2008年 05月 11日
ばけてん~妖怪藝術展 |
京都の「大将軍」という所にある「大将軍商店街」は商店街のある一条通りが昔「百鬼夜行」の通り道だったという話から「妖怪」をテーマに町おこしを企画し、嵯峨芸術大生らの協力で店先に妖怪のオブジェを飾ったり、妖怪仮装行列や怪談話会など数々のイベントを行なってきたが、今回は「妖怪」をテーマにしたアート作品を展示した展覧会「ばけてん~妖怪藝術展」が先週から開催されており、新聞にも記事が載っていて気になっていたものの、最終日の今日になって雨もあがり天気も良くなってきたので見に行ってきた。
展示は大将軍八神社の社務所とその近所にある百鬼夜行資料館という所で行なわれていたが、作品的には和のダークさをうまく表現した作品とか切り絵、漫画風のもの、フィギュア風のもの、立体作品とかバラエティーに富んだ様々な形で「妖怪」を表現していて面白いし、資料館のトイレには天井から伸びる手があったり「お化け屋敷」的なシャレも効いていて楽しめる。
私の大学時代は私以外そういう幻想系の作品を作ってる人はいなくて、大学内のグループが「妖怪」を使ってこういう町おこしやイベントに参加など色々活動しているというのは全く無かったので羨ましい。
京都でこういう「妖怪のいる幻想世界」に一般の人の目が向けられるようなイベントは凄く面白いと思うし、彼等の今後の活動にも期待したい。

展示は大将軍八神社の社務所とその近所にある百鬼夜行資料館という所で行なわれていたが、作品的には和のダークさをうまく表現した作品とか切り絵、漫画風のもの、フィギュア風のもの、立体作品とかバラエティーに富んだ様々な形で「妖怪」を表現していて面白いし、資料館のトイレには天井から伸びる手があったり「お化け屋敷」的なシャレも効いていて楽しめる。
私の大学時代は私以外そういう幻想系の作品を作ってる人はいなくて、大学内のグループが「妖怪」を使ってこういう町おこしやイベントに参加など色々活動しているというのは全く無かったので羨ましい。
京都でこういう「妖怪のいる幻想世界」に一般の人の目が向けられるようなイベントは凄く面白いと思うし、彼等の今後の活動にも期待したい。

by lucifuge
| 2008-05-11 15:57
| 芸術・アート/展覧会