2012年 09月 30日
神戸・大阪展覧会巡り 2012.9/29 |
9月29日は神戸と大阪で色々展覧会を見に行ってきました。
まずは神戸元町にあるギャラリー歩歩琳堂で行われていた谷敦志さんの個展「ギャラリー歩歩琳堂 開廊12周年記念特別展 鬼才 谷敦志写真展」。

「ギャラリー歩歩琳堂 開廊12周年記念特別展 鬼才 谷敦志写真展」
9/22~10/4
http://www.please-select.me/blog/2012/08/post-22.html
ギャラリー歩歩琳堂
神戸市中央区元町通1-10-11元町エビスビル3F
ギャラリー歩歩琳堂
078-321‐1154
http://www.equiv.net/_11_mt/mt029.html
幻想エロティックな谷さんの作品は前から拝見していて好きなのですが、今回は川端康成テーマの新作や旧作ながら見た事がなかった「花」モチーフの作品など谷さんの様々なスタイルの作品がいっぱいでその耽美な世界に圧倒されました☆
谷さんとは去年ギャラリーメゾンダールさんからパリのアートフェアに一緒に出品させて頂いた縁もあるのですが、この日は在廊されていて久々にお話できたのも楽しかったです☆
それから大阪に行き、中崎町の彩珈楼ギャラリーで行われていた「第七回NOPA写真展」を見ました。

NOPAグループ展「第七回NOPA写真展」~光と影を愛する愉快な仲間達~
2012年 9月26日(水)~ 10月8日(月)最終日は19:00まで。
メンバー
第1週目 9月26日(水)~10月1日(月)
NABERIN・ともな・ひろたか・山本惠一郎・HIRO‐SUGIYAMA・龍太郎・
てるてる坊主・aka
第2週目 10月3日(水)~10月8日(月)
No Good・TAKA.N・ひで@ARTA ・NOB・恋次郎・MAKOTO・ひで
今回は1週目と2週目で出展者が入れ替わります。
『昭和カフェサロン・彩珈楼』 / 『彩珈楼ギャラリー』
〒530-0015 大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル117号室
女性モチーフの日常的風景やポートレイト風作品、美麗な作品など様々な魅力が感じられる写真展でした。
そしてすぐ近くにあるニアリーイコールギャラリーで行われていた福永浩子さんの個展を見ました。

福永浩子 個展 - Illustration exhibition-
9月12日(水)〜30日(日)
よるのせかい 幼い頃の記憶 夢か現実か あいまいな境界線上ににじむようにしかし確かな優しさとともにそこにあるわたしの礎
nearly equal gallery
大阪市北区中崎2-3-28
info@one-plus-1.net
tel&fax 06(6359)1388 (Guignol)
http://one-plus-1.net/index.html
どこか童画のような雰囲気を持つ不思議な作品ながら少し闇も感じるようなダークさも感じられる世界観が好きな感じの展覧会でした。
その次に行ったのはワイアートギャラリーで行われていた豊田泰弘さんの個展「現実と虚構の境界線」。

Yasuhiro Toyoda 現実と虚構の境界線
2012年9月25日(火)− 10月7日(日)11時~19時 (日曜祝日は17時まで)
ワイアートギャラリー
〒530-0027 大阪市北区堂山町15-17 ACT3ビル-1F
基本写実的に描写された風景などをモチーフにした作品ながら色合いなどどこか幻想的解釈がなされていて単なる風景以上の存在感を出していたりで面白い展覧会でした。
それから西天満の乙画廊で行われていた坪井みさ子さんの個展「-立原道造に寄せて-」を見ました。

坪井みさ子展「-立原道造に寄せて-」
2012年9月24日〜29日
乙画廊2回目の個展。いつの時代も変わりの無い、野の草花に心打たれるものがあります。
早逝の詩人へのオマージュ作品の数々。
乙画廊
〒530-0047 大阪市北区西天満2-8-1大江ビルヂング101
マット部分に描きこまれているのか額内側のスペースからさらに枠がある内部に描かれていたり変わった作りの作品があったり、花モチーフにファンタスティックに表現された作品が色々並んでいる展示でした。
次に行ったのは展現舎の「2013年展現舎アーティストカレンダー原画展」。

2013年展現舎アーティストカレンダー原画展
9/28~10/10
平日:16時~20時 土日祭12時~18時 期間中無休。
展現舎
大阪府大阪市西区江戸堀1-23-19グランビルド江戸堀403号室
展現舎所属の様々な表現スタイルの作家さんがカレンダー用作品の原画を展示している見ごたえのある展覧会でした☆
それから難波にあるexcubeに沖冲.さんの個展「天さらし "AMASARASHI"」を見に行きました。

沖冲.個展 天さらし "AMASARASHI"
2012.9/22(sat)-10/8(mon)
ここではないどこか、ではなく、ここにあるなにか、を考える それはパンドラの箱をガバッと開けて天にさらすこと あらゆる現実は崩れ去り、ぼくらは再び天さらしとなった
成長を終えたぼくらの次の段階、それは深化 深く潜って、底にある“希望”をサルベージすること
瞬間、時計はぐるんと巻き戻り、時間はガコンと前に進んだ
excube
大阪市浪速区稲荷1-7-30 (山崎ビル2F)
http://excube.jp/
マンガ風のタッチで和洋折衷な奇妙なものがごちゃごちゃと入り混じる面白い世界観で平面作品以外にも太作家さんとのコラボ立体や衣料など色んな見せ方をしていて楽しめました☆
そして最後は日本橋のアートスペース亜蛮人で行われていた「憂愁少年少女展」と「大残念展」。

「憂愁少年少女展」 2Fスペース
2012/9/28~10/2 13:00~20:00
黒坂理穂、坂ノ咲由平、谷口朋栄、白桃、夜乃雛月、Naoko、em、Roco、mieze
どこか憂いのあるイメージの少年少女をモチーフに9人の女性作家が独自に表現した展覧会でそれぞれの作家さんの絵から何かストーリーが想像できそうだったりイメージが広がる作品がいっぱいの展覧会でした☆

こがんち企画グループ展 「大残念展」 1Fスペース
2012/9/28~10/2 13:00~20:00
こがんち、後藤峻、増澤残念系、川畑理恵、Roco、アマリ、原田ちあき、せんじゅ、、、他
アートスペース亜蛮人
〒556-0005 大阪市浪速区日本橋4-17-15
tel 090-8209-7868
子供の頃に作った変な手製ゲームや絵、微妙な習字、アルバムなど何か「残念」な感じを想起させる様々な作家の私物や作品などがいっぱい展示してあり、こういうコンセプトの展示というのも他にないのでアイデアとしても結構面白いと思いました☆
今回も沢山展示を見て回りましたが刺激になったり多くの人と交流出来たりで凄くプラスになりました☆
まだ展示続行中の展覧会もいくつかありますのでもしご興味ありましたら是非行ってみて下さい☆
まずは神戸元町にあるギャラリー歩歩琳堂で行われていた谷敦志さんの個展「ギャラリー歩歩琳堂 開廊12周年記念特別展 鬼才 谷敦志写真展」。

「ギャラリー歩歩琳堂 開廊12周年記念特別展 鬼才 谷敦志写真展」
9/22~10/4
http://www.please-select.me/blog/2012/08/post-22.html
ギャラリー歩歩琳堂
神戸市中央区元町通1-10-11元町エビスビル3F
ギャラリー歩歩琳堂
078-321‐1154
http://www.equiv.net/_11_mt/mt029.html
幻想エロティックな谷さんの作品は前から拝見していて好きなのですが、今回は川端康成テーマの新作や旧作ながら見た事がなかった「花」モチーフの作品など谷さんの様々なスタイルの作品がいっぱいでその耽美な世界に圧倒されました☆
谷さんとは去年ギャラリーメゾンダールさんからパリのアートフェアに一緒に出品させて頂いた縁もあるのですが、この日は在廊されていて久々にお話できたのも楽しかったです☆
それから大阪に行き、中崎町の彩珈楼ギャラリーで行われていた「第七回NOPA写真展」を見ました。

NOPAグループ展「第七回NOPA写真展」~光と影を愛する愉快な仲間達~
2012年 9月26日(水)~ 10月8日(月)最終日は19:00まで。
メンバー
第1週目 9月26日(水)~10月1日(月)
NABERIN・ともな・ひろたか・山本惠一郎・HIRO‐SUGIYAMA・龍太郎・
てるてる坊主・aka
第2週目 10月3日(水)~10月8日(月)
No Good・TAKA.N・ひで@ARTA ・NOB・恋次郎・MAKOTO・ひで
今回は1週目と2週目で出展者が入れ替わります。
『昭和カフェサロン・彩珈楼』 / 『彩珈楼ギャラリー』
〒530-0015 大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル117号室
女性モチーフの日常的風景やポートレイト風作品、美麗な作品など様々な魅力が感じられる写真展でした。
そしてすぐ近くにあるニアリーイコールギャラリーで行われていた福永浩子さんの個展を見ました。

福永浩子 個展 - Illustration exhibition-
9月12日(水)〜30日(日)
よるのせかい 幼い頃の記憶 夢か現実か あいまいな境界線上ににじむようにしかし確かな優しさとともにそこにあるわたしの礎
nearly equal gallery
大阪市北区中崎2-3-28
info@one-plus-1.net
tel&fax 06(6359)1388 (Guignol)
http://one-plus-1.net/index.html
どこか童画のような雰囲気を持つ不思議な作品ながら少し闇も感じるようなダークさも感じられる世界観が好きな感じの展覧会でした。
その次に行ったのはワイアートギャラリーで行われていた豊田泰弘さんの個展「現実と虚構の境界線」。

Yasuhiro Toyoda 現実と虚構の境界線
2012年9月25日(火)− 10月7日(日)11時~19時 (日曜祝日は17時まで)
ワイアートギャラリー
〒530-0027 大阪市北区堂山町15-17 ACT3ビル-1F
基本写実的に描写された風景などをモチーフにした作品ながら色合いなどどこか幻想的解釈がなされていて単なる風景以上の存在感を出していたりで面白い展覧会でした。
それから西天満の乙画廊で行われていた坪井みさ子さんの個展「-立原道造に寄せて-」を見ました。

坪井みさ子展「-立原道造に寄せて-」
2012年9月24日〜29日
乙画廊2回目の個展。いつの時代も変わりの無い、野の草花に心打たれるものがあります。
早逝の詩人へのオマージュ作品の数々。
乙画廊
〒530-0047 大阪市北区西天満2-8-1大江ビルヂング101
マット部分に描きこまれているのか額内側のスペースからさらに枠がある内部に描かれていたり変わった作りの作品があったり、花モチーフにファンタスティックに表現された作品が色々並んでいる展示でした。
次に行ったのは展現舎の「2013年展現舎アーティストカレンダー原画展」。

2013年展現舎アーティストカレンダー原画展
9/28~10/10
平日:16時~20時 土日祭12時~18時 期間中無休。
展現舎
大阪府大阪市西区江戸堀1-23-19グランビルド江戸堀403号室
展現舎所属の様々な表現スタイルの作家さんがカレンダー用作品の原画を展示している見ごたえのある展覧会でした☆
それから難波にあるexcubeに沖冲.さんの個展「天さらし "AMASARASHI"」を見に行きました。

沖冲.個展 天さらし "AMASARASHI"
2012.9/22(sat)-10/8(mon)
ここではないどこか、ではなく、ここにあるなにか、を考える それはパンドラの箱をガバッと開けて天にさらすこと あらゆる現実は崩れ去り、ぼくらは再び天さらしとなった
成長を終えたぼくらの次の段階、それは深化 深く潜って、底にある“希望”をサルベージすること
瞬間、時計はぐるんと巻き戻り、時間はガコンと前に進んだ
excube
大阪市浪速区稲荷1-7-30 (山崎ビル2F)
http://excube.jp/
マンガ風のタッチで和洋折衷な奇妙なものがごちゃごちゃと入り混じる面白い世界観で平面作品以外にも太作家さんとのコラボ立体や衣料など色んな見せ方をしていて楽しめました☆
そして最後は日本橋のアートスペース亜蛮人で行われていた「憂愁少年少女展」と「大残念展」。

「憂愁少年少女展」 2Fスペース
2012/9/28~10/2 13:00~20:00
黒坂理穂、坂ノ咲由平、谷口朋栄、白桃、夜乃雛月、Naoko、em、Roco、mieze
どこか憂いのあるイメージの少年少女をモチーフに9人の女性作家が独自に表現した展覧会でそれぞれの作家さんの絵から何かストーリーが想像できそうだったりイメージが広がる作品がいっぱいの展覧会でした☆

こがんち企画グループ展 「大残念展」 1Fスペース
2012/9/28~10/2 13:00~20:00
こがんち、後藤峻、増澤残念系、川畑理恵、Roco、アマリ、原田ちあき、せんじゅ、、、他
アートスペース亜蛮人
〒556-0005 大阪市浪速区日本橋4-17-15
tel 090-8209-7868
子供の頃に作った変な手製ゲームや絵、微妙な習字、アルバムなど何か「残念」な感じを想起させる様々な作家の私物や作品などがいっぱい展示してあり、こういうコンセプトの展示というのも他にないのでアイデアとしても結構面白いと思いました☆
今回も沢山展示を見て回りましたが刺激になったり多くの人と交流出来たりで凄くプラスになりました☆
まだ展示続行中の展覧会もいくつかありますのでもしご興味ありましたら是非行ってみて下さい☆
by lucifuge
| 2012-09-30 22:05
| 芸術・アート/展覧会