2007年 07月 22日
GUNS N' ROSES/WORLD TOUR 2007 |
昨日はインテックス大阪で行なわれた「GUNS N' ROSES/WORLD TOUR 2007」を見に行ってきた。

80年代から活躍する伝説的バンド「ガンズ&ローゼズ」のライブだけあって年齢層も幅広く、さすがに客も多い。
私もこのバンドの全盛期に曲を聴いていたものの、ライブはビデオで見たくらいで実際に行った事はなかったし、かってのメンバーはヴォーカルのアクセル・ローズとキーボードのディジー・リード、ほとんどのオリジナルメンバーが脱退後に入った元ナイン・インチ・ネイルズのロビン・フィンクくらいしか知らないので、今のメンバーで今回どんなステージを見せてくれるか楽しみである。
私は結構早い整理番号のチケットを持っていたのだが、開場時間より少し遅れて到着したので、最前列はとれなかったものの、ステージ右側の3列目くらいに場所を確保出来た。
まず予定時間より約15分遅れで前座である日本のバンド「ムック」が登場し、演奏したが、悪くはないものの、頭は既にガンズ一色でいっぱいになってしまっているため、あまりノレる感じじゃなかったし、あの前座はちょっと余計だった気もする。
そしてムックの演奏終了から約1時間半待ってやっとガンズが登場!
代表曲である「Welcome To The Jungle」のイントロが始まった途端凄くテンションが上がった。
続いて「Think About You」や「Live And Let Die」も演奏され、「Live And Let Die」の時は派手にパイロも打ち上がってまさにエンターティメントショーって感じで楽しい。
他にも映画「ターミネーター2」の主題歌に使われた「You Could Be Mine」をはじめ、「November Rain」や「Don't Cry」、「Night Rain」や「Sweet Child O' Mine」、「My Michelle」、「Rocket Queen」など好きな曲が沢山プレイされたのも良かった。
「November Rain」の時などは雨のように花火が降ったりと演出も面白い。


こういった代表曲の他にも新曲も思ったより色々演奏されたし、アンコールの1曲目には新アルバムのタイトル曲ともいわれている「Chinese Democracy」も演奏されたりで、未だなかなか出ない新アルバムにも期待が膨らむ。
アクセルのハイトーン・ヴォーカルは健在で独特のステップや手を振り上げるような歌い方、マイクスタンドを振り回すパフォーマンスなんかも昔のままで、「やっと生で見れた!」と感動だったし、ロビン・フィンクのギターはオリジナルメンバーのスラッシュにけっしてひけをとらないプレイとパフォーマンスを見せてくれて満足。

それにしても年とったアクセルは当時よりだいぶ太ってヒゲはやして何かちょっと「24」のキーファー・サザーランドに似てるな〜なんて事も思ったりした(笑)
また、それぞれのメンバーのソロもあってディジーはピアノでイーグルスの「Hotel California」(もしかしたらストーンズの「アンジー」だったかも?昔の歌は何となくフレーズが似たのがあるのでよくわからないが。)を演奏したり、もう一人のギターは「ゴジラのテーマ」を演奏したりで面白い。
また彼は演奏中のウルトラマンのマスクをかぶってスペシウム光線の真似をしたりと結構日本の特撮好きなのかも?
ライブ初日が行なわれた幕張メッセでは暴動まがいの事が起こったらしいとの情報があったが、大阪の観客は盛り上がりながらも結構大人しく見ていたので怪我騒ぎとかなくて本当見やすかったと思う。
でも最終曲「Paradise City」では何人かは柵外に出てセキュリティに連行されてたくらい最高に盛り上がっていて凄かった。
ただ、一人で見に行く身にすればやたらと長い待ち時間とほぼ5時間立ちっぱなしの状態は退屈な上、結構キツいものもあるし、ムックの前座の分余計に待たされたのもちょっと時間の無駄な感じ。
昔のガンズは予定より2時間半しても出てこなかったりとも聞くし、まだ早く出てきた方で状況的には良かったのかもしれないが。
そうは言ってもライブとしてそういう面を差し引いても十分得だと思えるほど素晴らしいライブだったし、まさにロックの王道を見せてくれる100%満足なステージで、彼等は最高のエンターティナーだったと思う。
あとはとにかくアルバムが早く出て欲しい!


80年代から活躍する伝説的バンド「ガンズ&ローゼズ」のライブだけあって年齢層も幅広く、さすがに客も多い。
私もこのバンドの全盛期に曲を聴いていたものの、ライブはビデオで見たくらいで実際に行った事はなかったし、かってのメンバーはヴォーカルのアクセル・ローズとキーボードのディジー・リード、ほとんどのオリジナルメンバーが脱退後に入った元ナイン・インチ・ネイルズのロビン・フィンクくらいしか知らないので、今のメンバーで今回どんなステージを見せてくれるか楽しみである。
私は結構早い整理番号のチケットを持っていたのだが、開場時間より少し遅れて到着したので、最前列はとれなかったものの、ステージ右側の3列目くらいに場所を確保出来た。
まず予定時間より約15分遅れで前座である日本のバンド「ムック」が登場し、演奏したが、悪くはないものの、頭は既にガンズ一色でいっぱいになってしまっているため、あまりノレる感じじゃなかったし、あの前座はちょっと余計だった気もする。
そしてムックの演奏終了から約1時間半待ってやっとガンズが登場!
代表曲である「Welcome To The Jungle」のイントロが始まった途端凄くテンションが上がった。
続いて「Think About You」や「Live And Let Die」も演奏され、「Live And Let Die」の時は派手にパイロも打ち上がってまさにエンターティメントショーって感じで楽しい。
他にも映画「ターミネーター2」の主題歌に使われた「You Could Be Mine」をはじめ、「November Rain」や「Don't Cry」、「Night Rain」や「Sweet Child O' Mine」、「My Michelle」、「Rocket Queen」など好きな曲が沢山プレイされたのも良かった。
「November Rain」の時などは雨のように花火が降ったりと演出も面白い。


こういった代表曲の他にも新曲も思ったより色々演奏されたし、アンコールの1曲目には新アルバムのタイトル曲ともいわれている「Chinese Democracy」も演奏されたりで、未だなかなか出ない新アルバムにも期待が膨らむ。
アクセルのハイトーン・ヴォーカルは健在で独特のステップや手を振り上げるような歌い方、マイクスタンドを振り回すパフォーマンスなんかも昔のままで、「やっと生で見れた!」と感動だったし、ロビン・フィンクのギターはオリジナルメンバーのスラッシュにけっしてひけをとらないプレイとパフォーマンスを見せてくれて満足。

それにしても年とったアクセルは当時よりだいぶ太ってヒゲはやして何かちょっと「24」のキーファー・サザーランドに似てるな〜なんて事も思ったりした(笑)
また、それぞれのメンバーのソロもあってディジーはピアノでイーグルスの「Hotel California」(もしかしたらストーンズの「アンジー」だったかも?昔の歌は何となくフレーズが似たのがあるのでよくわからないが。)を演奏したり、もう一人のギターは「ゴジラのテーマ」を演奏したりで面白い。
また彼は演奏中のウルトラマンのマスクをかぶってスペシウム光線の真似をしたりと結構日本の特撮好きなのかも?
ライブ初日が行なわれた幕張メッセでは暴動まがいの事が起こったらしいとの情報があったが、大阪の観客は盛り上がりながらも結構大人しく見ていたので怪我騒ぎとかなくて本当見やすかったと思う。
でも最終曲「Paradise City」では何人かは柵外に出てセキュリティに連行されてたくらい最高に盛り上がっていて凄かった。
ただ、一人で見に行く身にすればやたらと長い待ち時間とほぼ5時間立ちっぱなしの状態は退屈な上、結構キツいものもあるし、ムックの前座の分余計に待たされたのもちょっと時間の無駄な感じ。
昔のガンズは予定より2時間半しても出てこなかったりとも聞くし、まだ早く出てきた方で状況的には良かったのかもしれないが。
そうは言ってもライブとしてそういう面を差し引いても十分得だと思えるほど素晴らしいライブだったし、まさにロックの王道を見せてくれる100%満足なステージで、彼等は最高のエンターティナーだったと思う。
あとはとにかくアルバムが早く出て欲しい!

by lucifuge
| 2007-07-22 16:48
| 音楽