2007年 01月 29日
明智光秀 神に愛されなかった男 |
昨日見た「信長の棺」関連で今日は1月初めに放送された歴史ドラマ「明智光秀 神に愛されなかった男」を録っておいたのを見てみた。
「信長の棺」とほぼ同時代を描くこのドラマはタイトル通り本能寺で信長を謀反により暗殺した明智光秀に焦点をあてたものだが、天下を取る器もないのに安易に個人的恨みも重なる謀反によって天下を取ろうとするもあっけなく消えてしまった男というような一般的イメージとしての光秀と違って、本当に生真面目で信長に忠誠を誓い、世と民の事をしっかり考えていた男が何ゆえ主君の暗殺に走ったか?という視点で主君信長との関係やライバルである秀吉との友情と確執などとともに描かれていた。
光秀の国家の未来や民衆を思う心ゆえにあえて憎まれ役になり、民衆の心が理解出来る男によって倒され、戦のない平和な世界へ導こうとする人生は見ていて何か「北斗の券」のラオウみたいなキャラの印象もしてしまったが・・・・・・。
また「信長の棺」とはそれぞれのキャラクターも違う感じに描かれていて、信長は人が沢山死ぬ事を何とも思ってない暴君だし、秀吉は気さくで友情に厚い器の大きな男として描かれていたが、光秀含めて作品によってこうも色々キャラクターが変わると実際はどうなのかと思ってしまう。
案外、公園のベンチで仕事サボって週刊誌読みながらオナラこいて鼻くそほじってそうな、そのへんによくいそうなオッサンと変わらなかったりして?(笑)
「信長の棺」とほぼ同時代を描くこのドラマはタイトル通り本能寺で信長を謀反により暗殺した明智光秀に焦点をあてたものだが、天下を取る器もないのに安易に個人的恨みも重なる謀反によって天下を取ろうとするもあっけなく消えてしまった男というような一般的イメージとしての光秀と違って、本当に生真面目で信長に忠誠を誓い、世と民の事をしっかり考えていた男が何ゆえ主君の暗殺に走ったか?という視点で主君信長との関係やライバルである秀吉との友情と確執などとともに描かれていた。
光秀の国家の未来や民衆を思う心ゆえにあえて憎まれ役になり、民衆の心が理解出来る男によって倒され、戦のない平和な世界へ導こうとする人生は見ていて何か「北斗の券」のラオウみたいなキャラの印象もしてしまったが・・・・・・。
また「信長の棺」とはそれぞれのキャラクターも違う感じに描かれていて、信長は人が沢山死ぬ事を何とも思ってない暴君だし、秀吉は気さくで友情に厚い器の大きな男として描かれていたが、光秀含めて作品によってこうも色々キャラクターが変わると実際はどうなのかと思ってしまう。
案外、公園のベンチで仕事サボって週刊誌読みながらオナラこいて鼻くそほじってそうな、そのへんによくいそうなオッサンと変わらなかったりして?(笑)
by lucifuge
| 2007-01-29 20:24
| ドラマ/邦画