2009年 12月 18日
REC[レック]2 |
先日DVDで観たスペインのフェイクドキュメンタリー風ホラー「REC[レック]」の続編「REC[レック]2」を観た。
前回は消防士の取材に来ていたTVレポーターとカメラマンが人が建物に閉じ込められているという通報で消防士達とともに現場に向かうが、現場は異常な事態が発生しており、外からは封鎖されてしまい・・・・といった話で、大まかには示唆されていた事件の真相とその後闇の中で何かに連れ去られてしまったあの女性レポーターはどうなったのか?などが気になる感じだったが、今回はその直後から話が展開されるそのままの続編で、まずは外から現場に入った博士とSWAT隊の視点でストーリーが展開、SWAT隊は「エイリアン2」で宇宙海兵隊が付けていたような自分の視点カメラを装着していて隊員の状況がすぐ把握出来、それで現場をREC(録画)していくが、何か極秘の任務を隠しているらしい博士の様子に隊員達は不審を抱く・・・一方外でイタズラして遊んでいた悪ガキどももこの騒ぎに好奇心が湧いて入らなくていいこの現場に入ってしまい、ガキどもの持っていたカメラの視点からも様子が描かれ、やがて現場は再び恐ろしい状況に陥っていき・・・といった展開。
前回はリアルな状況描写と何が起こっているかわからないが次々衝撃的事態になってしまう見せ方が面白かったが、今回のネタとしては簡単に言ってみれば「エクソシスト」という感じ!
伝染的なウィルス的な要素と人間が凶暴化するゾンビ的要素にこういうオカルト色を加えたアイデアは面白いし、博士が隠している事と彼の正体、SWAT隊と感染した連中との残虐で壮絶なバトル、それに関わっていく再登場した女性レポーターの存在などなかなか緊張感を保って見させるし、ラストのオチについて言ってしまえば昔ながらのホラーの定番の1つを使った感じで目新しさはないが、こういうのはホラーファン的には嬉しい☆
まあアレはちょっと映像的には昔観た事があるジャック・ショルダー監督のSFホラーの怪作「ヒドゥン」を思い出すような感じだったが(笑)
それにあのラストだと多分「REC[レック]3」もありそうだが・・・・今度は誰の視点カメラで録画する設定になるのだろうか?
やはり逃げ延びたあの人物?仕事的にもカメラとは接点が近いだろうし。
前回は消防士の取材に来ていたTVレポーターとカメラマンが人が建物に閉じ込められているという通報で消防士達とともに現場に向かうが、現場は異常な事態が発生しており、外からは封鎖されてしまい・・・・といった話で、大まかには示唆されていた事件の真相とその後闇の中で何かに連れ去られてしまったあの女性レポーターはどうなったのか?などが気になる感じだったが、今回はその直後から話が展開されるそのままの続編で、まずは外から現場に入った博士とSWAT隊の視点でストーリーが展開、SWAT隊は「エイリアン2」で宇宙海兵隊が付けていたような自分の視点カメラを装着していて隊員の状況がすぐ把握出来、それで現場をREC(録画)していくが、何か極秘の任務を隠しているらしい博士の様子に隊員達は不審を抱く・・・一方外でイタズラして遊んでいた悪ガキどももこの騒ぎに好奇心が湧いて入らなくていいこの現場に入ってしまい、ガキどもの持っていたカメラの視点からも様子が描かれ、やがて現場は再び恐ろしい状況に陥っていき・・・といった展開。
前回はリアルな状況描写と何が起こっているかわからないが次々衝撃的事態になってしまう見せ方が面白かったが、今回のネタとしては簡単に言ってみれば「エクソシスト」という感じ!
伝染的なウィルス的な要素と人間が凶暴化するゾンビ的要素にこういうオカルト色を加えたアイデアは面白いし、博士が隠している事と彼の正体、SWAT隊と感染した連中との残虐で壮絶なバトル、それに関わっていく再登場した女性レポーターの存在などなかなか緊張感を保って見させるし、ラストのオチについて言ってしまえば昔ながらのホラーの定番の1つを使った感じで目新しさはないが、こういうのはホラーファン的には嬉しい☆
まあアレはちょっと映像的には昔観た事があるジャック・ショルダー監督のSFホラーの怪作「ヒドゥン」を思い出すような感じだったが(笑)
それにあのラストだと多分「REC[レック]3」もありそうだが・・・・今度は誰の視点カメラで録画する設定になるのだろうか?
やはり逃げ延びたあの人物?仕事的にもカメラとは接点が近いだろうし。
![REC[レック]2_a0093332_22505284.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/18/32/a0093332_22505284.jpg)
by lucifuge
| 2009-12-18 22:49
| 映画/洋画