2009年 08月 16日
腑抜けども、常世の怪談を見せろ 亡者の宴 |
今日は京都の五条楽園歌舞練場まで怪談社のイベント「腑抜けども、常世の怪談を見せろ 亡者の宴」を観に行ってきた。
私はこれまでこういう怪談イベントには全く行った事がなく一体どういう感じなのかと思っていたが、今回はこのイベントに私自身著書の大ファンであるギンティ小林さんや漫画家のうえやま洋介犬さん、怪談作家の西浦和也さんなどがゲストに登場する事から興味が湧いて1度生でこういうのを観てみたいと思っていた。
リハーサルの都合で多少予定時間より遅れての開場、私は事前にチケット予約していたので特典の怪談DVDも無事貰えた。
とりあえず会場内は昔ながらの雰囲気漂う作りで天井には大きな扇風機が回っている・・・・風情がある良い会場だが今の時期の場合冷房がないのはメッチャ暑い!
入る前にスタッフの方が「使われる方はどうぞ」と扇子を配っていたのはこういう事だったのか。
しばらくたって会場が暗転しいよいよイベントの始まり!
まずは怪談社の紗那さんを中心としたミニアングラ劇のようなパフォーマンスが行なわれ、怨霊たちを紗那さんが日本刀で倒していく・・・・導入部分としても怪奇な世界の雰囲気に入っていきやすいし、こういうパフォーマンス的出し物があるのは面白い♪
そして怪談社の紗那さんと紙舞さんの軽快な怪談トークが展開された後、ギンティ小林さんが登場し、自らの新作著書「新耳袋勝手にしやがれ」とDVD「新耳袋殴り込み2」での話を展開し、このイベント用に特別編集した「新耳袋殴り込み2」のVTRを披露、そしてまさか来ているとは思わなかった新耳Gメンのメンバーで映画秘宝アルバイトの市川力夫さんまでもが登場し、話が盛り上がっていく。
その後一旦休憩が入って再び始まったのはこのイベントの本流ともいえる「怪談会」!
出演者は紙舞さん、ギンティ小林さん、うえやま洋介犬さん、西浦和也さん、超‐1怪談作家の宇津呂鹿太郎さん、松竹芸能所属のナレーター・泉ゆうこさん、ミュージシャンの鏡堂さん、落語家の笑福亭純瓶さん、そして謎の霊能力者・霊邪さんといった面々であるが、最初チラシ見た時「霊邪」って誰?っと思ってたら「ダークナイト」のジョーカーみたいなメイクをした紗那さんだった(笑)
しかも霊邪の紗那さんはストレートに話さず横にいる紙舞さんやギンティさんにゴソゴソ何か言ったのを代弁させるというまるで松竹芸人「ビーグル38」のネタみたいな事をやりはじめ、それぞれの怪談の合間に笑いを誘う展開!
後をひく謎が多くも不気味だった紙舞さんの話、ギンティさんたち新耳Gメンも行った「渡り女」の出るホテルに自らも行って怪奇体験をした西浦和也さんのリアルに不気味な話、怪奇ながらちょっとホロリとさせるうえやま洋介犬さんの話、女性ながら意外に下ネタだった泉ゆうこさんの話、ひとつは結構滑稽だったがもうひとつはイメージしたらかなり怖い鏡堂さんの話、笑福亭純瓶さんの落語家ならではの怪談、霊の形は必ずしも人でなくそのイメージから私的には絵にしても面白そうにも思った宇津呂鹿太郎さんの話など色んなパターンの怪談が飛び交い面白かったし、怖いながらも暴走キャラな紗那さんとうまくまとめる紙舞さんの漫才のような掛け合いが実に笑えてエンターティメントとしても十分に楽しめるイベントだったと思う。
さらに最後には紙舞さんの怪談に併せてギンティさんを巻き込んだ紗那さんの驚きのパフォーマンスがあったりと、もはや怪談関係ないサプライズまで用意されていたのは凄かったが(笑)
イベント終了後は不思議SNSの友人たちと久々に話したり、西浦和也さんや紙舞さんとも少しお話させてもらったりと私にとっては実に楽しい初怪談イベントだったし、機会があればまた行ってみたいと思う。
私はこれまでこういう怪談イベントには全く行った事がなく一体どういう感じなのかと思っていたが、今回はこのイベントに私自身著書の大ファンであるギンティ小林さんや漫画家のうえやま洋介犬さん、怪談作家の西浦和也さんなどがゲストに登場する事から興味が湧いて1度生でこういうのを観てみたいと思っていた。
リハーサルの都合で多少予定時間より遅れての開場、私は事前にチケット予約していたので特典の怪談DVDも無事貰えた。
とりあえず会場内は昔ながらの雰囲気漂う作りで天井には大きな扇風機が回っている・・・・風情がある良い会場だが今の時期の場合冷房がないのはメッチャ暑い!
入る前にスタッフの方が「使われる方はどうぞ」と扇子を配っていたのはこういう事だったのか。
しばらくたって会場が暗転しいよいよイベントの始まり!
まずは怪談社の紗那さんを中心としたミニアングラ劇のようなパフォーマンスが行なわれ、怨霊たちを紗那さんが日本刀で倒していく・・・・導入部分としても怪奇な世界の雰囲気に入っていきやすいし、こういうパフォーマンス的出し物があるのは面白い♪
そして怪談社の紗那さんと紙舞さんの軽快な怪談トークが展開された後、ギンティ小林さんが登場し、自らの新作著書「新耳袋勝手にしやがれ」とDVD「新耳袋殴り込み2」での話を展開し、このイベント用に特別編集した「新耳袋殴り込み2」のVTRを披露、そしてまさか来ているとは思わなかった新耳Gメンのメンバーで映画秘宝アルバイトの市川力夫さんまでもが登場し、話が盛り上がっていく。
その後一旦休憩が入って再び始まったのはこのイベントの本流ともいえる「怪談会」!
出演者は紙舞さん、ギンティ小林さん、うえやま洋介犬さん、西浦和也さん、超‐1怪談作家の宇津呂鹿太郎さん、松竹芸能所属のナレーター・泉ゆうこさん、ミュージシャンの鏡堂さん、落語家の笑福亭純瓶さん、そして謎の霊能力者・霊邪さんといった面々であるが、最初チラシ見た時「霊邪」って誰?っと思ってたら「ダークナイト」のジョーカーみたいなメイクをした紗那さんだった(笑)
しかも霊邪の紗那さんはストレートに話さず横にいる紙舞さんやギンティさんにゴソゴソ何か言ったのを代弁させるというまるで松竹芸人「ビーグル38」のネタみたいな事をやりはじめ、それぞれの怪談の合間に笑いを誘う展開!
後をひく謎が多くも不気味だった紙舞さんの話、ギンティさんたち新耳Gメンも行った「渡り女」の出るホテルに自らも行って怪奇体験をした西浦和也さんのリアルに不気味な話、怪奇ながらちょっとホロリとさせるうえやま洋介犬さんの話、女性ながら意外に下ネタだった泉ゆうこさんの話、ひとつは結構滑稽だったがもうひとつはイメージしたらかなり怖い鏡堂さんの話、笑福亭純瓶さんの落語家ならではの怪談、霊の形は必ずしも人でなくそのイメージから私的には絵にしても面白そうにも思った宇津呂鹿太郎さんの話など色んなパターンの怪談が飛び交い面白かったし、怖いながらも暴走キャラな紗那さんとうまくまとめる紙舞さんの漫才のような掛け合いが実に笑えてエンターティメントとしても十分に楽しめるイベントだったと思う。
さらに最後には紙舞さんの怪談に併せてギンティさんを巻き込んだ紗那さんの驚きのパフォーマンスがあったりと、もはや怪談関係ないサプライズまで用意されていたのは凄かったが(笑)
イベント終了後は不思議SNSの友人たちと久々に話したり、西浦和也さんや紙舞さんとも少しお話させてもらったりと私にとっては実に楽しい初怪談イベントだったし、機会があればまた行ってみたいと思う。

by lucifuge
| 2009-08-16 23:04
| イベント