2009年 07月 05日
真・都市伝説 地獄画報 |
最近発売になって買ってあった竹書房発行のオカルト雑誌「真・都市伝説 地獄画報」を読んだ。
内容的には「生き埋めトンネル」、「ロシアの地底で録音された叫び声」、「中国・最後の纏足女」、「死体ビジネス」、「杉沢村の真実」、「中国の残虐拷問」、「奇形動物」といったグラビアページをはじめ、「北野誠芸能界追放の真相」、「人気コミック発売禁止の裏にCIA」、「ミンキーモモ最終回に関する恐ろしい噂」、「中国乞食ルポ」、「失われた聖櫃とイエスの血痕」、「をのこ草子」、「ゴム人間」などといった「不都合な禁忌地獄」カテゴリー、次に「新型インフルエンザで大儲けした奴等」、「TBS偏向報道」、「CIAが牛耳る世界麻薬ネットワーク」などの「悪の陰謀」カテゴリ、「日本にもあったテロリスト養成所」、「闇の職業安定所の真実」、「自衛隊が暴走する日」といった実録漫画集、そして日本に伝わる祟り神たちを紹介した「祟り神戦争」、「国会議員UFO発言の真相」、「本当にあったAV地獄」、整形の悲劇を追った「地獄を見た女たち」、過剰なタトゥーやピアスを特集した「変身体質人間特別区域」、食人犯罪レポート「凶悪食人事件史」、精神世界の理論派こと「秋山眞人のインタビュー」、「実録エロにまつわる怖い話」、世界の奇異なニュースを集めた「地獄新報」、タイで見つかった「悪魔の牛人間」、台湾の奇景・彰化南天宮レポート「地獄の幻風景」、「現代にもあった座敷牢」、中国のロケット失敗で「滅亡した村」、奇食レポート「地獄のチューボーですよ!」、といった感じの構成。
グラビアページは見たようなのもあるが幅広く色んなオカルトやタブーに関するネタを載せていたりでわりと楽しめるし、記事も「北野誠追放」の話はこれまで言われていた話とは全く違う観点から論を展開していたのが面白かったり、「ゴム人間」に関しても他誌とは違う見方をしていたりで、なかなか独特な個性を持ってる印象だし新たなオカルト雑誌として良い感じ☆
また「失われた聖櫃とキリストの血痕」の話は生物学的な面でのキリスト像の解釈も含めて初めて知った話だったし、「中国乞食ルポ」はナックルズ系ではよく知られた話ながら生々しいルポはかなり怖い!
また「新型インフルエンザで大儲けした奴等」は今の世の中普通に有り得そうだし、実録漫画「日本にもあったテロリスト養成所」も完全解決というには胡散臭さが残る「元社保庁官僚連続殺人事件」の裏側は何かありそうに思える。
しかしながらこういったシリアスな漫画の後に普通に漫画であたかも記事みたいに出会い系サイトの広告漫画をそのまま載せている構成はどうかと思うが・・・・。
そういう面でいうとこの雑誌の表紙もそうだが、何故表紙のデザインが文字の入れ方やイラストの雰囲気といいミリオン出版のナックルズ系雑誌にそっくり???(タイトルも以前出た「漫画実話ナックルズ 真・怪奇伝説」によく似てるし)
この竹書房は以前にも週刊大衆ミステリー増刊「奇談」そっくりの「禁談」なんて雑誌を出したりで何でこんなパクリをするのか、それこそミステリー!(笑)
竹書房といえば「超怖い話」や「東京伝説」など実話怪談やオカルト系ではブランドともいえる出版社だし、今回のも中身の記事的には良い感じでオリジナリティーは十分あると思うだけにパクリデザインな表紙が残念な感じ。
逆に中身の記事は酷い使い回しといい加減さながら表紙の作りは結構ウマイ「コアマガジン」社は肝心の中身を何とかしてもらいたいものだが・・・・。
内容的には「生き埋めトンネル」、「ロシアの地底で録音された叫び声」、「中国・最後の纏足女」、「死体ビジネス」、「杉沢村の真実」、「中国の残虐拷問」、「奇形動物」といったグラビアページをはじめ、「北野誠芸能界追放の真相」、「人気コミック発売禁止の裏にCIA」、「ミンキーモモ最終回に関する恐ろしい噂」、「中国乞食ルポ」、「失われた聖櫃とイエスの血痕」、「をのこ草子」、「ゴム人間」などといった「不都合な禁忌地獄」カテゴリー、次に「新型インフルエンザで大儲けした奴等」、「TBS偏向報道」、「CIAが牛耳る世界麻薬ネットワーク」などの「悪の陰謀」カテゴリ、「日本にもあったテロリスト養成所」、「闇の職業安定所の真実」、「自衛隊が暴走する日」といった実録漫画集、そして日本に伝わる祟り神たちを紹介した「祟り神戦争」、「国会議員UFO発言の真相」、「本当にあったAV地獄」、整形の悲劇を追った「地獄を見た女たち」、過剰なタトゥーやピアスを特集した「変身体質人間特別区域」、食人犯罪レポート「凶悪食人事件史」、精神世界の理論派こと「秋山眞人のインタビュー」、「実録エロにまつわる怖い話」、世界の奇異なニュースを集めた「地獄新報」、タイで見つかった「悪魔の牛人間」、台湾の奇景・彰化南天宮レポート「地獄の幻風景」、「現代にもあった座敷牢」、中国のロケット失敗で「滅亡した村」、奇食レポート「地獄のチューボーですよ!」、といった感じの構成。
グラビアページは見たようなのもあるが幅広く色んなオカルトやタブーに関するネタを載せていたりでわりと楽しめるし、記事も「北野誠追放」の話はこれまで言われていた話とは全く違う観点から論を展開していたのが面白かったり、「ゴム人間」に関しても他誌とは違う見方をしていたりで、なかなか独特な個性を持ってる印象だし新たなオカルト雑誌として良い感じ☆
また「失われた聖櫃とキリストの血痕」の話は生物学的な面でのキリスト像の解釈も含めて初めて知った話だったし、「中国乞食ルポ」はナックルズ系ではよく知られた話ながら生々しいルポはかなり怖い!
また「新型インフルエンザで大儲けした奴等」は今の世の中普通に有り得そうだし、実録漫画「日本にもあったテロリスト養成所」も完全解決というには胡散臭さが残る「元社保庁官僚連続殺人事件」の裏側は何かありそうに思える。
しかしながらこういったシリアスな漫画の後に普通に漫画であたかも記事みたいに出会い系サイトの広告漫画をそのまま載せている構成はどうかと思うが・・・・。
そういう面でいうとこの雑誌の表紙もそうだが、何故表紙のデザインが文字の入れ方やイラストの雰囲気といいミリオン出版のナックルズ系雑誌にそっくり???(タイトルも以前出た「漫画実話ナックルズ 真・怪奇伝説」によく似てるし)
この竹書房は以前にも週刊大衆ミステリー増刊「奇談」そっくりの「禁談」なんて雑誌を出したりで何でこんなパクリをするのか、それこそミステリー!(笑)
竹書房といえば「超怖い話」や「東京伝説」など実話怪談やオカルト系ではブランドともいえる出版社だし、今回のも中身の記事的には良い感じでオリジナリティーは十分あると思うだけにパクリデザインな表紙が残念な感じ。
逆に中身の記事は酷い使い回しといい加減さながら表紙の作りは結構ウマイ「コアマガジン」社は肝心の中身を何とかしてもらいたいものだが・・・・。

by lucifuge
| 2009-07-05 23:29
| 本/雑誌・増刊