2007年 01月 04日
花咲ける騎士道 |
「クロウ2」のヴァンサン・ペレーズと「バニラスカイ」のペネロペ・クルスが主演した18世紀フランスを舞台とする文芸活劇作品「花咲ける騎士道」をビデオで見た。
諸国の王達が戦争に明け暮れる欧州でルイ15世統治下のフランスも戦争に参加していたが、王の気まぐれで半端な兵の数をきっちり整えたいがために急遽兵隊を募集、そこに来たのがプレイボーイだが関係した女性のうち一人の父親に捕まり無理矢理結婚させられそうになったファンファンという男〜ファンファンは逃げこんだ教会で出会った黒髪の女(実は兵を募集していた下士官の娘)に軍に入れば将来王女と結婚出来るという占いをされ、それを信じて入隊してしまうが・・・というストーリー。
誤解が誤解をよび、テンポ良く物語が展開されていくのは面白かったし、剣の腕はあるもののだらしのない主人公のファンファンが物語が進むに連れて変化していくさまや、王や貴族のバカそのものの様子、うなじフェチで軍楽隊の演奏に文句ばかりつける隊長、堅物で筋肉バカの副官など脇役のキャラクター設定も皮肉めいた感じでイイし、活劇としても戦争の勝敗に関わるスパイの陰謀が絡んでいたり、剣術のアクションシーンが豊富で結構楽しめた☆
こういう軽いノリの文芸モノも気楽に見られて面白い。
諸国の王達が戦争に明け暮れる欧州でルイ15世統治下のフランスも戦争に参加していたが、王の気まぐれで半端な兵の数をきっちり整えたいがために急遽兵隊を募集、そこに来たのがプレイボーイだが関係した女性のうち一人の父親に捕まり無理矢理結婚させられそうになったファンファンという男〜ファンファンは逃げこんだ教会で出会った黒髪の女(実は兵を募集していた下士官の娘)に軍に入れば将来王女と結婚出来るという占いをされ、それを信じて入隊してしまうが・・・というストーリー。
誤解が誤解をよび、テンポ良く物語が展開されていくのは面白かったし、剣の腕はあるもののだらしのない主人公のファンファンが物語が進むに連れて変化していくさまや、王や貴族のバカそのものの様子、うなじフェチで軍楽隊の演奏に文句ばかりつける隊長、堅物で筋肉バカの副官など脇役のキャラクター設定も皮肉めいた感じでイイし、活劇としても戦争の勝敗に関わるスパイの陰謀が絡んでいたり、剣術のアクションシーンが豊富で結構楽しめた☆
こういう軽いノリの文芸モノも気楽に見られて面白い。
by lucifuge
| 2007-01-04 20:00
| 映画/洋画