2009年 09月 05日
新しい光展~7人の画家による |
大阪・西天満にある画廊ギャラリー・ベルンアートで現在開催中で私も参加しているグループ展「新しい光展~7人の画家による」に本日はパーティがあるという事で行ってきた。
まず、展示作品については私は童話をテーマにオリジナルのダークなアレンジをしたシンデレラ、白雪姫、アリスを描いたペン画3点とラプンツェル、眠り姫を描いた鉛筆画2点を出品。
他の参加作家さんたちについては~私と同じIFAA(国際幻想芸術協会)メンバーで神話的世界を日本画技法ながら西洋画的雰囲気を併せ持つ作品を描く桑原聖美さん、私の高校時代の同級生でこちらも日本画の技法を使いながら正統派な日本画とはまた違う工芸的でかわいらしく幻想的でもある作品を展開している田島周吾さん、それから精密な鉛筆画で幻想的なアリスの世界を描く小川香織さん、油彩や鉛筆画で人体を分解、再構築したようなモチーフをエロティックなイメージで見せる小金井ケイコさん、基本的には正統派な日本画ながらどこかシュールなイメージで人物や風景を描く麓あゆみさん、今回この画廊では初参加で和風、洋風どちらのイメージも含むような少女的幻想世界を鉛筆画で描く三柳智子さんといった顔ぶれ。
この日は会場にいたら細密な表現と不可思議な世界を描いておられて私自身も作品のファンである画家・市川伸彦さんが来られて私の作品を見ていただき「面白い」と言っていただけたのが凄く嬉しかったが、色々話を聞かせてもらえただけでなく、そればかりか系列的には細密な表現を描いているという事で使ってる画材のお薦めを教えてもらったり、市川さん自身が現在使ってる画材を試しにちょっと使わせてもらえたり、発想がどういう時に出てくるとか、アイデアの膨らませていきかたなどその過程がわかる普段はあまり見せない「ある物」を特別に見せていただけたりと本当に作家として内面的にも得るものが多い時間だった。
その後、桑原さんが来られ、田中章滋さん、大竹茂夫さん、井関周さん、中川知洋さんとIFFA関連の作家さんたちも来ていただき、出品作家の麓さんや三柳さんも来られてパーティが開始。
パーティでは先日大竹さんが行なったトークイベント「キノコナイト」の話とか楽しい雑談の中、田中さんから今後のIFAAパリ展についての話で自分的には新たな課題が出来てしまったり、楽しい中でも色々考えさせられる部分もあったが、こういうそれぞれ個性が強い作家さんたちが集まる場にいるというのはいつもながら刺激になるし、こういう時に得たものを作品にも活かしていければとも思う。

今回の出品作品はこちらのページで全部見られます。
まず、展示作品については私は童話をテーマにオリジナルのダークなアレンジをしたシンデレラ、白雪姫、アリスを描いたペン画3点とラプンツェル、眠り姫を描いた鉛筆画2点を出品。
他の参加作家さんたちについては~私と同じIFAA(国際幻想芸術協会)メンバーで神話的世界を日本画技法ながら西洋画的雰囲気を併せ持つ作品を描く桑原聖美さん、私の高校時代の同級生でこちらも日本画の技法を使いながら正統派な日本画とはまた違う工芸的でかわいらしく幻想的でもある作品を展開している田島周吾さん、それから精密な鉛筆画で幻想的なアリスの世界を描く小川香織さん、油彩や鉛筆画で人体を分解、再構築したようなモチーフをエロティックなイメージで見せる小金井ケイコさん、基本的には正統派な日本画ながらどこかシュールなイメージで人物や風景を描く麓あゆみさん、今回この画廊では初参加で和風、洋風どちらのイメージも含むような少女的幻想世界を鉛筆画で描く三柳智子さんといった顔ぶれ。
この日は会場にいたら細密な表現と不可思議な世界を描いておられて私自身も作品のファンである画家・市川伸彦さんが来られて私の作品を見ていただき「面白い」と言っていただけたのが凄く嬉しかったが、色々話を聞かせてもらえただけでなく、そればかりか系列的には細密な表現を描いているという事で使ってる画材のお薦めを教えてもらったり、市川さん自身が現在使ってる画材を試しにちょっと使わせてもらえたり、発想がどういう時に出てくるとか、アイデアの膨らませていきかたなどその過程がわかる普段はあまり見せない「ある物」を特別に見せていただけたりと本当に作家として内面的にも得るものが多い時間だった。
その後、桑原さんが来られ、田中章滋さん、大竹茂夫さん、井関周さん、中川知洋さんとIFFA関連の作家さんたちも来ていただき、出品作家の麓さんや三柳さんも来られてパーティが開始。
パーティでは先日大竹さんが行なったトークイベント「キノコナイト」の話とか楽しい雑談の中、田中さんから今後のIFAAパリ展についての話で自分的には新たな課題が出来てしまったり、楽しい中でも色々考えさせられる部分もあったが、こういうそれぞれ個性が強い作家さんたちが集まる場にいるというのはいつもながら刺激になるし、こういう時に得たものを作品にも活かしていければとも思う。

今回の出品作品はこちらのページで全部見られます。
by lucifuge
| 2009-09-05 23:16
| 芸術・アート/展覧会