「冬の怪談酒場」レポート

昨日の夜は尼崎横丁、三和市場イベントスペース「とらのあな」で行われた怪談イベント「冬の怪談酒場」に行ってきました☆



とらのあな入口には私がイラストを担当したイベントポスターが貼られています☆



こちらは別バージョンのポスター。

「冬の怪談酒場」

[開催日]　平成24年12月8日（土）

［会場］　三和市場イベントスペース「とらのあな」　（兵庫県尼崎市建家町 三和市場内）
http://amayoko.exblog.jp/
アクセス→http://amayoko.exblog.jp/12099958/

[酒場営業時間]　18時～22時　（※トークライブは上記時間の間、随時行います。）
※途中入場、途中退場は自由です。

[入場料]　500円

[出演]
大江 篤 （園田学園女子大学教授・東アジア恠異学会代表）
宇津呂 鹿太郎 （怪異体験談蒐集家・怪談師）

開場時刻：18：00
　・第一部「民俗学に見る怪談」　大江 篤
　・第二部「民俗学と現代怪談」　大江 篤 × 宇津呂 鹿太郎
　・第三部「現代実話怪談」　宇津呂 鹿太郎
終了時刻：22：00

タイムテーブルは前述のようにまず大江先生の民俗学に見る怪談から、遠野物語に関する話、地域に伝わる独自の風習など学術的見地からの階段を話して頂き、初めて知る事もあったり勉強になりました。
次に宇津呂さんと大江先生が対談形式で怪談トークという第二部ですが、宇津呂さんが語る冬テーマの怪談も面白く、当初観客で来ておられて飛び入り参加された怪談作家の剣崎あやめさんのいわくありげな土地に関する話も興味深かったです。
第三部は基本、宇津呂さんの独り語りでの実話怪談披露だったながら、猫ネタの怪談になった時、再び剣崎さんが飛び入り、しかも結構意外な話を聞かせて頂き、怪談作家になるべくしてなったんだな～と思わせるようなエピソードで驚きました☆
様々な視点からの怪談の披露で、普段のマニアが集まるようなとらのあなの酒場イベントとはまた違う面白さがあるイベントになってたのではないかと思います。




また今回、私がチラシ、ポスターの絵を描かせて頂きましたがそれ以外に私の主導でイベントのパンフレットを作らせて頂きました☆
とらのあなイベント初のパンフであり、私のとっても初編集のものです☆



A４判　８ページ　モノクロ
イラスト、漫画、編集:近藤宗臣
コラム:宇津呂鹿太郎、DJ L.A.H.、ロビン
価格:１００円

まだまだ編集は稚拙ですが、コラムに面白い文章を頂けたり、ここでしか読めないパンフになったと思います☆残部僅少です！次回とらのあなイベントに行かれた際にはバックナンバーとして置いてますので是非ご購入下さい☆
という訳で次回イベント以降も毎回パンフレットを作っていきますのでご期待下さい☆

そして早速ですが次のイベントも決まっています☆



平成の怪獣映画をテーマにマニアックなトークが炸裂するイベントです！
１２月２２日、お見逃しなく！