2006年 11月 11日
猟奇殺人心理 |
ビデオで「猟奇殺人心理」というサイコスリラー映画を見た。
昔、行方不明になった父親を探してカナダの田舎町まで来た青年が町はずれの森に住むある一家に関わる事になるが、一家には母と娘、祖母がおり、何故か祖母は表立って現われようとしない。
それに祖母と母は異常に青年が娘と接する事を嫌い、何か秘密があるようであるが・・・・といったストーリー。
何だか見ていて「猟奇殺人心理」という邦題とイメージが違う感じであったが、劇中に仕組まれたちょっとした仕掛けとか、後半の展開、謎に関してもうまくつじつまが考えてあったし、わりと楽しめた。
ただ、支配的状況に反発する娘と青年の恋愛描写の割合がスリラーものにしては結構多かったりで「恋愛逃避行もの?」と勘違いさせるくらいだったり、娘に近づいた事に怒った母親が青年のバイクのキーを思いっきり海だか湖だかに投げ捨てたのに、一応探すシーンもあるものの、次の場面ではバイク動いてて「そんなに簡単に見つかった?」とツッコミを入れたくなる所もあるし、青年のバイクを欲しがるボンクラとその仲間が出てきて乱闘シーンになったりとかあんま必要のない気がする展開があったりと多少話の流れとしてグダグダな所がある映画だったと思う。
昔、行方不明になった父親を探してカナダの田舎町まで来た青年が町はずれの森に住むある一家に関わる事になるが、一家には母と娘、祖母がおり、何故か祖母は表立って現われようとしない。
それに祖母と母は異常に青年が娘と接する事を嫌い、何か秘密があるようであるが・・・・といったストーリー。
何だか見ていて「猟奇殺人心理」という邦題とイメージが違う感じであったが、劇中に仕組まれたちょっとした仕掛けとか、後半の展開、謎に関してもうまくつじつまが考えてあったし、わりと楽しめた。
ただ、支配的状況に反発する娘と青年の恋愛描写の割合がスリラーものにしては結構多かったりで「恋愛逃避行もの?」と勘違いさせるくらいだったり、娘に近づいた事に怒った母親が青年のバイクのキーを思いっきり海だか湖だかに投げ捨てたのに、一応探すシーンもあるものの、次の場面ではバイク動いてて「そんなに簡単に見つかった?」とツッコミを入れたくなる所もあるし、青年のバイクを欲しがるボンクラとその仲間が出てきて乱闘シーンになったりとかあんま必要のない気がする展開があったりと多少話の流れとしてグダグダな所がある映画だったと思う。
by lucifuge
| 2006-11-11 22:50
| 映画/洋画