2006年 11月 05日
幻浮動の世界/DollStudio ゆーむ展III |
今日は色々と友人たちの作品の展示を見てきた。
まずは神戸で人形教室に通ってる友人が、その人形教室の展覧会「DollStudio ゆーむ展III」をやってるというので見てきた。
人形は人形そのものだけでなく、ひとつひとつの衣服や小物までの作り込みが細かくて面白いし、それぞれの作品が人形を中心に独自の世界を醸し出しているような印象も受けた。人に似せながら人でない人形の異質さは幻想的でもあり魅力的だと思う。
こういう要素も自分の絵に取り入れた作品なども制作してみたくなった。
それから大阪、心斎橋のギャラリー「浜崎健立現代美術館」で私のサイトからもリンクしている桜井智子さんが個展「幻浮動の世界」をやっているので見に行ってきた。
赤の塗装で覆われたギャラリーはかなりのインパクトだし、SAKUさんの作品も12星座をテーマにした作品とか墨ならではの濃淡の魅力がいっぱいで楽しめた。牡羊座がウールのイメージで描かれていたり、牡牛座が牛の乳から広げたイメージとかそれぞれのアイデアとしての面白さもあるし、山羊座の絵はふと昔見た水木しげるの妖怪図鑑の「天井なめ」を思い出すような雰囲気だった。2階に展示されていた大作も見応えあったし展覧会として良かったと思う。
また、新制作展に出品している作家の方と知り合えて色んな話も聞けたので充実した1日だった。
まずは神戸で人形教室に通ってる友人が、その人形教室の展覧会「DollStudio ゆーむ展III」をやってるというので見てきた。
人形は人形そのものだけでなく、ひとつひとつの衣服や小物までの作り込みが細かくて面白いし、それぞれの作品が人形を中心に独自の世界を醸し出しているような印象も受けた。人に似せながら人でない人形の異質さは幻想的でもあり魅力的だと思う。
こういう要素も自分の絵に取り入れた作品なども制作してみたくなった。
それから大阪、心斎橋のギャラリー「浜崎健立現代美術館」で私のサイトからもリンクしている桜井智子さんが個展「幻浮動の世界」をやっているので見に行ってきた。
赤の塗装で覆われたギャラリーはかなりのインパクトだし、SAKUさんの作品も12星座をテーマにした作品とか墨ならではの濃淡の魅力がいっぱいで楽しめた。牡羊座がウールのイメージで描かれていたり、牡牛座が牛の乳から広げたイメージとかそれぞれのアイデアとしての面白さもあるし、山羊座の絵はふと昔見た水木しげるの妖怪図鑑の「天井なめ」を思い出すような雰囲気だった。2階に展示されていた大作も見応えあったし展覧会として良かったと思う。
また、新制作展に出品している作家の方と知り合えて色んな話も聞けたので充実した1日だった。
by lucifuge
| 2006-11-05 23:09
| 芸術・アート/展覧会