2006年 10月 22日
ファイナル・デッドコースター |
ふとした予感から死ぬ運命を逃れた人々が「死」から狙われ様々なシチュエーションによって次々に死を迎えていくホラー「ファイナル・ディスティネーション」シリーズの第3作「ファイナル・デッドコースター」を見た。
今回は遊園地で高校の卒業パーティを行なっていた中、ジェットコースターに乗った時悲惨な事故が起きる夢を見た主人公が騒いだ事をきっかけにコースターを降りた連中が次々に死んでいく・・・といった展開でいつものパターンであるし、展開は読めるがこれはこれでB級ホラーっぽくて好きである。
すぐ死にそうなのがいかにも軽薄そうなセクシーお姉ちゃんたちや下らん事ばかりやって喜んでいるバカ学生など、昔懐かしい感じのアメリカンホラーのパターンを踏襲してたり、死へつながるひとつひとつのプロセスがまるで大掛かりなドミノのような仕掛けになってるのも何だかわくわくする。
スプラッター描写は第2作「デッドコースター」より抑え気味であるが、残虐性は健在で生きたまま日焼けサロンで焼かれたり、車の事故で脳天グシャッとか釘撃ち銃でピンヘッドなどなかなかインパクトがあった。
また最初のジェットコースターの事故があった当日に撮っていたデジカメの写真に死を逃れた連中が写っており、写真の中に死に方のヒントが隠されていたり、死の順番、死の反作用など色んなルールを付け加えてサスペンスを盛り上げていたのも良くて結構面白かった☆
今回は遊園地で高校の卒業パーティを行なっていた中、ジェットコースターに乗った時悲惨な事故が起きる夢を見た主人公が騒いだ事をきっかけにコースターを降りた連中が次々に死んでいく・・・といった展開でいつものパターンであるし、展開は読めるがこれはこれでB級ホラーっぽくて好きである。
すぐ死にそうなのがいかにも軽薄そうなセクシーお姉ちゃんたちや下らん事ばかりやって喜んでいるバカ学生など、昔懐かしい感じのアメリカンホラーのパターンを踏襲してたり、死へつながるひとつひとつのプロセスがまるで大掛かりなドミノのような仕掛けになってるのも何だかわくわくする。
スプラッター描写は第2作「デッドコースター」より抑え気味であるが、残虐性は健在で生きたまま日焼けサロンで焼かれたり、車の事故で脳天グシャッとか釘撃ち銃でピンヘッドなどなかなかインパクトがあった。
また最初のジェットコースターの事故があった当日に撮っていたデジカメの写真に死を逃れた連中が写っており、写真の中に死に方のヒントが隠されていたり、死の順番、死の反作用など色んなルールを付け加えてサスペンスを盛り上げていたのも良くて結構面白かった☆

by lucifuge
| 2006-10-22 17:43
| 映画/洋画