2009年 02月 28日
週刊世界百不思議 |
今週木曜日から発売になっていた講談社の「週刊世界百不思議」を買った。
この本は毎週1冊の割合で全50冊刊行されるという「グレート・アーティスト」や「マーダ-ケースブック」みたいなシステムのシリーズ本だが、テーマ的にオカルトや怪奇現象といった要素が私的に興味を惹くのでテレビCMで知ってからちょっと気になっていた。
でも以前に刊行された「週刊X-ZONE」というシリーズが同じようなテーマで既にやってたし、そのシリーズも全部は持ってないものの古本である程度は揃えたのを持ってるので、このいかにも似たような新シリーズを買うべきかどうか迷っていたのだが、こういうネタに弱いというか本屋に行って目に入るとついつい買ってしまった(苦笑)
第1号の内容としては「ハローバイバイ関暁夫の都市伝説」でやってたような「ドル紙幣」の予言ネタ、昔からよく言われている「ロズウェル事件」や「ナチスとUFOの関連」などUFO/宇宙人ネタ、「フェアリーテイル」などの映画の題材にもなった「コナン・ドイルと妖精写真」の話、古代ネタとしては「スフィンクスの地価迷宮」、日本史ネタでは「宮本武蔵の妖怪退治」など幅広く色んな「不思議」をピックアップしているのはわりと良い感じ。
まあ全体的にどこかで見たようなネタが多いが、三島由紀夫がUFOに興味を持っていて「空飛ぶ円盤観測会」なる団体の会員だったという話は初めて知ったし、剣豪宮本武蔵が妖怪退治をしたなんていう話は絵のネタにも使えそうで面白かった。
第2号では「第4の巨大ピラミッド」や「聖杯伝説」、「呪いの青ダイヤ」といった特集をはじめ第3号では「世界最古の殺人事件」、「月星人かぐや姫」、「水晶ドクロ」と面白そうなネタが続くようだし今後も楽しみ♪
個人的にはこういう毎週出るような本のシリーズで出してもらいたいものとしては古今東西の様々な異端や怪奇幻想の芸術家を集めたダークな「グレート・アーティスト」みたいなシリーズとか、以前あった世界の名作映画を紹介する「週刊THE MOVIE」をひたすらホラーだけでやるシリーズなんかがあれば欲しいと思う。
この本は毎週1冊の割合で全50冊刊行されるという「グレート・アーティスト」や「マーダ-ケースブック」みたいなシステムのシリーズ本だが、テーマ的にオカルトや怪奇現象といった要素が私的に興味を惹くのでテレビCMで知ってからちょっと気になっていた。
でも以前に刊行された「週刊X-ZONE」というシリーズが同じようなテーマで既にやってたし、そのシリーズも全部は持ってないものの古本である程度は揃えたのを持ってるので、このいかにも似たような新シリーズを買うべきかどうか迷っていたのだが、こういうネタに弱いというか本屋に行って目に入るとついつい買ってしまった(苦笑)
第1号の内容としては「ハローバイバイ関暁夫の都市伝説」でやってたような「ドル紙幣」の予言ネタ、昔からよく言われている「ロズウェル事件」や「ナチスとUFOの関連」などUFO/宇宙人ネタ、「フェアリーテイル」などの映画の題材にもなった「コナン・ドイルと妖精写真」の話、古代ネタとしては「スフィンクスの地価迷宮」、日本史ネタでは「宮本武蔵の妖怪退治」など幅広く色んな「不思議」をピックアップしているのはわりと良い感じ。
まあ全体的にどこかで見たようなネタが多いが、三島由紀夫がUFOに興味を持っていて「空飛ぶ円盤観測会」なる団体の会員だったという話は初めて知ったし、剣豪宮本武蔵が妖怪退治をしたなんていう話は絵のネタにも使えそうで面白かった。
第2号では「第4の巨大ピラミッド」や「聖杯伝説」、「呪いの青ダイヤ」といった特集をはじめ第3号では「世界最古の殺人事件」、「月星人かぐや姫」、「水晶ドクロ」と面白そうなネタが続くようだし今後も楽しみ♪
個人的にはこういう毎週出るような本のシリーズで出してもらいたいものとしては古今東西の様々な異端や怪奇幻想の芸術家を集めたダークな「グレート・アーティスト」みたいなシリーズとか、以前あった世界の名作映画を紹介する「週刊THE MOVIE」をひたすらホラーだけでやるシリーズなんかがあれば欲しいと思う。
by lucifuge
| 2009-02-28 22:18
| 本/雑誌・増刊