2007年 01月 30日
新美味しんぼ |
今月放送されたドラマスペシャル「新美味しんぼ」を録っておいたのを見た。
ビッグコミック・スピリッツに連載されている人気グルメ漫画のドラマ化作品であるが、以前にドラマ版は山岡役を唐沢寿明、海原雄山役を江守徹のキャスティングでやっていた事があるが今回は山岡役をTOKIOの松岡、雄山役を松平健とリニューアルしている。
東西新聞に勤めて「究極のメニュー」を追求する社員山岡と栗田を中心に「至高のメニュー」を進める山岡の父だが仲違いしている食通で文化人の海原雄山との対立などを描く基本ストーリーであるが、このドラマはその原作でのエピソードをいくつか切り貼り、再構成した感じで、新しい薬味の話や郷土料理対決、鍋対決などが描かれているが、漫画に似させようとしたキャラクターのコスプレ的な面白さはあるものの、全体的に映像や演技含めて変に漫画的な演出が目立っていて妙な感じだし、ドラマとしてはイマイチ。
特に伊藤四郎演じるキャラクター、京極さんの京都弁が聞いていて違和感アリ過ぎでヒドかった!
それに「もてなし」について海原雄山が山岡達に対して「わかってない」と食事中に怒って非難するシーンがあるが、「客たちが気分良く食べてる時に周りの気分を悪くするような言動はもてなし以前にどうなのか?お前が一番もてなしを理解してないだろう!」というツッコミを入れたくなる場面も色々あったりでバカドラマとしてある意味面白いかも?
まあ去年見た「喰いタンスペシャル」よりは出来はマシだったと思うが最近のグルメ漫画のドラマ化は何でこんなにヒドイ出来なんだろうか?
前の唐沢版「美味しんぼ」はもっと面白かったように思えるが奇をてらった演出に走り過ぎなのかも?
それにしても唐沢版では何故か調理シーンの音楽にゴブリンの「サスペリア2」のサントラからDeath Diesという曲を使用したりしていて、そのミスマッチ感がなかなか面白かったりもしたが・・・・元の映画知ってる人が見たら料理のシーンで殺人を思い出してしまいそう(笑)
ビッグコミック・スピリッツに連載されている人気グルメ漫画のドラマ化作品であるが、以前にドラマ版は山岡役を唐沢寿明、海原雄山役を江守徹のキャスティングでやっていた事があるが今回は山岡役をTOKIOの松岡、雄山役を松平健とリニューアルしている。
東西新聞に勤めて「究極のメニュー」を追求する社員山岡と栗田を中心に「至高のメニュー」を進める山岡の父だが仲違いしている食通で文化人の海原雄山との対立などを描く基本ストーリーであるが、このドラマはその原作でのエピソードをいくつか切り貼り、再構成した感じで、新しい薬味の話や郷土料理対決、鍋対決などが描かれているが、漫画に似させようとしたキャラクターのコスプレ的な面白さはあるものの、全体的に映像や演技含めて変に漫画的な演出が目立っていて妙な感じだし、ドラマとしてはイマイチ。
特に伊藤四郎演じるキャラクター、京極さんの京都弁が聞いていて違和感アリ過ぎでヒドかった!
それに「もてなし」について海原雄山が山岡達に対して「わかってない」と食事中に怒って非難するシーンがあるが、「客たちが気分良く食べてる時に周りの気分を悪くするような言動はもてなし以前にどうなのか?お前が一番もてなしを理解してないだろう!」というツッコミを入れたくなる場面も色々あったりでバカドラマとしてある意味面白いかも?
まあ去年見た「喰いタンスペシャル」よりは出来はマシだったと思うが最近のグルメ漫画のドラマ化は何でこんなにヒドイ出来なんだろうか?
前の唐沢版「美味しんぼ」はもっと面白かったように思えるが奇をてらった演出に走り過ぎなのかも?
それにしても唐沢版では何故か調理シーンの音楽にゴブリンの「サスペリア2」のサントラからDeath Diesという曲を使用したりしていて、そのミスマッチ感がなかなか面白かったりもしたが・・・・元の映画知ってる人が見たら料理のシーンで殺人を思い出してしまいそう(笑)
by lucifuge
| 2007-01-30 19:51
| ドラマ/邦画