2006年 03月 21日
北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 |
劇場版映画「北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」を見た。
原作を別の視点から描き、再構築した本作は主人公ケンシロウの兄で宿敵でもある拳王ラオウの側から物語が展開していく。
映画版オリジナルキャラである、ラオウの側近ソウガやその妹レイナなども登場し、クライマックスであるケンシロウと南斗聖拳最強の男サウザ−との戦いを最高の盛り上がりで原作の大ファンである私にも凄く楽しめた。
昔、アメリカで北斗〜は実写映画化された事があるのだが俳優のイメージもあってなかったし、拳の表現も稚拙でひどくて出来が散々だったのをおぼえがある。
まあ現実にあんな格好良く凄い男たちを演じられる俳優は存在してないし、人間としてもあんな超人的な肉体を持った人はいないだろうから無理あったのだろうけど。
やはりこの北斗の世界は原哲夫氏の絵ならではであり、絵をできる限り忠実に再現した映像は満足のいくものであった。
新キャラクターのレイナは「シティハンター」の北条司が担当したらしいが、うまく原哲夫の絵に溶け込んでいたし新鮮な印象も残していて、今後の展開に重要な役どころになっていく気もする。
最近の漫画でなかなかこういう熱く格好良い作品って無いので見ていて本当に面白かった。
原作を別の視点から描き、再構築した本作は主人公ケンシロウの兄で宿敵でもある拳王ラオウの側から物語が展開していく。
映画版オリジナルキャラである、ラオウの側近ソウガやその妹レイナなども登場し、クライマックスであるケンシロウと南斗聖拳最強の男サウザ−との戦いを最高の盛り上がりで原作の大ファンである私にも凄く楽しめた。
昔、アメリカで北斗〜は実写映画化された事があるのだが俳優のイメージもあってなかったし、拳の表現も稚拙でひどくて出来が散々だったのをおぼえがある。
まあ現実にあんな格好良く凄い男たちを演じられる俳優は存在してないし、人間としてもあんな超人的な肉体を持った人はいないだろうから無理あったのだろうけど。
やはりこの北斗の世界は原哲夫氏の絵ならではであり、絵をできる限り忠実に再現した映像は満足のいくものであった。
新キャラクターのレイナは「シティハンター」の北条司が担当したらしいが、うまく原哲夫の絵に溶け込んでいたし新鮮な印象も残していて、今後の展開に重要な役どころになっていく気もする。
最近の漫画でなかなかこういう熱く格好良い作品って無いので見ていて本当に面白かった。
by lucifuge
| 2006-03-21 21:12
| アニメ/邦画