2008年 01月 12日
ヒルズ・ハブ・アイズ2 |
前回見たウェス・クレイブン監督の「サランドラ」のリメイク作品「ヒルズ・ハブ・アイズ」の続編、「ヒルズ・ハブ・アイズ2」を見た。
核実験場で立ち退かなかった連中が放射能の影響で突然変異化した殺人鬼となり、彼らのテリトリー内に来る旅行者たちを襲って食べていたというような設定のホラーであるが、今回はその場所にアメリカ陸軍が駐留し監視をしていた所、やはり連中に襲撃されて全滅、そこを調査していた国防省の科学者に機材を届にきた軍の訓練生たちが生き残るため決死の戦いを挑む事になるが・・・・・という感じのストーリー。
前回でオリジナルに登場した殺人鬼一家は見事に必死に戦った家族たちによって全滅させられたからどうやって続編にするのかと思っていたが、今回はオリジナルの監督であるウェス・クレイブンとその息子ジョナサンが脚本を執筆し、オリジナルとは違う2のストーリーを展開させたバトル・アクション・ホラーに仕上がっている。
1で登場した一家は死んだものの、実験場にされたあの町にはまだまだ他の家族とかいるだろうし、1のラストでも全滅したと思っていた家族の生き残りや仲間もいる感じで終わっていたのでこのシリーズはキャラクター性も特異だが核実験場のあった炭鉱という設定自体がシリーズとしての個性になってると思う。
しかし2で登場する殺人鬼たちは1に比べるといまいちキャラクター性が弱い気がするし、どっちかというと軍の訓練生たちのキャラクターの方が個性的で面白い。
演出的には今回も前回と同じく前半よくある感じながら後半の描写が結構過激でなかなかイイしわりと楽しめたが、見せ方としては1の方がうまいし衝撃的。
ラストも3を予感させるようなお決まりの感じだったが、今回で軍隊でも苦戦してたし、あの連中に対抗出来る主人公としてどういうキャラクターが選ばれるのかも興味深い。
私なら殺し屋稼業や強盗を繰り返してきたようなとんでもない犯罪のプロフェッショナルが逃亡中に例の核実験場へ迷い込んでしまうとか、連中と同じような思考と残虐性を持った悪魔のいけにえみたいな家族が引越し中に迷い込んで逆に炭鉱を乗っ取ろうと襲撃開始するとか・・・想像するが次回があるなら過激に楽しめる作品を期待したい。

核実験場で立ち退かなかった連中が放射能の影響で突然変異化した殺人鬼となり、彼らのテリトリー内に来る旅行者たちを襲って食べていたというような設定のホラーであるが、今回はその場所にアメリカ陸軍が駐留し監視をしていた所、やはり連中に襲撃されて全滅、そこを調査していた国防省の科学者に機材を届にきた軍の訓練生たちが生き残るため決死の戦いを挑む事になるが・・・・・という感じのストーリー。
前回でオリジナルに登場した殺人鬼一家は見事に必死に戦った家族たちによって全滅させられたからどうやって続編にするのかと思っていたが、今回はオリジナルの監督であるウェス・クレイブンとその息子ジョナサンが脚本を執筆し、オリジナルとは違う2のストーリーを展開させたバトル・アクション・ホラーに仕上がっている。
1で登場した一家は死んだものの、実験場にされたあの町にはまだまだ他の家族とかいるだろうし、1のラストでも全滅したと思っていた家族の生き残りや仲間もいる感じで終わっていたのでこのシリーズはキャラクター性も特異だが核実験場のあった炭鉱という設定自体がシリーズとしての個性になってると思う。
しかし2で登場する殺人鬼たちは1に比べるといまいちキャラクター性が弱い気がするし、どっちかというと軍の訓練生たちのキャラクターの方が個性的で面白い。
演出的には今回も前回と同じく前半よくある感じながら後半の描写が結構過激でなかなかイイしわりと楽しめたが、見せ方としては1の方がうまいし衝撃的。
ラストも3を予感させるようなお決まりの感じだったが、今回で軍隊でも苦戦してたし、あの連中に対抗出来る主人公としてどういうキャラクターが選ばれるのかも興味深い。
私なら殺し屋稼業や強盗を繰り返してきたようなとんでもない犯罪のプロフェッショナルが逃亡中に例の核実験場へ迷い込んでしまうとか、連中と同じような思考と残虐性を持った悪魔のいけにえみたいな家族が引越し中に迷い込んで逆に炭鉱を乗っ取ろうと襲撃開始するとか・・・想像するが次回があるなら過激に楽しめる作品を期待したい。

by lucifuge
| 2008-01-12 19:38
| 映画/洋画