2009年 04月 13日
DEEP PURPLE/YNGWIE MALMSTEEN LIVE TOUR 2009 |
ハードロック/へヴィメタル界の大御所である「ディープ・パープル」と超絶テクニックで魅せるギターの魔術師「イングウェイ・マルムスティーン」が日本でのみカップリングライブツアーを行なうという「DEEP PURPLE/YNGWIE MALMSTEEN LIVE TOUR 2009」を見に大阪・厚生年金会館大ホールまで行ってきた。
私はディープ・パープルについてはラジオなどで名曲をいくつか知っているだけでそんなに知らないし、イングウェイについても何枚かはアルバムを持っているものの、そんなに聴き込んでないし曲もよくわからないながら、何でわざわざ行くことにしたのかといえば今回のイングウェイのバンドのヴォーカル担当が私が特に好きなヴォーカリストの一人である元ジューダスプリーストのティム・リッパー・オーウェンズだというので見てみたいと思った次第。
まずは予定時間通りにイングウェイのライブが始まったが7年前のジューダスプリーストのライブ以来久々に聴くリッパーの鋭いハイトーン・ヴォーカルはやはり凄いし、強烈なスクリーミングが耳に突き刺さる感じ。
超絶ギタリストであるイングウェイのバンドでヴォーカルをやると前に聴いた楽曲の感じでは印象としてやはりギター主役というかヴォーカルが薄く感じてしまう感があるが、このリッパーの強烈なヴォーカルはイングウェイのギターに負けてないし、「メタル」としては良い組み合わせかもしれない。
でもやっぱりイングウェイとギターがメインのバンドなのでやたらとインすトゥメンタル曲を見せるシーンが多く、すぐリッパーが引っ込んでしまうのでリッパーを見に来た私にとってはちょっと物足りない感じもあったが、リッパーがジューダスプリーストのライブでは定番曲の「グリーン・マナリシ」のスクリーミング部分だけ歌ったりとちょっとした遊びもあったりした部分は面白かった。
まあイングウェイのテクニックは確かに凄いしラストのギターを叩き割るパフォーマンスなんかも良いのだが何か彼の楽曲っていまいちノレないというか頭振って暴れて楽しむというよりかは聴いていてクラッシック音楽を聴くような「鑑賞」といったイメージが当てはまるっぽいように思う。
それにしてもリッパーの頭が禿げ始めてきたのがちょっと心配であるが、ロブ・ハルフォードの頭にしてもジューダス・プリーストのヴォーカルはスキンヘッドになる運命にあるのか・・・?
イングウェイのステージが終了後30分準備があって今度はディープ・パープルのライブが始まったが、名曲「ハイウェイ・スター」で幕開けしたのはかなり盛り上がった!
ヴォーカルのイアン・ギランやベースのロジャー・グローヴァーは年齢を感じさせない元気さでパフォーマンスも軽快だったし、思ってたより声も出ていた。
楽曲は知らないのがほとんどだったが、リフが印象に残るのものがいくつもあって改めて聴いてみたいと思えるものが多かったり、さすが長い歴史のあるバンドだけあって知らなくても曲は十分楽しめる☆
またパフォーマンスはオーソドックスながら客の盛り上げ方とかさすがな感じで楽曲的にもイングウェイよりずっとノリやすく名曲「スモーク・オン・ザ・・ウォーター」がプレイされた時は最高潮の盛り上がりだった。
アンコールでもタイトル知らないけど聴いた事ある曲をプレイしてくれて良かったし、最初はリッパー・オーウェンズ見に行くついでのオマケ感覚で見ていたがライブとしてはこちらのディープ・パープルの方が凄く良かったと思う。
私はディープ・パープルについてはラジオなどで名曲をいくつか知っているだけでそんなに知らないし、イングウェイについても何枚かはアルバムを持っているものの、そんなに聴き込んでないし曲もよくわからないながら、何でわざわざ行くことにしたのかといえば今回のイングウェイのバンドのヴォーカル担当が私が特に好きなヴォーカリストの一人である元ジューダスプリーストのティム・リッパー・オーウェンズだというので見てみたいと思った次第。
まずは予定時間通りにイングウェイのライブが始まったが7年前のジューダスプリーストのライブ以来久々に聴くリッパーの鋭いハイトーン・ヴォーカルはやはり凄いし、強烈なスクリーミングが耳に突き刺さる感じ。
超絶ギタリストであるイングウェイのバンドでヴォーカルをやると前に聴いた楽曲の感じでは印象としてやはりギター主役というかヴォーカルが薄く感じてしまう感があるが、このリッパーの強烈なヴォーカルはイングウェイのギターに負けてないし、「メタル」としては良い組み合わせかもしれない。
でもやっぱりイングウェイとギターがメインのバンドなのでやたらとインすトゥメンタル曲を見せるシーンが多く、すぐリッパーが引っ込んでしまうのでリッパーを見に来た私にとってはちょっと物足りない感じもあったが、リッパーがジューダスプリーストのライブでは定番曲の「グリーン・マナリシ」のスクリーミング部分だけ歌ったりとちょっとした遊びもあったりした部分は面白かった。
まあイングウェイのテクニックは確かに凄いしラストのギターを叩き割るパフォーマンスなんかも良いのだが何か彼の楽曲っていまいちノレないというか頭振って暴れて楽しむというよりかは聴いていてクラッシック音楽を聴くような「鑑賞」といったイメージが当てはまるっぽいように思う。
それにしてもリッパーの頭が禿げ始めてきたのがちょっと心配であるが、ロブ・ハルフォードの頭にしてもジューダス・プリーストのヴォーカルはスキンヘッドになる運命にあるのか・・・?
イングウェイのステージが終了後30分準備があって今度はディープ・パープルのライブが始まったが、名曲「ハイウェイ・スター」で幕開けしたのはかなり盛り上がった!
ヴォーカルのイアン・ギランやベースのロジャー・グローヴァーは年齢を感じさせない元気さでパフォーマンスも軽快だったし、思ってたより声も出ていた。
楽曲は知らないのがほとんどだったが、リフが印象に残るのものがいくつもあって改めて聴いてみたいと思えるものが多かったり、さすが長い歴史のあるバンドだけあって知らなくても曲は十分楽しめる☆
またパフォーマンスはオーソドックスながら客の盛り上げ方とかさすがな感じで楽曲的にもイングウェイよりずっとノリやすく名曲「スモーク・オン・ザ・・ウォーター」がプレイされた時は最高潮の盛り上がりだった。
アンコールでもタイトル知らないけど聴いた事ある曲をプレイしてくれて良かったし、最初はリッパー・オーウェンズ見に行くついでのオマケ感覚で見ていたがライブとしてはこちらのディープ・パープルの方が凄く良かったと思う。

by lucifuge
| 2009-04-13 11:22
| 音楽