じゃがポックル

去年私が東京で個展をやった時に知り合った友人からその方の実家がある北海道に帰省された際のおみやげとして先日送っていただいたお菓子「じゃがポックル」を食べてみた。
この「じゃがポックル」というのは私的には以前何かの関西ローカル番組で「なかなか手に入らないご当地グルメ」として紹介されていたのを観て気になっており、番組内でも空港の売店で山積みされていた商品があっという間になくなったり、商品を買って持って帰るはずのスタッフが味見程度に食べてたらついつい全部食べてしまってスタジオ試食用のものが無くなって出演タレントたちが激怒していたりなんて場面もあり「一体どんなお菓子なんだろう？」と思っていた。
番組によるとこれは「ポテトチップス」で有名なカルビーの商品なのだが北海道限定なのはその製法があまりに手間がかかり過ぎるために地域限定で流通させる分しか間に合わないそうで関西では遭遇する機会もなかったのだが、それをいただけたのは本当に嬉しかった♪
で、実際食べてみると、まずフライドポテト風のスティックタイプの形状をしており、味はポテトチップに比べるとすごく｢ジャガイモ」を感じるというか濃い風味で美味しいし、何よりこのお菓子は「食感」がイイ！
この何ともいえない心地よい｢サクサク感」は通常のポテトチップスでは味わえないものだし、ポテトチップス亜種のルイジアナやサッポロポテトなど比べ物にならないくらい｢サクサク」なのが凄い！
一体どんな製法をしているのか知らないがこういう凝った食感を出すのは確かに手間がかかると思う。
予想外に楽しい食の体験が出来たし、おみやげを送っていただいた友人には凄く感謝したい☆