2007年 07月 15日
ヴァンパイア黙示録 |
1998年に製作されたデンマーク産の吸血鬼映画「ヴァンパイア黙示録」をビデオで見た。

デンマーク、コペンハーゲンである屋敷を亡くなった祖母から相続したレベッカは彼女の夫と女友達を連れて屋敷にやってくる。
屋敷には吸血鬼についての本があり、そこに書かれていた話というのが・・・・・100年以上前、ある町で起こった吸血鬼による連続殺人を阻止する為、戦いを挑んだ者たちの中にいた若き牧師リコは何とか吸血鬼を倒しながら自らも噛まれた為に吸血鬼になってしまい、世界中をさまよった末、コペンハーゲンにたどろついた。そして驚く事にリコはレベッカの先祖だというのだが・・・といったストーリー。
デンマークの映画だからか、ちょっと今まで見てきたような吸血鬼映画と雰囲気が違う作りで奇妙な感じ。
本の話を再現した場面が正統派ホラーのような、パンク映画のような、アクション映画のような色んなパターンで表現していて独特な感じだし、出てくる吸血鬼も通常いかにもゴシックな感じというのではなく、ゴシック+パンクといった雰囲気でちょっとバカっぽい所もある。
コウモリ型モンスターのシーンも出てくるが、何かコウモリってより「クリープショー」のヒヒの怪物を思い出してしまうような造形だった。
まあ話として大したもんでもなかったが、デンマーク映画の持つ独特のセンスは楽しめる作品。


デンマーク、コペンハーゲンである屋敷を亡くなった祖母から相続したレベッカは彼女の夫と女友達を連れて屋敷にやってくる。
屋敷には吸血鬼についての本があり、そこに書かれていた話というのが・・・・・100年以上前、ある町で起こった吸血鬼による連続殺人を阻止する為、戦いを挑んだ者たちの中にいた若き牧師リコは何とか吸血鬼を倒しながら自らも噛まれた為に吸血鬼になってしまい、世界中をさまよった末、コペンハーゲンにたどろついた。そして驚く事にリコはレベッカの先祖だというのだが・・・といったストーリー。
デンマークの映画だからか、ちょっと今まで見てきたような吸血鬼映画と雰囲気が違う作りで奇妙な感じ。
本の話を再現した場面が正統派ホラーのような、パンク映画のような、アクション映画のような色んなパターンで表現していて独特な感じだし、出てくる吸血鬼も通常いかにもゴシックな感じというのではなく、ゴシック+パンクといった雰囲気でちょっとバカっぽい所もある。
コウモリ型モンスターのシーンも出てくるが、何かコウモリってより「クリープショー」のヒヒの怪物を思い出してしまうような造形だった。
まあ話として大したもんでもなかったが、デンマーク映画の持つ独特のセンスは楽しめる作品。

by lucifuge
| 2007-07-15 22:12
| 映画/洋画