2006年 10月 02日
ワイルドスピードx3 TOKYO DRIFT |
ストリートレースに関わるアウトローたちを描いた「ワイルドスピード」シリーズの第3作「ワイルドスピードX3」を見た。
今回はサブタイトルに「TOKYO DRIFT」とあるように舞台を東京に移し、アメリカでストリートレースや喧嘩にあけくれどうしようもない高校生が母親からも見離され、少年院に行くか、父親のいる東京で大人しく暮らすかって事になり、東京にやってくるものの、初日から二度と車に近づかないという約束を破り、早速レースをやってしまうが「ドリフト」走行を知らない主人公は散々な結果に終わってしまう。
レースをきっかけに知り合ったハンという男や、ハンの仕事仲間でありながらヤクザである叔父の権力を傘にきてやりたい放題、しかしドリフトにおいては最強といわれ「ドリフトキング」と呼ばれる男との対立などをベースにしたストーリーである。
日本を舞台にしているが日本人から見たら妙な部分が色々あって「ある意味」バカ映画としても面白いし、ドリフトキングの衣装や顔が何故だか香港俳優によくいそうな感じでもっと日本人っぽいイイのがいなかったのかと思った。
日本を舞台にしたからか「ブラックレイン」の松田優作を意識させるような台詞もあったが、ドリフトキングは悪役としても優作には及ばずインパクトにも欠けてイマイチ。
学校の先生役で柴田理恵やヤクザの叔父役に千葉真一が出てたのは面白かったがアメリカ人の学ラン姿はかなり違和感があった。
だがさすがにカーアクションを売りにしたシリーズだけあって車のシーンはかなりの迫力で見ごたえがあったので楽しめたし、一見、東京に舞台を移して主人公もそれまでのシリーズとは全く関係のないキャラに変わって、シリーズとしては何の関係もない番外編的な映画かと思っていたが、ラストに以前のシリーズに登場したある重要なキャラクターがゲストとして登場し、いまくシリーズをつなげていたと思う。
まあ出来としては2より車の数や過激なアクションもスケールダウンしてしまってるので日本の変な描写を別にしてもちょっと物足りなかったと思う。
今回はサブタイトルに「TOKYO DRIFT」とあるように舞台を東京に移し、アメリカでストリートレースや喧嘩にあけくれどうしようもない高校生が母親からも見離され、少年院に行くか、父親のいる東京で大人しく暮らすかって事になり、東京にやってくるものの、初日から二度と車に近づかないという約束を破り、早速レースをやってしまうが「ドリフト」走行を知らない主人公は散々な結果に終わってしまう。
レースをきっかけに知り合ったハンという男や、ハンの仕事仲間でありながらヤクザである叔父の権力を傘にきてやりたい放題、しかしドリフトにおいては最強といわれ「ドリフトキング」と呼ばれる男との対立などをベースにしたストーリーである。
日本を舞台にしているが日本人から見たら妙な部分が色々あって「ある意味」バカ映画としても面白いし、ドリフトキングの衣装や顔が何故だか香港俳優によくいそうな感じでもっと日本人っぽいイイのがいなかったのかと思った。
日本を舞台にしたからか「ブラックレイン」の松田優作を意識させるような台詞もあったが、ドリフトキングは悪役としても優作には及ばずインパクトにも欠けてイマイチ。
学校の先生役で柴田理恵やヤクザの叔父役に千葉真一が出てたのは面白かったがアメリカ人の学ラン姿はかなり違和感があった。
だがさすがにカーアクションを売りにしたシリーズだけあって車のシーンはかなりの迫力で見ごたえがあったので楽しめたし、一見、東京に舞台を移して主人公もそれまでのシリーズとは全く関係のないキャラに変わって、シリーズとしては何の関係もない番外編的な映画かと思っていたが、ラストに以前のシリーズに登場したある重要なキャラクターがゲストとして登場し、いまくシリーズをつなげていたと思う。
まあ出来としては2より車の数や過激なアクションもスケールダウンしてしまってるので日本の変な描写を別にしてもちょっと物足りなかったと思う。

by lucifuge
| 2006-10-02 18:05
| 映画/洋画