2007年 08月 10日
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 |
ホグワーツ魔法学校を舞台に少年ハリー・ポッターの冒険を描くJ.K.ローリングの原作を元にしたファンタジー映画「ハリー・ポッター」のシリーズ第5弾「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見た。
前作「炎のゴブレット」で甦ってしまった闇の帝王ヴォルデモートの悪夢に悩まされるハリーは、闇の帝王の復活を信じようとしない魔法省の連中によって情報操作された新聞により嘘つきよばわりされ、ハリーを信じるダンブルドア校長にも非難の声が起こる。
魔法省はホグワーツ内部にも介入を開始し、独善的で横暴な女性教師アンブリッジを送り込んで学内を支配し、ダンブルドア失脚を狙うが闇の帝王の策略は影で進行し、ハリーたちも闇の魔術からの防衛術の勉強を禁止したアンブリッジに隠れてダンブルドア軍団を結成、秘かに魔術の練習を始めるが・・・といった内容。
今回は何といってもヴォルデモートが本格的に動きだし、クライマックスであるダンブルドアとのダイナミックな対決を行なうシーンも見どころであるし、ヴォルデモートだけでなく魔法省の連中の存在も大きな障害としてハリーたちの前に立ちはだかり、その中でハリーが孤独になったり、仲間との友情を深めていったりと成長していく点も面白い。
また前作で登場したハリーの初恋の相手チョウとの関係や新キャラクターである不思議少女ルナ、今まであんまりパッとしなかったネビルのちょっとした活躍などキャラクターの展開も楽しめるし、悪役側も新しくヴォルデモートの部下に魔女ベラトリックスが登場したり、それに一番インパクトがあったのが魔法省の手先の女性教師アンブリッジだった。
イメルダ・ストーントン演じるアンブリッジはまるで天地まりみたいなブタマンおばさんだが笑い方が異様にいやらしかったり、学校内部をネチネチした方法でどんどん支配していく様子など、コミカルながら妙なコワさもあって今回の映画の一番の悪役といってもいいほど。
またベラトリックス役をティム・バートン夫人であるヘレナ・ボナム・カーターが演じていたが、さすがにこういうゴスなファッションでいかにもワルそうな女のイメージは凄くハマる女優だし、今回出番が少なかった分、(出番は少ないが結構重要な事もする)次回作での活躍も期待出来そう。
それにしても主演のダニエル・ラドクリフはだいぶオッサンみたいになってきた(笑)

前作「炎のゴブレット」で甦ってしまった闇の帝王ヴォルデモートの悪夢に悩まされるハリーは、闇の帝王の復活を信じようとしない魔法省の連中によって情報操作された新聞により嘘つきよばわりされ、ハリーを信じるダンブルドア校長にも非難の声が起こる。
魔法省はホグワーツ内部にも介入を開始し、独善的で横暴な女性教師アンブリッジを送り込んで学内を支配し、ダンブルドア失脚を狙うが闇の帝王の策略は影で進行し、ハリーたちも闇の魔術からの防衛術の勉強を禁止したアンブリッジに隠れてダンブルドア軍団を結成、秘かに魔術の練習を始めるが・・・といった内容。
今回は何といってもヴォルデモートが本格的に動きだし、クライマックスであるダンブルドアとのダイナミックな対決を行なうシーンも見どころであるし、ヴォルデモートだけでなく魔法省の連中の存在も大きな障害としてハリーたちの前に立ちはだかり、その中でハリーが孤独になったり、仲間との友情を深めていったりと成長していく点も面白い。
また前作で登場したハリーの初恋の相手チョウとの関係や新キャラクターである不思議少女ルナ、今まであんまりパッとしなかったネビルのちょっとした活躍などキャラクターの展開も楽しめるし、悪役側も新しくヴォルデモートの部下に魔女ベラトリックスが登場したり、それに一番インパクトがあったのが魔法省の手先の女性教師アンブリッジだった。
イメルダ・ストーントン演じるアンブリッジはまるで天地まりみたいなブタマンおばさんだが笑い方が異様にいやらしかったり、学校内部をネチネチした方法でどんどん支配していく様子など、コミカルながら妙なコワさもあって今回の映画の一番の悪役といってもいいほど。
またベラトリックス役をティム・バートン夫人であるヘレナ・ボナム・カーターが演じていたが、さすがにこういうゴスなファッションでいかにもワルそうな女のイメージは凄くハマる女優だし、今回出番が少なかった分、(出番は少ないが結構重要な事もする)次回作での活躍も期待出来そう。
それにしても主演のダニエル・ラドクリフはだいぶオッサンみたいになってきた(笑)

by lucifuge
| 2007-08-10 23:11
| 映画/洋画