2008年 11月 21日
HEMLOCK JAPAN TOUR 2008 |
大阪・心斎橋にあるライブハウス「SHINSAIBASHI CLAPPER」まで「HEMLOCK JAPAN TOUR 2008」を見に行ってきた。
最近Mixi内で友人になったデスメタルバンド「EARDRUM」のヴォーカルであるKiyoさんがこのライブに参加されるというので一体どんなライブをするのか興味があり、ラスベガスから来たらしいHEMLOCKというバンドは全く知らなかったものの行ってみようと思った。
こういう激しい系の、特にインディーズ系だと狭い会場に酸欠しそうなくらいの客の混み合いに暴れまくる連中といったイメージがあってちょっと恐かったのだが、地下にある会場はいかにもアンダーグラウンドな雰囲気ムンムンでそれっぽかったが、この日に限ってはたまたま客が少なくて結構空いていたので危なくも気軽に見れそうな感じ。
ライブ前にKiyoさんにお会いする機会があったが、Mixi内でのメッセージのやりとり通り紳士的で親切な方だった。
彼とマイミクになったきっかけとしては彼が私の作品を気に入ってくれたりブログを読んでくれていた事だったので私の作品を好んでくれる人は何か自身の中に共通するものを持ってそうだし、表現方法は違えどライブでどういった世界を見せてくれるのかというのも楽しみだった。
まず最初に登場したSpritual Gardenはサウンド自体はヘヴィロックっぽくてそれなりに激しいしスクリーミングヴォーカルの部分もあるものの、曲中に入る「語り」っぽい部分がどうも好みではない感じ。
次に登場したGxSxDはいかにもデスメタルという感じの音作りで長髪を振り回しながら演奏するスタイルはPANTERAやSEPALTURAを彷彿とさせたり結構好きな感じだった。
そしてついにお目当てのバンドである「EARDRUM」の登場!
へヴィなリフとノリやすい音作りがされた曲は格好良いし、Kiyoさんのパフォーマンスもさっき会った時と違ってまさに「野獣」な感じの激しさ!
またライブ中MCもこの後プレイするNINE ZEROやメインであるHEMLOCKに対して挑戦的だったり面白かった!
その後は海外バンドであるNINE ZEROの登場だったが、このバンドの曲はちょっとロックンロールのようなへヴィロックのような中途半端な感じの曲で好みじゃなかったし、イマイチ音にノリにくい。
パフォーマンスもKiyoさんに比べたら落ちるしこの順番は酷だったかも。
しかし、最後に登場したHEMLOCKはジャック・ブラックを思わせるコミカルな表情をたまに見せながら激しく歌うヴォーカルのチャドは面白いし、後で知った所によると1年の大半をツアーに費やすというライブバンドだけあって客の盛り上げ方とか演奏もうまかったし、さすがメインを張るだけあって曲のクオリティやパフォーマンスにおいてもなかなかなものだった。
私はこれまでほぼメジャーのバンドのライブしか見た事がないが、この日見たバンドたちの持つ荒削りながら強烈な個性と激しさは魅力だったし、メジャーバンドでは感じ得ない新鮮な面白さが満喫出来たライブだったと思う。
「EARDRUM」 試聴
「HEMLOCK」
最近Mixi内で友人になったデスメタルバンド「EARDRUM」のヴォーカルであるKiyoさんがこのライブに参加されるというので一体どんなライブをするのか興味があり、ラスベガスから来たらしいHEMLOCKというバンドは全く知らなかったものの行ってみようと思った。
こういう激しい系の、特にインディーズ系だと狭い会場に酸欠しそうなくらいの客の混み合いに暴れまくる連中といったイメージがあってちょっと恐かったのだが、地下にある会場はいかにもアンダーグラウンドな雰囲気ムンムンでそれっぽかったが、この日に限ってはたまたま客が少なくて結構空いていたので危なくも気軽に見れそうな感じ。
ライブ前にKiyoさんにお会いする機会があったが、Mixi内でのメッセージのやりとり通り紳士的で親切な方だった。
彼とマイミクになったきっかけとしては彼が私の作品を気に入ってくれたりブログを読んでくれていた事だったので私の作品を好んでくれる人は何か自身の中に共通するものを持ってそうだし、表現方法は違えどライブでどういった世界を見せてくれるのかというのも楽しみだった。
まず最初に登場したSpritual Gardenはサウンド自体はヘヴィロックっぽくてそれなりに激しいしスクリーミングヴォーカルの部分もあるものの、曲中に入る「語り」っぽい部分がどうも好みではない感じ。
次に登場したGxSxDはいかにもデスメタルという感じの音作りで長髪を振り回しながら演奏するスタイルはPANTERAやSEPALTURAを彷彿とさせたり結構好きな感じだった。
そしてついにお目当てのバンドである「EARDRUM」の登場!
へヴィなリフとノリやすい音作りがされた曲は格好良いし、Kiyoさんのパフォーマンスもさっき会った時と違ってまさに「野獣」な感じの激しさ!
またライブ中MCもこの後プレイするNINE ZEROやメインであるHEMLOCKに対して挑戦的だったり面白かった!
その後は海外バンドであるNINE ZEROの登場だったが、このバンドの曲はちょっとロックンロールのようなへヴィロックのような中途半端な感じの曲で好みじゃなかったし、イマイチ音にノリにくい。
パフォーマンスもKiyoさんに比べたら落ちるしこの順番は酷だったかも。
しかし、最後に登場したHEMLOCKはジャック・ブラックを思わせるコミカルな表情をたまに見せながら激しく歌うヴォーカルのチャドは面白いし、後で知った所によると1年の大半をツアーに費やすというライブバンドだけあって客の盛り上げ方とか演奏もうまかったし、さすがメインを張るだけあって曲のクオリティやパフォーマンスにおいてもなかなかなものだった。
私はこれまでほぼメジャーのバンドのライブしか見た事がないが、この日見たバンドたちの持つ荒削りながら強烈な個性と激しさは魅力だったし、メジャーバンドでは感じ得ない新鮮な面白さが満喫出来たライブだったと思う。
「EARDRUM」 試聴
「HEMLOCK」
by lucifuge
| 2008-11-21 23:31
| 音楽