2009年 03月 24日
誠養軒/ラーメン |
京都・北野白梅町付近に古くからあるラーメン屋「誠養軒」に行ってみた。
店は何というか昔の終戦直後を舞台にした映画の闇市シーンにありそうな雰囲気で今時の店の内装のイメージから考えたらビックリする感じだが、出てきたラーメンは鶏ガラベースだっと思われるアッサリとした味わいの醤油系スープに平べったい細めの麺、チャーシュー、モヤシ、ネギといったトッピング。
チャーシューもあまり味を主張しない薄味な味付けでアッサリ味のスープに良くあってるし、脂身も「大門」のチャーシューみたいにトロけず残って脂臭い感じではなく、スープにつけたら実によくとけながら赤身の部分はわりとしっかりとした肉の食感を楽しめたり、チャーシュー好きの私からしても結構満足のいく味。
麺もスープによくからむし、スープを最後まで飲んでもしつこさが残らないので本当に食べやすい感じだった。
まあ言ってみれば凄くシンプルでありがちな味のラーメンなのだが、最近の凝りまくった個性的な味のラーメン店が増える中、こういう昔ながらの懐かしいいかにも「正統派」の味を食べさせてくれる店というのはなかなか良いと思う。
店は何というか昔の終戦直後を舞台にした映画の闇市シーンにありそうな雰囲気で今時の店の内装のイメージから考えたらビックリする感じだが、出てきたラーメンは鶏ガラベースだっと思われるアッサリとした味わいの醤油系スープに平べったい細めの麺、チャーシュー、モヤシ、ネギといったトッピング。
チャーシューもあまり味を主張しない薄味な味付けでアッサリ味のスープに良くあってるし、脂身も「大門」のチャーシューみたいにトロけず残って脂臭い感じではなく、スープにつけたら実によくとけながら赤身の部分はわりとしっかりとした肉の食感を楽しめたり、チャーシュー好きの私からしても結構満足のいく味。
麺もスープによくからむし、スープを最後まで飲んでもしつこさが残らないので本当に食べやすい感じだった。
まあ言ってみれば凄くシンプルでありがちな味のラーメンなのだが、最近の凝りまくった個性的な味のラーメン店が増える中、こういう昔ながらの懐かしいいかにも「正統派」の味を食べさせてくれる店というのはなかなか良いと思う。

by lucifuge
| 2009-03-24 21:11
| グルメ/ラーメン