ハプニング/予告編 |
ナイトシャマラン監督といえばラストのドンデン返しが衝撃だった「シックスセンス」が有名であるが、その後の作品は確かに読めなかったけどそのオチは一体・・・?という「アンブレイカブル」や途中までの盛り上げ方は最高だったのに宇宙人が出てきてからはグダグダだった「サイン」など微妙だったものの、最近の「ヴィレッジ」や「レディ・イン・ザ・ウォーター」は後半の展開が破綻せずそれなりにうまく出来ていたので「期待ハズレ」な出来にはなってない所が安心だったが、心霊モノにアメコミヒーロー、宇宙人、閉鎖空間におけるミステリー、ロールプレイング的ファンタジーときて、はたして次はどうくるのか?と思っていたがまた謎が深まる意味不明な要素がいっぱいな予告を展開していて本当に何を見せてくれるのかワクワクしてしまう。
まあナイトシャマランの映画では今までも予告編の見せ方が実にうまくて、どんな秘密があるのかと実際見てみて期待したわりにはガッカリだった作品もいくつかあるが(特にサイン!)、あの興味をかりたてる予告編の構成は宣伝として本当によく考えられている感じ。
「ハプニング」予告編
予告編によると全米各地で次々にミツバチがいなくなっていく現象が起こり、何故か人々が自殺か突然死かわからないが死んでいく・・・・何かの「力」について言っていたり、室内でガスマスクを付けた人とか謎の映像もあって一体どういう話なのか、何が起こってるのかサッパリわからん感じだが、そこが興味と想像力を駆り立てるし、これから7月の公開が楽しみである☆
