2006年 10月 13日
ハリウッド人肉通り |
ビデオで「ハリウッド人肉通り」というホラーを見た。
ストーリーは犯罪現場の映像を撮って売るカメラマンが浮浪者のような連中による女性の連れ去りを目撃、急いでカメラに収めようと後を追うとそこにいたのは人肉を喰らう食人鬼たちの姿だった・・・・。
カメラマンはその映像を撮ったつもりだったがテープを入れ忘れていたため(ドンくさ!)再度仲間のカメラマンとともに食人鬼を撮りに行くが・・・といった内容。
前半はニュース映像的な演出を取り入れたりセミドキュメンタリータッチのダークな雰囲気で良かったのに、食人鬼の描写があまりにもチャチだし、後半も話がグダグダで食人鬼に捕まった仲間のカメラマンが生皮はがされて悲惨な状態なのに何故か主人公は無傷の上、食人鬼の巣を舞台に戦うクライマックス(?)シーンは食人鬼が簡単に死んだり、弱すぎてあっけなさ過ぎたり「何だこりゃ?」な作品だった。
もっと都会の闇に棲む知らざれらる魔物として数々の証言や証拠を探し歩いたり街自体の雰囲気とか活かせばいいのにゾンビの出来損ないみたいなのが中途半端に暴れるような変な映画になってしまって残念。
最後のオチは食人鬼と何の関係もないもののブラックユーモア的で好きであるが。
ストーリーは犯罪現場の映像を撮って売るカメラマンが浮浪者のような連中による女性の連れ去りを目撃、急いでカメラに収めようと後を追うとそこにいたのは人肉を喰らう食人鬼たちの姿だった・・・・。
カメラマンはその映像を撮ったつもりだったがテープを入れ忘れていたため(ドンくさ!)再度仲間のカメラマンとともに食人鬼を撮りに行くが・・・といった内容。
前半はニュース映像的な演出を取り入れたりセミドキュメンタリータッチのダークな雰囲気で良かったのに、食人鬼の描写があまりにもチャチだし、後半も話がグダグダで食人鬼に捕まった仲間のカメラマンが生皮はがされて悲惨な状態なのに何故か主人公は無傷の上、食人鬼の巣を舞台に戦うクライマックス(?)シーンは食人鬼が簡単に死んだり、弱すぎてあっけなさ過ぎたり「何だこりゃ?」な作品だった。
もっと都会の闇に棲む知らざれらる魔物として数々の証言や証拠を探し歩いたり街自体の雰囲気とか活かせばいいのにゾンビの出来損ないみたいなのが中途半端に暴れるような変な映画になってしまって残念。
最後のオチは食人鬼と何の関係もないもののブラックユーモア的で好きであるが。

by lucifuge
| 2006-10-13 12:44
| 映画/洋画