2013年 07月 28日
怪談社ライブ「嵬の恐典」レポート |
7月28日夜は京都・五条会館まで怪談ユニット「怪談社」のライブ公演「嵬の恐典」を見に行ってきました☆
「嵬の恐典」 ~ かいのきょうてん ~
「怪談社」2013年度公演第三弾
怪談師が実話怪談を語り 怪談女が浪々と怪異を読み上げる
そして再び公開される新たな怪異短編映画 怪しきものが集い、あなたの前にそびえ立つ
あなたに恐怖を呼び起こす壁となる それこそが「嵬」 そびえ立つ山 そして亡霊を意味するこの言葉こそ
その日あなたが体験する非日常 嵬の恐典
恐怖のすべてはそこに記されている
http://www.kwaidansya.com/kokutijikou/kokutijikou2.html
【日時】 2013年7月28日(日) 開場 18:00 開演 18:30
【会場】 五条会館 (旧・五条楽園歌舞練場) 京都市下京区西高瀬川筋五条下ル平居町61-62-63
前回見れなかったのもあり、今回は一体どんな趣向で怪談を楽しませてくれるのかとワクワクして幕開けを待っていましたが、いざ幕が開いてみると怪談社のお二人、紙舞さんと紗那さんが座ってるかと思いきや、紗那さんの顔がオカシイ…っていうか大きさのバランスが崩れたようなサイズの紗那顔プリントの面を付けた変な人が座ってるし…
そういう妙な事態がまるでないように紙舞さんは淡々と怪談を語り、順番にその「紗那らしき人物」が怪談を語るのですが声と語りを聞くとどう考えてもつい前日もイベントで会った宇津呂鹿太郎さん…
ニセ紗那仮面こと宇津呂紗那太郎か!(笑)
それはそうと語られた怪談はいずれも興味深く、特に冒頭紙舞さんが語った3階の高さを飛び進むような見えない声と振動の集団」みたいな話が不思議で面白かった。
しかしながら横に入るニセ紗那こと宇津呂さんが微妙に顔を動かすたびにかなり奇妙な表情に見えたりでおかしいような気持ち悪いようなで気になって気になって…
それから第二部は朔屋兎乃さんによる三味線怪談弾き語り「雪女」。三味線の音色が怪談を盛り上げ、怖さが引き立ちました。
さらに「怪談女」による朗読とそれに対して紙舞さんとニセ紗那なままの宇津呂さんがコメントするというコーナーでしたが、漫才のような部分もあって笑えたり怖さとギャグがうまくマッチしていてこちらも楽しめました☆
続いて今年の怪談社がイベントで恒例となっている「映像作品」上映もあり、パロディ映画予告編に知人のY君が出ていて爆笑!さらに小説家の三輪チサさんまでネタにされていてビックリ!
そして本編もかなり凝った作り込みでラストクレジットの入れ方など演出面も映画隙からしても本当に「オッ!」と思わせる見せ方にはさすがと思いました☆
怪談社の映像作品は映画好きなら是非見るべきです!
いずれ「完全版」の上映もあるそうでこちらも楽しみです☆
そしてエンディングはニセ紗那のままの宇津呂さんが登場して挨拶するかと思いきや、面をかぶった宇津呂さんから本物の紗那さんが登場し、ドリフの「志村うしろ!」状態になったり、最後まで盛り上がる怪談イベントでした!
次回も楽しみです☆
終演後宇津呂さんから記念に頂いた「ニセ紗那面」の残骸(笑)
「嵬の恐典」 ~ かいのきょうてん ~
「怪談社」2013年度公演第三弾
怪談師が実話怪談を語り 怪談女が浪々と怪異を読み上げる
そして再び公開される新たな怪異短編映画 怪しきものが集い、あなたの前にそびえ立つ
あなたに恐怖を呼び起こす壁となる それこそが「嵬」 そびえ立つ山 そして亡霊を意味するこの言葉こそ
その日あなたが体験する非日常 嵬の恐典
恐怖のすべてはそこに記されている
http://www.kwaidansya.com/kokutijikou/kokutijikou2.html
【日時】 2013年7月28日(日) 開場 18:00 開演 18:30
【会場】 五条会館 (旧・五条楽園歌舞練場) 京都市下京区西高瀬川筋五条下ル平居町61-62-63
前回見れなかったのもあり、今回は一体どんな趣向で怪談を楽しませてくれるのかとワクワクして幕開けを待っていましたが、いざ幕が開いてみると怪談社のお二人、紙舞さんと紗那さんが座ってるかと思いきや、紗那さんの顔がオカシイ…っていうか大きさのバランスが崩れたようなサイズの紗那顔プリントの面を付けた変な人が座ってるし…
そういう妙な事態がまるでないように紙舞さんは淡々と怪談を語り、順番にその「紗那らしき人物」が怪談を語るのですが声と語りを聞くとどう考えてもつい前日もイベントで会った宇津呂鹿太郎さん…
ニセ紗那仮面こと宇津呂紗那太郎か!(笑)
それはそうと語られた怪談はいずれも興味深く、特に冒頭紙舞さんが語った3階の高さを飛び進むような見えない声と振動の集団」みたいな話が不思議で面白かった。
しかしながら横に入るニセ紗那こと宇津呂さんが微妙に顔を動かすたびにかなり奇妙な表情に見えたりでおかしいような気持ち悪いようなで気になって気になって…
それから第二部は朔屋兎乃さんによる三味線怪談弾き語り「雪女」。三味線の音色が怪談を盛り上げ、怖さが引き立ちました。
さらに「怪談女」による朗読とそれに対して紙舞さんとニセ紗那なままの宇津呂さんがコメントするというコーナーでしたが、漫才のような部分もあって笑えたり怖さとギャグがうまくマッチしていてこちらも楽しめました☆
続いて今年の怪談社がイベントで恒例となっている「映像作品」上映もあり、パロディ映画予告編に知人のY君が出ていて爆笑!さらに小説家の三輪チサさんまでネタにされていてビックリ!
そして本編もかなり凝った作り込みでラストクレジットの入れ方など演出面も映画隙からしても本当に「オッ!」と思わせる見せ方にはさすがと思いました☆
怪談社の映像作品は映画好きなら是非見るべきです!
いずれ「完全版」の上映もあるそうでこちらも楽しみです☆
そしてエンディングはニセ紗那のままの宇津呂さんが登場して挨拶するかと思いきや、面をかぶった宇津呂さんから本物の紗那さんが登場し、ドリフの「志村うしろ!」状態になったり、最後まで盛り上がる怪談イベントでした!
次回も楽しみです☆
終演後宇津呂さんから記念に頂いた「ニセ紗那面」の残骸(笑)
by lucifuge
| 2013-07-28 11:37
| イベント