2006年 12月 24日
ステイ |
ユアン・マクレガ−とナオミ・ワッツが出演する幻想スリラー「ステイ」をDVDで見た。
精神科医のサムが受け持つ事になったヘンリーという患者は予知のような不思議な能力を持つ学生で3日後の自分の21才の誕生日に自殺をほのめかしているが、その話を聞いたかって自殺未遂を起こし、サムに助けられ今は彼の恋人であるライラはヘンリーに興味を持つ。
そしてサムはヘンリ−と関わった事からデジャヴめいた時間の交錯や周囲が死んだといわれる人間と会うなど奇妙な事に遭遇しはじめ・・・・というようなストーリー。
途中まではヘンリーの予知や彼が恋心を抱いていた女性の存在、彼が異常に尊敬している21才で死んだ画家の話、死んだはずのヘンリ−の母に会ったサムがヘンリ−に間違われたりヘンリ−がサムの友人を父だと言ったり真実につながるんではないかと思われる様々な要素が見隠れし、謎も深まっていって面白いのだが、ラストでその様々な要素をすべて解消したとも思えないし結局オチとしては「バニラスカイ」や「マシニスト」系の最近ありがちな感じでもっとヒネってほしかった気もする。

精神科医のサムが受け持つ事になったヘンリーという患者は予知のような不思議な能力を持つ学生で3日後の自分の21才の誕生日に自殺をほのめかしているが、その話を聞いたかって自殺未遂を起こし、サムに助けられ今は彼の恋人であるライラはヘンリーに興味を持つ。
そしてサムはヘンリ−と関わった事からデジャヴめいた時間の交錯や周囲が死んだといわれる人間と会うなど奇妙な事に遭遇しはじめ・・・・というようなストーリー。
途中まではヘンリーの予知や彼が恋心を抱いていた女性の存在、彼が異常に尊敬している21才で死んだ画家の話、死んだはずのヘンリ−の母に会ったサムがヘンリ−に間違われたりヘンリ−がサムの友人を父だと言ったり真実につながるんではないかと思われる様々な要素が見隠れし、謎も深まっていって面白いのだが、ラストでその様々な要素をすべて解消したとも思えないし結局オチとしては「バニラスカイ」や「マシニスト」系の最近ありがちな感じでもっとヒネってほしかった気もする。

by lucifuge
| 2006-12-24 20:42
| 映画/洋画