2013年 03月 28日
「超」怖い話 鬼市 |
出版関連の告知です☆
私が表紙絵を描かせて頂いた渡部正和さんの実話怪談本『「超」怖い話 鬼市』が3月29日、竹書房より発売されます☆

「超」怖い話 鬼市
【商品内容】
著書曰く、本書はありとあらゆる怪異を「雑煮のごとく放り込んだ」救いなき一冊である。目次には、それこそ市のように、極彩色の恐怖が尋常ならざるオーラを放ちながら犇いている。誰かに読まれることを希求し、熱く揺らめきながら並んでいる。そのどれもがおぞましく、ひとたび頁を繰ったならば、ただでは済まされぬ毒気を孕んでいる。それだのに、我々の指は止まらずに禁断の扉を押し開けてしまうのだ……。それが人間の業であり、すべての怪異の大本でもあるように思う。
恋も恨みも一線を越えれば鬼となる。理性と良心はいともたやすく侵蝕され、暗い欲望に身を任せる悪鬼となってしまうのだ。実話怪談を読むこと――それは体験者の生涯に素手で触れるようなものだ。その業に、鬼に、触れる……どうか覚悟を持って読んでいただきたい。
著者名:渡部正和
文庫: 223ページ
出版社: 竹書房 (2013/3/29)
発売日:2013年03月29日
定価:670円 (税込)
商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
ISBNコード:9784812494264
発売日は地域によって前後する場合があります。
★こちらでご購入頂けます
◆http://kyofu.takeshobo.co.jp/detail/shohin/6220401
◆http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E8%B6%85%E3%80%8D%E6%80%96%E3%81%84%E8%A9%B1-%E9%AC%BC%E5%B8%82-%E7%AB%B9%E6%9B%B8%E6%88%BF%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B8%A1%E9%83%A8-%E6%AD%A3%E5%92%8C/dp/4812494265
これまで実話怪談本の表紙を何冊か描かせて頂きましたが、この『「超」怖い話』シリーズは実話怪談ファンにとっては「怪談新耳袋」と並ぶブームの一翼を担った怪談のブランドともいえるシリーズでもあり、そのじりーずの最新作を担当させて頂けたのは非常に光栄に思います☆
描くにあたって私なりの「鬼」のイメージを自由に表現していいという事でしたので般若をベースに増殖じ続ける異様な角のイメージを鉛筆画で描いてみました。
インパクトのある作品が出来上がったと思いますので、もし本屋さんで見かけられましたら是非手に取って頂けると嬉しいです♪
宜しくお願い致します☆
私が表紙絵を描かせて頂いた渡部正和さんの実話怪談本『「超」怖い話 鬼市』が3月29日、竹書房より発売されます☆

「超」怖い話 鬼市
【商品内容】
著書曰く、本書はありとあらゆる怪異を「雑煮のごとく放り込んだ」救いなき一冊である。目次には、それこそ市のように、極彩色の恐怖が尋常ならざるオーラを放ちながら犇いている。誰かに読まれることを希求し、熱く揺らめきながら並んでいる。そのどれもがおぞましく、ひとたび頁を繰ったならば、ただでは済まされぬ毒気を孕んでいる。それだのに、我々の指は止まらずに禁断の扉を押し開けてしまうのだ……。それが人間の業であり、すべての怪異の大本でもあるように思う。
恋も恨みも一線を越えれば鬼となる。理性と良心はいともたやすく侵蝕され、暗い欲望に身を任せる悪鬼となってしまうのだ。実話怪談を読むこと――それは体験者の生涯に素手で触れるようなものだ。その業に、鬼に、触れる……どうか覚悟を持って読んでいただきたい。
著者名:渡部正和
文庫: 223ページ
出版社: 竹書房 (2013/3/29)
発売日:2013年03月29日
定価:670円 (税込)
商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
ISBNコード:9784812494264
発売日は地域によって前後する場合があります。
★こちらでご購入頂けます
◆http://kyofu.takeshobo.co.jp/detail/shohin/6220401
◆http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E8%B6%85%E3%80%8D%E6%80%96%E3%81%84%E8%A9%B1-%E9%AC%BC%E5%B8%82-%E7%AB%B9%E6%9B%B8%E6%88%BF%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B8%A1%E9%83%A8-%E6%AD%A3%E5%92%8C/dp/4812494265
これまで実話怪談本の表紙を何冊か描かせて頂きましたが、この『「超」怖い話』シリーズは実話怪談ファンにとっては「怪談新耳袋」と並ぶブームの一翼を担った怪談のブランドともいえるシリーズでもあり、そのじりーずの最新作を担当させて頂けたのは非常に光栄に思います☆
描くにあたって私なりの「鬼」のイメージを自由に表現していいという事でしたので般若をベースに増殖じ続ける異様な角のイメージを鉛筆画で描いてみました。
インパクトのある作品が出来上がったと思いますので、もし本屋さんで見かけられましたら是非手に取って頂けると嬉しいです♪
宜しくお願い致します☆
by lucifuge
| 2013-03-28 13:53
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