定休)15:00~AM0:00/土曜日12:00~AM0:00 日祭日12:00~20:00
前衛派珈琲処マッチングモール
杉並区高円寺南3-45-1 永和ビル3F
03-5378-1517
http://www.e-fourseason.com/site1/data/133.htm
ホラーファンとして沢山漫画も持ってますし、大いに怖がらせ、楽しませて頂いた御茶漬海苔さんの原画が拝見できるという事で10点くらいの展示作品を凄く堪能させて頂きました☆
尚、この原画展第2弾は10月20日~27日まで六本木クロウにて行われる予定ですのでホラー漫画ファンは是非☆
by lucifuge
| 2012-09-13 22:50
| 芸術・アート/展覧会