法然院廊下古材に描かれた作品展

今日は法然院まで私が絵の事で色々お世話になったり,サイトもリンクさせていただいている大竹茂夫さんが出品している展覧会「法然院廊下古材に描かれた作品展」を見に行ってきた。
法然院の古材を使って作品を作るという展覧会なのだが、大竹さんの作品は木目を利用して別のモチーフに見せたりとアイデア豊富で面白かった☆
前に大竹さんのアトリエを見学させてもらった時に描く前の古材を見せてもらったがあれがこういう風に変わるのかと思うと凄い。
また、市川伸彦という画家の方は古材そのままの部分を残しつつ、部分的にテンペラで凄く細密に描かれた作品でその細かさに圧倒されたし、私も細かい絵を描くものの、作品としてしっかりしたものにするにはまだまだツッコミ方が足らないしもっと頑張らないと！と思った。
また以前ギャラリー・ベルンアートでお会いした馬場京子さんの作品もあって立体的な要素が加えられていたり綺麗だけど面白い作品だと思った。
これまで法然院まで行った事がなかったし、距離的にバイクで行けばいいくらいの場所にあるのだが、どういう所かよくわからないし、駐車場がなかったりしたら嫌なので自転車で行ってみる事にしたのだが、白川通りを越えたくらいから坂がキツくなって結構しんどい！法然院の手前の坂ではかなり急になっていたのでもう自転車降りておして行ってしまった。
ほとんど山みたいな所をママチャリで行くのは結構しんどいがイイ運動になったかも？（笑）

展示されていた大竹茂夫さんの作品は大竹さんのサイトで見れます→http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ignatius/pages9/hounenin.htm