2006年 05月 26日
ナイロビの蜂 |
アカデミー助演女優賞を受賞した「ナイロビの蜂」という映画を見た。
ケニアを舞台に外交官の妻が不審な死を遂げ、夫がその謎を追って行くと、そこには巨大製薬会社や国家の陰謀が関わっていた・・・といった感じのストーリーであるが、原作が「寒い国から帰ったスパイ」や「ロシア・ハウス」などスパイ小説で有名なジョン・ルカレでサスペンスな話の持っていき方などは良かったと思う。
ブラジルの仁義なき戦いといわれた「シティ・オブ・ゴッド」を撮ったフェルナンド・メイレレス監督はアフリカのスラムの殺伐とした描写や悲惨な状況などを生々しく描かれていたり、美しいアフリカの自然の映像など、映像的にはインパクトがあったが外交官が妻と知り合うシーンの描写など恋愛面のシーンの描き方は妙に不自然で似合ってない感じだった。
ポスターが一見恋愛物のようにデザインされてるのでそれ目当てで見に行った人達にはビックリだったかも?
ケニアを舞台に外交官の妻が不審な死を遂げ、夫がその謎を追って行くと、そこには巨大製薬会社や国家の陰謀が関わっていた・・・といった感じのストーリーであるが、原作が「寒い国から帰ったスパイ」や「ロシア・ハウス」などスパイ小説で有名なジョン・ルカレでサスペンスな話の持っていき方などは良かったと思う。
ブラジルの仁義なき戦いといわれた「シティ・オブ・ゴッド」を撮ったフェルナンド・メイレレス監督はアフリカのスラムの殺伐とした描写や悲惨な状況などを生々しく描かれていたり、美しいアフリカの自然の映像など、映像的にはインパクトがあったが外交官が妻と知り合うシーンの描写など恋愛面のシーンの描き方は妙に不自然で似合ってない感じだった。
ポスターが一見恋愛物のようにデザインされてるのでそれ目当てで見に行った人達にはビックリだったかも?
by lucifuge
| 2006-05-26 20:24
| 映画/洋画