2006年 12月 26日
アンノウン |
「パッション」でキリストを演じたジム・カヴィーゼルが主演したスリラー映画「アンノウン」を見た。
閉ざされた薬品工場の中で目覚めた5人の男たちは全員記憶がなかった。
しかしいくつかの手がかりから工場内のある薬品の缶が何かの拍子に放出された事で記憶障害に陥り、自分達のうち2人は身代金目的で誘拐された人質であとの3人が犯人側という事で、かかってきた電話によると日没までにボスが工場に来るという・・・そして誰が人質で誰が犯人なのか?ボスたちが来る前に工場を脱出出来るのか・・・・?といった内容。
シチュエーション的にヒット作「ソウ」に近い雰囲気があるが、この作品も脚本がよく考えられていて結構面白かった。
閉鎖空間で自分たちが何者かがわからないまま起こる極限の心理ドラマやかけひき、混乱の描写なんかも良かったし、ボスが来るまでに何とかしなければならないというタイムリミット的な面白さやストーリーにいくつかの裏があってドンデン返しも楽しめたし、サスペンスとしてよく出来ていたと思う。
ラストから突き詰めていくとまださらに裏があるかもしれないなんて事も思ったが・・・・サスペンス映画でこういう余韻は楽しい。
閉ざされた薬品工場の中で目覚めた5人の男たちは全員記憶がなかった。
しかしいくつかの手がかりから工場内のある薬品の缶が何かの拍子に放出された事で記憶障害に陥り、自分達のうち2人は身代金目的で誘拐された人質であとの3人が犯人側という事で、かかってきた電話によると日没までにボスが工場に来るという・・・そして誰が人質で誰が犯人なのか?ボスたちが来る前に工場を脱出出来るのか・・・・?といった内容。
シチュエーション的にヒット作「ソウ」に近い雰囲気があるが、この作品も脚本がよく考えられていて結構面白かった。
閉鎖空間で自分たちが何者かがわからないまま起こる極限の心理ドラマやかけひき、混乱の描写なんかも良かったし、ボスが来るまでに何とかしなければならないというタイムリミット的な面白さやストーリーにいくつかの裏があってドンデン返しも楽しめたし、サスペンスとしてよく出来ていたと思う。
ラストから突き詰めていくとまださらに裏があるかもしれないなんて事も思ったが・・・・サスペンス映画でこういう余韻は楽しい。
by lucifuge
| 2006-12-26 19:07
| 映画/洋画