2009年 05月 03日
IFAA 幻想芸術展 2009-東京/東京滞在2日目&目黒寄生虫館 |
前日の夜は先日母校で行なわれた「田村光義遺作展」で久しぶりに再会した大学院の先輩で現在は東京で漫画家をやっておられる松田望さんが泊めてくれるという事だったので懇親会から抜けた11時以降、彼からの連絡待ちだったのだが、彼はこの日は私も愛読している雑誌「不思議ナックルズ」での仕事の取材のため出かけていてその後合流するはずが色々予定通りにいかず、待ち合わせの駅の終電に彼が間に合わなかったので電話で誘導してもらいながら彼の住居まで行く事になった・・・・0時済んでから最寄の駅であるひばりが丘駅を出てみるとパチンコ屋の前に中国人の売春婦がいたり、地元では目にした事のない「実話ナックルズ」にありそうな光景が展開されていたのには驚きだったが、彼の話によると東京では当たり前らしい・・・。
その後やっと彼と合流できて住居にたどり着き、久しぶりだったのもあって様々な話を朝方まで延々しゃべり続けてしまったが、彼の経験したディープな話凄かったし、共通の知り合いの話、絵で仕事する具体的なやり方など参考になるものもあったり楽しい時間が過ごせた。
せっかく松田さんに会うので彼がかって週刊ヤングジャンプで連載していた「性的人間」のコミックスにサインをしてもらおうと家から本を持ってきたのだが、サインとともにイラストまで描いてくれて凄く有難かったし、普段彼はあまりサインもしないと言っていたので結構貴重かも?
でもイラストに付け加えられた吹き出しの台詞が結構ディープな感じなのであんまり人に見せられないが・・・(苦笑)

その後ちょっと仮眠して彼もIFAA展を見に来てくれるという事だったので会場まで案内し、彼も作品に刺激を受けてまた絵画が描きたくなったとも言ってくれたりで嬉しかった。
彼が帰った後も私はしばらく会場でメンバーたちと話していたが、松田さんの話では目黒には「目黒寄生虫館」という面白い所があると聞いたのでギャラリーの人に場所を聞いて行ってみる事にした。
寄生虫館に行くまでしばらく歩いたのだが前述の蒙古タンメン中本をはじめこの目黒周辺というのは異様にラーメン屋が多いのにはビックリ!
寄生虫館に着くと意外に人が多くにぎわっていて結構世の中にはこういう奇異なモノに興味を惹かれる人が多いのかも?とも思ったり、グロテスクなホルマリン漬け展示標本も面白かった。
通常腹の中に巣食うようないかにも「寄生虫」といったものだけでなく魚や虫系の寄生生物などもああったり「寄生」というのは自然界の中で自らが生き残るために生み出された合理的手段であるように思えたし、人間から見たらグロテスクな異界ながら実は身近に存在するという怖さも秘めた世界は興味深かった。
ここでは色んなグッズも売っており、私はシーラカンスに寄生するという生物をデザインしたTシャツとパンフを買ったが寄生虫でグッズを作るという発想もある意味凄いし、こういう悪趣味ともいえるグッズは楽しい♪

それから展示会場に戻って代表の田中氏から今後のIFAAの海外展開についての話を聞いて期待が膨らんだり、そこで自らの作品をどういう風に見せていくかとか考えさせたり今回の展覧会は多くの収穫があって良かったと思う。

この日の出来事を松田望さんがブログに書いてくれました→のぞむ備忘録
その後やっと彼と合流できて住居にたどり着き、久しぶりだったのもあって様々な話を朝方まで延々しゃべり続けてしまったが、彼の経験したディープな話凄かったし、共通の知り合いの話、絵で仕事する具体的なやり方など参考になるものもあったり楽しい時間が過ごせた。
せっかく松田さんに会うので彼がかって週刊ヤングジャンプで連載していた「性的人間」のコミックスにサインをしてもらおうと家から本を持ってきたのだが、サインとともにイラストまで描いてくれて凄く有難かったし、普段彼はあまりサインもしないと言っていたので結構貴重かも?
でもイラストに付け加えられた吹き出しの台詞が結構ディープな感じなのであんまり人に見せられないが・・・(苦笑)

その後ちょっと仮眠して彼もIFAA展を見に来てくれるという事だったので会場まで案内し、彼も作品に刺激を受けてまた絵画が描きたくなったとも言ってくれたりで嬉しかった。
彼が帰った後も私はしばらく会場でメンバーたちと話していたが、松田さんの話では目黒には「目黒寄生虫館」という面白い所があると聞いたのでギャラリーの人に場所を聞いて行ってみる事にした。
寄生虫館に行くまでしばらく歩いたのだが前述の蒙古タンメン中本をはじめこの目黒周辺というのは異様にラーメン屋が多いのにはビックリ!
寄生虫館に着くと意外に人が多くにぎわっていて結構世の中にはこういう奇異なモノに興味を惹かれる人が多いのかも?とも思ったり、グロテスクなホルマリン漬け展示標本も面白かった。
通常腹の中に巣食うようないかにも「寄生虫」といったものだけでなく魚や虫系の寄生生物などもああったり「寄生」というのは自然界の中で自らが生き残るために生み出された合理的手段であるように思えたし、人間から見たらグロテスクな異界ながら実は身近に存在するという怖さも秘めた世界は興味深かった。
ここでは色んなグッズも売っており、私はシーラカンスに寄生するという生物をデザインしたTシャツとパンフを買ったが寄生虫でグッズを作るという発想もある意味凄いし、こういう悪趣味ともいえるグッズは楽しい♪

それから展示会場に戻って代表の田中氏から今後のIFAAの海外展開についての話を聞いて期待が膨らんだり、そこで自らの作品をどういう風に見せていくかとか考えさせたり今回の展覧会は多くの収穫があって良かったと思う。

この日の出来事を松田望さんがブログに書いてくれました→のぞむ備忘録
by lucifuge
| 2009-05-03 17:55
| 芸術・アート/展覧会