青峰会展／松岡悠展

今日は大学時代に特別講師として金箔の技法を教えてもらった独立美術協会の金井訓志さんが出品している「青峰会展」を蔵丘洞画廊に見に行ってきた。金箔を活かしたシンプルな画面が面白い金井さんの作品の他にも、細密に描かれた風景画や幻想的な風景、ユニコーンなど何人かの作家の面白い作品が並んでいて楽しめた。



その後、東山の方にあるギャラリー、アートスペース虹に「松岡悠展」を見に行った。
作品は抽象的なような具象的なような不思議な感じで描かれている形ひとつひとつが何かの形を想起したりと面白い。
画材もペンキや樹脂みたいなものを使っていたり独特なのに加え、松岡さん自身の個人的な心情を綴ったような日記帳なんかの展示も興味深かった。
松岡さんは大学時代の後輩だが、しばらくフランスに行っていて、今少しの間だけ日本に帰ってきている期間での展覧会という事らしい。
久しぶりに会って、こちらに住んでるだけではわからないようなフランスでの面白い話を色々聞かせてもらったり、その後も大学時代の知り合いとか懐かしい人達がやってきて色々な話が出来て楽しかった。