2007年 04月 05日
ナイトミュージアム |
人生で一発当てようと狙っているが、失敗ばかりで妻にも愛想をつかされ離婚し、息子の信頼も失いかけているダメな男が息子の為に何でもいいから定職に就こうと自然史博物館での夜警になるが、その博物館は夜になると展示物が命を得て動き出すとんでもない所だった・・・・・というストーリーのファンタジーコメディ映画「ナイトミュージアム」を見た。
話としては何でも途中で投げ出していたダメ男が最後まであきらめずやり通そうとする成長の姿や父と息子の信頼回復などドラマ面ではファミリー向けの内容だし、この映画の監督であるショーン・レヴィの前作である去年公開されたスティーブ・マーチン版の「ピンクパンサー」のように毒のある笑いはないものの、主演のベン・スティラーのテンションの高い演技は結構笑えて面白い!
また動き出す博物館内の展示物も巨大なティラノサウルスの骨をはじめ、マンモスやゾウ、ライオン、イタズラ好きな猿などまるで映画「ジュマンジ」を連想するようなVFXアニマル映像は迫力だし、ミニチュアのローマ帝国軍や西部開拓のガンマンたち、蝋人形のルーズベルトやフン族の暴君アッティラ、ネアンデルタール人などのキャラクターも面白くてそんなに深い作品ではないものの娯楽作品としてなかなか良かったし、私はこういう博物館とか美術館のような場所が好きなので画面を見ているだけでも楽しく感じられた☆
話としては何でも途中で投げ出していたダメ男が最後まであきらめずやり通そうとする成長の姿や父と息子の信頼回復などドラマ面ではファミリー向けの内容だし、この映画の監督であるショーン・レヴィの前作である去年公開されたスティーブ・マーチン版の「ピンクパンサー」のように毒のある笑いはないものの、主演のベン・スティラーのテンションの高い演技は結構笑えて面白い!
また動き出す博物館内の展示物も巨大なティラノサウルスの骨をはじめ、マンモスやゾウ、ライオン、イタズラ好きな猿などまるで映画「ジュマンジ」を連想するようなVFXアニマル映像は迫力だし、ミニチュアのローマ帝国軍や西部開拓のガンマンたち、蝋人形のルーズベルトやフン族の暴君アッティラ、ネアンデルタール人などのキャラクターも面白くてそんなに深い作品ではないものの娯楽作品としてなかなか良かったし、私はこういう博物館とか美術館のような場所が好きなので画面を見ているだけでも楽しく感じられた☆
by lucifuge
| 2007-04-05 21:29
| 映画/洋画