2006年 10月 03日
X-MEN ファイナル・デシジョン |
近未来、遺伝子の突然変異によって出現した特殊能力を持つ人間たち=ミュータントは人類と共存の道を考えるプロフェッサーX率いるX-MENたちと人類に代わって地上支配を企むマグニートー率いるブラザーフッドの戦いを描いた「X-MEN」シリーズの第3作であり、完結編でもある「X-MEN ファイナル・デシジョン」を見た。
今回は2でX-MENの仲間を救う為に自ら犠牲になったジーンが生きており、彼女に封印されていた能力と存在、そして人間が開発したミュータントを人間に戻してしまう新薬「キュア」をめぐる戦いが繰り広げられるといったストーリー。
前に比べてキャラクターの多彩さや特殊効果シーンの見せ場もタップリあるし、主要キャラクターたちが次々に意外な事になってしまって展開としてもなかなか面白かった。
プロフェッサーがまさかあんな事になるとは思ってなかったがラストクレジットの後にまだああいう展開が用意されているとは...
それからマグニートーに関してもああいうラストの描写をするなら完結編といってもまた続編があるのかも?
それにしても橋動かしたり、車吹っ飛ばしたり、家浮かしたり、人間灰にしたりかなり無茶苦茶やってたのが凄いが、大画面ならではの迫力が感じられる楽しさだった。
パンフにはウルヴァリンやマグニートー単体を主人公にした映画を今後制作予定らしいとあったが、同じくアメコミ原作のデアデビルの姉妹編として作られた「エレクトラ」みたいなバカ映画にだけはしてもらいたくないものである。
今回は2でX-MENの仲間を救う為に自ら犠牲になったジーンが生きており、彼女に封印されていた能力と存在、そして人間が開発したミュータントを人間に戻してしまう新薬「キュア」をめぐる戦いが繰り広げられるといったストーリー。
前に比べてキャラクターの多彩さや特殊効果シーンの見せ場もタップリあるし、主要キャラクターたちが次々に意外な事になってしまって展開としてもなかなか面白かった。
プロフェッサーがまさかあんな事になるとは思ってなかったがラストクレジットの後にまだああいう展開が用意されているとは...
それからマグニートーに関してもああいうラストの描写をするなら完結編といってもまた続編があるのかも?
それにしても橋動かしたり、車吹っ飛ばしたり、家浮かしたり、人間灰にしたりかなり無茶苦茶やってたのが凄いが、大画面ならではの迫力が感じられる楽しさだった。
パンフにはウルヴァリンやマグニートー単体を主人公にした映画を今後制作予定らしいとあったが、同じくアメコミ原作のデアデビルの姉妹編として作られた「エレクトラ」みたいなバカ映画にだけはしてもらいたくないものである。
by lucifuge
| 2006-10-03 16:12
| 映画/洋画