三本足のサリー・画2 |
「三本足のサリー」の通常イメージはギンティ小林氏が著した「新耳袋大逆転」や雑誌「不思議ナックルズ vol.12 」によると約20年前に神奈川県北西部に出没し、金髪のカツラと夜店で売ってるようなアニメ少女キャラのお面をつけ、松葉杖をついた片足のセーラ服の少女だが、その皮膚はヤケドなのか皮膚病なのかゾウのようであり面から皮膚がはみだしたるんでいて、声はオッサンのようでもあり実は男性ではないかという説がある・・・・といったもの。
今回描いてみたのは(下画像)片足は普通ながらもう片方の足は異様に太く、オカッパのカツラにパーティグッズにあるような白い仮面に化粧を施したものをかぶっていたという証言を元にイメージ。
この場合松葉杖1つと足2本で三本足という事だが、普通に見える足の方もストッキングを何十にも重ねてあり義足のようだったという話もあるので普通の足もちょっと不自然な感じを出してみたり、ヤケドではなく浅黒いゾウのような皮膚だったという感じとか2本足があった時に目撃された半袖セーラ服バージョンという要素も取り入れてみた。
また次の画像は私が想像したサリーちゃんの素顔であるが、オッサンをベースに黒いビー玉のような目玉とタラコ唇を描き、証言されている垂れたゾウのような皮膚の状態からして髪の毛はほぼなさそうな気がするというイメージやある日着ていたカーディガンには「レンちゃん」という名札もついていたというのでそれも取り入れ作ってみた。
私なりにもネットで色々調べてみたが、ある人のブログではオッサン説と少女説があるものの、はたしてオッサンと少女を見間違えるだろうか?という疑問が出ており、当時同じような格好をした別の人物が複数いたのではないかという説を展開していたが、確かに今回私が描いた2本足があるサリーちゃんは証言によれば背が高く普通の成人男性より横幅も広く、座高も高いという体格の良さでいくらセーラ服を着ていてもこれを少女とは思いにくいだろうし、そういう説もありえる気がするが、別人がそういう格好をしていたとなれば「何のため?」とさらに疑問が膨らむし、サリーちゃんは出没時どこへ向かっていたのか?どこに住んでいてどこから来たのか?と本当に謎が膨らむ・・・・。
ギンティさんはまだまだこの怪人物に関して捜査続行中らしいが、是非この怪人物が何者だったのかという真相を解明してほしい☆