2009年 01月 24日
「DEEP PURPLE/YNGWIE MALMSTEEN」チケット入手☆ |
FM802で金曜深夜に放送されている伊藤政則のロック系ラジオ番組「ROCK ON!」で「DEEP PURPLE/YNGWIE MALMSTEEN」の4月にある大阪公演のチケット先行予約をやっていたので取っておいた。
今日引き換えたのだが、指定席でK列という事でまあまあ前で観られそう。
ディープパープルは長い歴史を持つ超有名なヘヴィメタルバンドであるが、私自身はそんなに聴き込んでおらず数曲しか知らないが、こういう一時代を築いたバンドを生で観る機会というのは今後そうなさそうだし、それと同時にギタープレイの天才的テクニックを誇るイングウェイ・マルムスティーンのカップリング公演というのはかなり豪華。
でもこのイングウェイに関してもそんなに思い入れがあって聴き込んでいるミュージシャンでもないし、構成としては豪華ながら2つのバンドをそんなに知らないのに何故このライブに行こうと思ったかというと、今回のイングウェイのバンドのボーカルが「ティム・リッパー・オーウェンズ」だからである。
リッパー・オーウェンズは私が最も好きなヘヴィメタルバンド「ジューダス・プリースト」で長年ヴォーカルを務めてきたロブ・ハルフォードが一時脱退していた時期にヴォーカルをやっていた人物でジューダスのコピーバンドをやっていたのが本家の目に止まり採用という劇的なメンバー入りを果たした実力者であるが(この話をアイデアとして「ロックスター」という映画も作られた)、さすがにそのヴォーカルは凄く、過去のジューダスの名曲を完璧に歌い上げるばかりか、ロブとは違うブルータルさや激しさを感じさせる声もまた違う魅力だった。
アルバム「DEMOLITION」のツアーは実際に生で彼の声を聴いたがそのハイトーンスクリーミングは凄まじく全く楽器に負けていない強さでまるで「声の兵器」であるかのような攻撃性は強く印象に残った。
ただ、彼の在籍時のアルバムは彼の声が大して活かせてなかったのや、ロブ復帰という事情で今度は「アイスド・アース」に加入しそこでは結構彼の声に合った楽曲で良いアルバムになり、来日公演も決まっていてチケットまで買っていたものの、突然ドラマーがコメディアンになるという理由で脱退!
来日公演も中止になり生で彼の声は聴きそびれ残念だった・・・。
その後自らのバンド「ビヨンド・フィアー」を立ち上げこれも楽曲的には結構私好みだったものの、日本では大して話題にもならず(日本盤CDは出なかった)当然来日もなく、そのうちアイスド・アースからも脱退して今回イングウェイのバンドに加入、来日が決まりイングウェイの楽曲自体はそんなに好みでもないながらリッパーが歌うなら「これは是非観ないと!」という事で4月は彼の破壊的ハイトーン・スクリーミングをとことん聴かせてもらいたいと思う。
今日引き換えたのだが、指定席でK列という事でまあまあ前で観られそう。
ディープパープルは長い歴史を持つ超有名なヘヴィメタルバンドであるが、私自身はそんなに聴き込んでおらず数曲しか知らないが、こういう一時代を築いたバンドを生で観る機会というのは今後そうなさそうだし、それと同時にギタープレイの天才的テクニックを誇るイングウェイ・マルムスティーンのカップリング公演というのはかなり豪華。
でもこのイングウェイに関してもそんなに思い入れがあって聴き込んでいるミュージシャンでもないし、構成としては豪華ながら2つのバンドをそんなに知らないのに何故このライブに行こうと思ったかというと、今回のイングウェイのバンドのボーカルが「ティム・リッパー・オーウェンズ」だからである。
リッパー・オーウェンズは私が最も好きなヘヴィメタルバンド「ジューダス・プリースト」で長年ヴォーカルを務めてきたロブ・ハルフォードが一時脱退していた時期にヴォーカルをやっていた人物でジューダスのコピーバンドをやっていたのが本家の目に止まり採用という劇的なメンバー入りを果たした実力者であるが(この話をアイデアとして「ロックスター」という映画も作られた)、さすがにそのヴォーカルは凄く、過去のジューダスの名曲を完璧に歌い上げるばかりか、ロブとは違うブルータルさや激しさを感じさせる声もまた違う魅力だった。
アルバム「DEMOLITION」のツアーは実際に生で彼の声を聴いたがそのハイトーンスクリーミングは凄まじく全く楽器に負けていない強さでまるで「声の兵器」であるかのような攻撃性は強く印象に残った。
ただ、彼の在籍時のアルバムは彼の声が大して活かせてなかったのや、ロブ復帰という事情で今度は「アイスド・アース」に加入しそこでは結構彼の声に合った楽曲で良いアルバムになり、来日公演も決まっていてチケットまで買っていたものの、突然ドラマーがコメディアンになるという理由で脱退!
来日公演も中止になり生で彼の声は聴きそびれ残念だった・・・。
その後自らのバンド「ビヨンド・フィアー」を立ち上げこれも楽曲的には結構私好みだったものの、日本では大して話題にもならず(日本盤CDは出なかった)当然来日もなく、そのうちアイスド・アースからも脱退して今回イングウェイのバンドに加入、来日が決まりイングウェイの楽曲自体はそんなに好みでもないながらリッパーが歌うなら「これは是非観ないと!」という事で4月は彼の破壊的ハイトーン・スクリーミングをとことん聴かせてもらいたいと思う。
by lucifuge
| 2009-01-24 14:13
| 音楽