2006年 01月 26日
地獄星レミナ |
今日は昨日大阪行った時に買っておいた伊藤潤二の漫画「地獄星レミナ」を読んだ。
未来の地球を舞台に、ある日発見された地球へ向かって接近してくる謎の星レミナをめぐって展開されるSFパニックホラーなのだが、いつもながらこの人の漫画はうねるようなペンのタッチの絵が実に魅力的だし話も過剰にエスカレートしていって独特の世界があって面白い。
結局レミナ星がどういうものかというのは不明だが彼の世界に変な理屈などいらない気もする。
最後に収録されていた「億万ぼっち」という短編もサイコスリラーのような導入部ながらまったく違う異様なストーリー展開をしていて十分に伊藤イズムを満喫した☆

未来の地球を舞台に、ある日発見された地球へ向かって接近してくる謎の星レミナをめぐって展開されるSFパニックホラーなのだが、いつもながらこの人の漫画はうねるようなペンのタッチの絵が実に魅力的だし話も過剰にエスカレートしていって独特の世界があって面白い。
結局レミナ星がどういうものかというのは不明だが彼の世界に変な理屈などいらない気もする。
最後に収録されていた「億万ぼっち」という短編もサイコスリラーのような導入部ながらまったく違う異様なストーリー展開をしていて十分に伊藤イズムを満喫した☆

by lucifuge
| 2006-01-26 21:10
| 本/漫画