2008年 08月 30日
ロブ・ゾンビ版「ハロウィン」公開決定☆ |
今日何となく久しぶりに京都のミニシアター「新京極シネラリーベ」のサイトを覗いてみたら上映予定作品のラインナップの中に何とこれまでなかなか日本で劇場公開されなかった、ロブ・ゾンビ監督がリメイクしたバージョンの「ハロウィン」があるではないか!
「ハロウィン」といえば1978年にジョン・カーペンター監督がが作り上げた不死身の連続殺人鬼ブギーマンことマイケル・、マイヤーズが登場する有名なホラー映画でその後シリーズ化され8作目まで作られたのだが、ホラー史に残る重要作品ではあるものの、正直私的にはマイケルのキャラクターはジェイソンやフレディに比べると地味だし、ストーリー的にも謎をそそるような展開や映像的に凝った恐怖シーンを見せる感じでもないので作品的には印象が薄く、殺人鬼ホラーの中ではそんなに好きでもないのだが、そんな「ハロウィン」ながら今度の新作はヘヴィロック系ミュージシャンでありホラーマニアでもあるロブ・ゾンビが新たにリメイクした作品という事でずっと気になっていた。
ロブ・ゾンビは初監督作品である「マーダーライドショー」で70年代風雰囲気やクラッシックホラーへのオマージュ、80年代的スプラッターを現代風ゴアセンスでアレンジした残虐シーン、殺人鬼たちの特異なキャラクター性に加え超常的要素も登場させたり様々なホラーの面白さをブチ込んだようなマニアックながらそのホラーセンスの秀逸さを見せつけたし、続く「デビルズ・リジェクト」ではマーダーライド~と同じキャラクターを使いながらも趙常的要素を排して、殺人鬼たちのリアルな犯罪心理や異常性の表現やその行動の行き着く先の虚しさなど言うなれば「イージーライダー」や「俺たちに明日はない」のようなアメリカンニューシネマをホラー要素で描いたようなまた違う魅力を発揮した映画だった。
そのロブ・ゾンビが今度は「ハロウィン」を撮るというならば一体どんなモノが出来上がるのか、殺人鬼マイケルをどんな風に描くのかといった興味も高いし、こういう系の映画の見どころである「殺人シーン」もどんな過激に残虐なスプラッターで見せてくれるのか?といった楽しみもある。
全米公開時は当然評判も高く早く観たいと思っていたし、日本での「マーダーライドショー^」の評価の高さとか「ハイテンション」や「ディセント」といった残虐ホラーの人気が高まりつつある状況だったのですぐに公開されると思いきや、待てど暮らせどこれまで全く公開の気配もなく「DVD公開で済まされるのか~」と半ば諦めていたのであるが、今回サイトで10月公開の表示を見て「やっとか!」という想いである。
10月の公開が楽しみであるが、他にも10月にはゾンビ映画の帝王ジョージ・A・ロメロ監督の「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」(既に来月から続編の撮影も開始されるらしい)も控えてたり、今年は夏ではなく秋にホラー映画が元気になりそう♪
「ハロウィン」といえば1978年にジョン・カーペンター監督がが作り上げた不死身の連続殺人鬼ブギーマンことマイケル・、マイヤーズが登場する有名なホラー映画でその後シリーズ化され8作目まで作られたのだが、ホラー史に残る重要作品ではあるものの、正直私的にはマイケルのキャラクターはジェイソンやフレディに比べると地味だし、ストーリー的にも謎をそそるような展開や映像的に凝った恐怖シーンを見せる感じでもないので作品的には印象が薄く、殺人鬼ホラーの中ではそんなに好きでもないのだが、そんな「ハロウィン」ながら今度の新作はヘヴィロック系ミュージシャンでありホラーマニアでもあるロブ・ゾンビが新たにリメイクした作品という事でずっと気になっていた。
ロブ・ゾンビは初監督作品である「マーダーライドショー」で70年代風雰囲気やクラッシックホラーへのオマージュ、80年代的スプラッターを現代風ゴアセンスでアレンジした残虐シーン、殺人鬼たちの特異なキャラクター性に加え超常的要素も登場させたり様々なホラーの面白さをブチ込んだようなマニアックながらそのホラーセンスの秀逸さを見せつけたし、続く「デビルズ・リジェクト」ではマーダーライド~と同じキャラクターを使いながらも趙常的要素を排して、殺人鬼たちのリアルな犯罪心理や異常性の表現やその行動の行き着く先の虚しさなど言うなれば「イージーライダー」や「俺たちに明日はない」のようなアメリカンニューシネマをホラー要素で描いたようなまた違う魅力を発揮した映画だった。
そのロブ・ゾンビが今度は「ハロウィン」を撮るというならば一体どんなモノが出来上がるのか、殺人鬼マイケルをどんな風に描くのかといった興味も高いし、こういう系の映画の見どころである「殺人シーン」もどんな過激に残虐なスプラッターで見せてくれるのか?といった楽しみもある。
全米公開時は当然評判も高く早く観たいと思っていたし、日本での「マーダーライドショー^」の評価の高さとか「ハイテンション」や「ディセント」といった残虐ホラーの人気が高まりつつある状況だったのですぐに公開されると思いきや、待てど暮らせどこれまで全く公開の気配もなく「DVD公開で済まされるのか~」と半ば諦めていたのであるが、今回サイトで10月公開の表示を見て「やっとか!」という想いである。
10月の公開が楽しみであるが、他にも10月にはゾンビ映画の帝王ジョージ・A・ロメロ監督の「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」(既に来月から続編の撮影も開始されるらしい)も控えてたり、今年は夏ではなく秋にホラー映画が元気になりそう♪

by lucifuge
| 2008-08-30 22:19
| 映画/全般