2007年 02月 01日
ラッキーナンバー7 |
ブルース・ウィリス、ジョッシュ・ハートネットが主演するクライムサスペンス・アクション映画「ラッキーナンバー7」を見た。
失業し、アパートも取り壊され、彼女にも浮気されたツイてない男スレヴンは友人ニックを頼ってニューヨークにやってくるが、街の黒人ギャング組織にニックと間違われ拉致されてしまい自分がニックでないと言っても聞いてもらえず、ニックのした多額の借金の肩代わりとしてボスの息子を殺した向いのビルにいる元は1つの組織だったが今は対立しているユダヤ人ギャング組織のボスの息子を3日以内に殺す事を約束させられるが・・・・といったストーリー。
事件の謎のヒントとなる20年前に起こった競馬の八百長事件と、それにまつわる殺人事件、2つの組織の間で暗躍するブルース演じる冷酷な殺し屋、2つの組織の人違いから大変な目に遭うジョッシュ演じるスレヴンとニックのアパートの向いの部屋に住むルーシー・リュー演じる女検死官リンジーの関係やモーガン・フリーマンとベン・キングスレーがそれぞれ演じる対立する2つのギャングのボスなど様々な要素が交錯していくストーリーだけでなくキャスティングもバラエティーに富んだ感じで面白い。
誰が誰をどういう形でダマしていて、何のために動いているのか?その人物は本当にその人物自身なのか?邦題は「ラッキーナンバー7」なのだが原題は「LUCKY NUMBER SLEVIN(スレヴン)」というタイトルにジョッシュ演じる主人公の名前が入ってるのは何故か?など見ていて推理していく楽しさがあるし、見ていて事件の全てのからくりが何となくそうなんじゃないかと思っていたが、あるシーンであるキャラクターの仕草の変わりようがハッキリ現われて「やっぱり!」と思ったものの、謎につながる要素の見せ方がうまくて話は読めたものの結構楽しめる作品だった。
また劇中のキャラクターの台詞に「007」の話やヒッチコックの「北北西に進路をとれ!」の話なんかも出てきたりで、サスペンスを楽しむだけではなく映画好きならではの知識的楽しさもあった。

失業し、アパートも取り壊され、彼女にも浮気されたツイてない男スレヴンは友人ニックを頼ってニューヨークにやってくるが、街の黒人ギャング組織にニックと間違われ拉致されてしまい自分がニックでないと言っても聞いてもらえず、ニックのした多額の借金の肩代わりとしてボスの息子を殺した向いのビルにいる元は1つの組織だったが今は対立しているユダヤ人ギャング組織のボスの息子を3日以内に殺す事を約束させられるが・・・・といったストーリー。
事件の謎のヒントとなる20年前に起こった競馬の八百長事件と、それにまつわる殺人事件、2つの組織の間で暗躍するブルース演じる冷酷な殺し屋、2つの組織の人違いから大変な目に遭うジョッシュ演じるスレヴンとニックのアパートの向いの部屋に住むルーシー・リュー演じる女検死官リンジーの関係やモーガン・フリーマンとベン・キングスレーがそれぞれ演じる対立する2つのギャングのボスなど様々な要素が交錯していくストーリーだけでなくキャスティングもバラエティーに富んだ感じで面白い。
誰が誰をどういう形でダマしていて、何のために動いているのか?その人物は本当にその人物自身なのか?邦題は「ラッキーナンバー7」なのだが原題は「LUCKY NUMBER SLEVIN(スレヴン)」というタイトルにジョッシュ演じる主人公の名前が入ってるのは何故か?など見ていて推理していく楽しさがあるし、見ていて事件の全てのからくりが何となくそうなんじゃないかと思っていたが、あるシーンであるキャラクターの仕草の変わりようがハッキリ現われて「やっぱり!」と思ったものの、謎につながる要素の見せ方がうまくて話は読めたものの結構楽しめる作品だった。
また劇中のキャラクターの台詞に「007」の話やヒッチコックの「北北西に進路をとれ!」の話なんかも出てきたりで、サスペンスを楽しむだけではなく映画好きならではの知識的楽しさもあった。

by lucifuge
| 2007-02-01 20:16
| 映画/洋画