2006年 11月 13日
ジュリア |
モニカ・ベルッチが出演するイタリア映画「ジュリア」をDVDで見た。
大晦日の夜に繰り広げられる奇妙な登場人物たちによる奇妙な一夜を描いた作品であるが、モニカ演じる夫に浮気された女性は下半身裸でタンスの服にゲロ吐いて泣きながら暴れたり、友達の部屋で麻薬にふけり何故かダイナマイトまで持ってきてしまった悪ガキとか、仕事場で家族に内緒で娼婦を呼んで変態プレイに喜ぶ医者がいたり、その医院に押し入る泥棒、男を金で買うケバイ富豪の老婆ややたらバカ騒ぎする集団、その向かいに住むクラッシックカー・マニアの父親とその家族など、とにかく変な連中の描写が続き、これだけでは何かイマイチかな〜と思っていたら、後半の展開はその変な登場人物たちの設定を使って凄い暴走っぷりにビックリ!
前半のお笑いムードから結構残酷な描写も出てきたのは意外で思ってたより楽しめた。
ラストは設定から予想できるものの、ブラックユーモアたっぷりでわりと好きな感じ。
大晦日の夜に繰り広げられる奇妙な登場人物たちによる奇妙な一夜を描いた作品であるが、モニカ演じる夫に浮気された女性は下半身裸でタンスの服にゲロ吐いて泣きながら暴れたり、友達の部屋で麻薬にふけり何故かダイナマイトまで持ってきてしまった悪ガキとか、仕事場で家族に内緒で娼婦を呼んで変態プレイに喜ぶ医者がいたり、その医院に押し入る泥棒、男を金で買うケバイ富豪の老婆ややたらバカ騒ぎする集団、その向かいに住むクラッシックカー・マニアの父親とその家族など、とにかく変な連中の描写が続き、これだけでは何かイマイチかな〜と思っていたら、後半の展開はその変な登場人物たちの設定を使って凄い暴走っぷりにビックリ!
前半のお笑いムードから結構残酷な描写も出てきたのは意外で思ってたより楽しめた。
ラストは設定から予想できるものの、ブラックユーモアたっぷりでわりと好きな感じ。

by lucifuge
| 2006-11-13 22:56
| 映画/洋画