「オカルト酒場」レポート

5月25日夜は尼崎三和市場とらのあなのオカルト映画をテーマにしたイベント「オカルト酒場」に行ってきました☆









私がイラスト制作・デザインしたポスターが飾られています☆








会場内には洋画を中心にレアなオカルトホラーのポスターや宣材がいっぱい！




そしてトークショーはとらのあな支配人こと長嶺英貴さんの司会で始まりました☆



まず第1部はDJ L.A.H.さんの大林宣彦監督作品「ＨＯＵＳＥ」をテーマにしたトーク。
「ＨＯＵＳＥ」テーマと言いつつ冒頭は英国ハマープロのホラー映画に始まり、それに絡めてその当時の日本のオカルト映画についての言及でどうＨＯＵＳＥにつながるのかと思いきや、当時国鉄で行われた田舎再発見キャンペーン「ディスカバリージャパン」に着目、そしてＨＯＵＳＥ自体への分析、見所などをL.A.H.さん独自の視点で熱く語って頂きました☆





続く第2部は長嶺英貴さんが「エクソシスト」テーマで担当！
オカルトホラーの名作「エクソシスト」に至るまでの洋画オカルト映画で最も注目すべき「ローズマリーの赤ちゃん」の解説に始まり、エクソシストの監督、ウィリアム・フリードキンの知られざるＳっ気（笑）撮影中の裏話、さらに後年公開されたディレクターズカット版公開に関する映画館勤務経験のある長嶺さんならではの裏話など貴重な話がいっぱい披露されました☆





そしてトークラストは怪談師の宇津呂鹿太郎さん。
宇津呂さんは「オーメン」をテーマに語って下さいました☆
言わずと知れた悪魔の子ダミアン、６６６の刻印などオカルト映画の傑作「オーメン」の特に第1作について様々な見どころを宇津呂さん独自の視点に語って頂き、その魅力を堪能できました☆





「オーメン」と絡めて「666」ロゴが入ったＴシャツを着用の宇津呂さん（笑）

そしてイベント最後は恒例のオークションコーナー！



「エンティティ―霊体」や「ゴースト血のシャワー」、「ホラー映画チラシセット」など貴重な品々が色々飛び出し大変盛り上がりました！
私自身ホラー映画好きである程度は知っていても、まだまだ知らないエピソードや掘り下げ方など今回のトークを拝見してホラーの世界は本当に深いと感じました。
トーク担当の方々も以前に比べどんどん内容が濃くなって内容が充実してきましたし今後のイベントも楽しみです☆