2006年 11月 24日
アンフェア コード・ブレイキング 暗号解読 |
10月に放送されたのを録画しておいた、秦建日子の「推理小説」を原作としたテレビドラマ「アンフェア」のその後を描いたスペシャル・ドラマ「アンフェア コード・ブレイキング 暗号解読」を見た。
正義の為には多少荒っぽい手段もいとわない女刑事、雪平を主人公として連続ドラマでは娘の誘拐事件や連続殺人を絡め、意外な犯人につながる展開と結構面白かったのだが、今回のスペシャル版は雪平が刑事になるきっかけとなった、同じく刑事だった父親の未解決になっている殺害事件を核に、父と関わりがあったと思われる元公安幹部の連続不審死をめぐって、警察の裏金の存在や公安との対立なども絡めながら展開していくストーリー。
サブタイトルに付いているように暗号解読も焦点のひとつだが、そんなに難しい感じの暗号でもなかったし、父親の死の真相や新たな事件の黒幕なども読めてしまうレベルだったので連続ドラマの時に比べると練り込んだ面白さは薄い気もするが、2時間のドラマスペシャルでこれだけ色々展開したし、そこそこ面白かったと思う。
少なくとも「喰いタン スペシャル」の10倍は面白かった。
さらに新たな悪を暗示させるようなシーンもありで来年公開の劇場版につながるみたいだが、どういう展開にもっていくのか楽しみ。
正義の為には多少荒っぽい手段もいとわない女刑事、雪平を主人公として連続ドラマでは娘の誘拐事件や連続殺人を絡め、意外な犯人につながる展開と結構面白かったのだが、今回のスペシャル版は雪平が刑事になるきっかけとなった、同じく刑事だった父親の未解決になっている殺害事件を核に、父と関わりがあったと思われる元公安幹部の連続不審死をめぐって、警察の裏金の存在や公安との対立なども絡めながら展開していくストーリー。
サブタイトルに付いているように暗号解読も焦点のひとつだが、そんなに難しい感じの暗号でもなかったし、父親の死の真相や新たな事件の黒幕なども読めてしまうレベルだったので連続ドラマの時に比べると練り込んだ面白さは薄い気もするが、2時間のドラマスペシャルでこれだけ色々展開したし、そこそこ面白かったと思う。
少なくとも「喰いタン スペシャル」の10倍は面白かった。
さらに新たな悪を暗示させるようなシーンもありで来年公開の劇場版につながるみたいだが、どういう展開にもっていくのか楽しみ。
by lucifuge
| 2006-11-24 19:46
| ドラマ/邦画